2022年4月22日のアースデイに合わせて絶滅動物に出会える7日間「REVIVAL ZOO 再生動物園」東京・渋谷区立宮下公園にて開催決定!

ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社が運営するナショナルジオグラフィック(ナショジオ)は、“地球環境について考える日”として提案された記念日アースデイ(4月22日)に合わせて『REVIVAL ZOO 再生動物園』を、2022年4月18日(月)~4月24日(日)にMIYASHITA PARK 4階 渋谷区立宮下公園で開催することを決定した。

 

渋谷に蘇る、地球から絶滅してしまった動物たち

ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社は、より明るく持続可能な未来を目指し、ディズニーがグローバルで進めている「Disney Planet Possible(ディズニー・プラネット・ポッシブル)」という取り組みをスタートしている。ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社が運営するナショナルジオグラフィック(ナショジオ)は、“地球環境について考える日”として提案された記念日アースデイ(4月22日)に合わせて『REVIVAL ZOO 再生動物園』を、2022年4月18日(月)~4月24日(日)にMIYASHITA PARK 4階 渋谷区立宮下公園で開催することを決定した。

明日いなくなってしまう生きものが一種でも減らせるように、もう地球から消えてしまい星になってしまった絶滅動物たちに出会い、いま守らなければいけない生きものたちにも思いを馳せてみよう。『REVIVAL ZOO 再生動物園』とは、すでに地球上から絶滅してしまった動物たちを様々な形で表現し、発信するプロジェクト。ドードー、フクロオオカミ、オレンジヒキガエルが、時を超えデジタルインスタレーションで蘇る。遠い世界から蘇った絶滅動物たちは、会場に来てくれた皆さんの動きに反応したり、一緒に記念写真を撮ったり、まるで目の前にいるかのように触れ合うことができる。またTwitterとInstagramのナショジオ公式アカウントでは、絶滅動物たちへのメッセージや地球に対する願いも募集。神秘的で洗練されたデザインのモニュメントが東京・渋谷に出現し、特定のハッシュタグ「#RevivalZoo」をつけて投稿すると、あなたの言葉が会場のスクリーンに映し出されるかもしれない。アースデイに、ぜひMIYASHITA PARK 4階 渋谷区立宮下公園へ遊びに行ってみよう。“地球環境について考える日”として提案された記念日「アースデイ」に、もう地球から消えてしまった絶滅動物たちに出会い、ふれあい、メッセージを送ってみないか?

ドードー

翼があっても飛べない鳥

森に暮らし、集団を作って暮らしていたという。木の実や果実などを食べていた。翼があっても飛べない鳥でその翼は主に喧嘩の武器でもあった。

 

フクロオオカミ

時にはオオカミのように 時にはカンガルーのように

カンガルーと同じ有袋類ながら、オオカミのような姿、生態をしていた。大きな目、ピンと立った耳はオオカミさながらでも、尻や尾はカンガルー。獲物を追跡する時はオオカミのように走り、カンガルーのように後ろ足だけでジャンプもできたという。

 

オレンジヒキガエル

熱帯雲霧林の緑に潜むオレンジの宝石

熱帯域の比較的高度が高い山地にあり、日常的に霧が発生する熱帯雲霧林は、植物や動物の多様性が高いことで知られる。この熱帯雲霧林には、都会では出会えないようなバラエティ豊かな形状、色のカエルたちが暮らすが、その一種であるオレンジヒキガエルは、1989年の目撃情報を最後に見つかっていない。

 


開催概要

■タイトル:『REVIVAL ZOO 再生動物園』
■日程:2022年4月18日(月)~4月24日(日)AM11:00~PM9:00 入場無料
■場所:渋谷区立宮下公園(MIYASHITA PARK4 階 渋谷区渋谷1丁目26-5)
■公式サイト:https://natgeotv.jp/special-contents/revivalzoo/
※本イベントは、渋谷区立宮下公園の指定管理者となる共同企業体名称、宮下公園パートナーズ(三井不動産株式会社・西武造園株式会社所在地:東京都渋谷区)が、2022年4月18日(月)から4月24日(日)まで開催する自主事業イベント「MIYASHITA PARK Earth Day」の一環として開催されます。

「REVIVAL ZOO 再生動物園」

人も動物もひとりでは生きられない。

空気、水、土などの地球の資源には限りがあり、すべての生き物は互いに結びつき、複雑に関わり合って生きています。ひとつの種がいなくなるだけで生態系に大きく影響を及ぼします。

人間という種は、今、何をすべきでしょうか?
それは、今ある自然を守ることです。たとえばブラジルのアマゾンの熱帯雨林の破壊がなぜ大きく取り上げられるのか?
酸素を提供する森が破壊されると、生き物は呼吸ができなくなります。アマゾンの熱帯雨林は「地球の肺」といわれ、地球全体の酸素の供給にとって大事な存在ですが、毎年東京都の面積と同じぐらいのスピードで森林破壊が進んでいます。
この地球の肺を守るには、開発をしなくても人々が生きていけるような仕組みと支援が必要なのです。

では、一人ひとりが今、何をすべきでしょうか?
やさしい気持ちで助け合うことなど、人間の長所に立ち返り人間以外の生き物にも思いをはせてみることで、できることが見えてくるはずです。私たちは、7日間だけ、もう地球から消えてしまった動物を蘇らせてみようと考えました。
ドードー、フクロオオカミ、オレンジヒキガエル。この地球上でどんな風に暮らし、どんな表情をしていたのでしょう?もう会えなくなってしまった友達に、会いに来ませんか?そして今いる友達を大切にする方法を、一緒に考えてみましょう。

【絶滅 絶滅危惧種動物 監修】

今泉忠明氏(動物学者/日本動物科学研究所 所長 「けもの塾」塾長)

1944年東京都生まれ。父は動物学者の今泉吉典。著書に「ざんねんないきもの事典」(高橋書店)ほか多数がある。70代後半となった今も自然の中に積極的に出かけ、そこに棲む動物たちの現地調査を行う。自然と動物との関わりの中で得た貴重な体験を基に、子どものためのフィールドワークの教室「けもの塾」を2020年に立ち上げた。


ナショナル ジオグラフィック(TV)とは

ナショナル ジオグラフィック(TV)は、空中都市マチュピチュ(1911年)や沈没したタイタニック号の発見(1985年)など、歴史に残る数多くの実績を有するナショナル ジオグラフィック協会を母体とし、あらゆる領域の“未知”へ挑み、次世代の“知”へと変えていく世界最高峰のドキュメンタリーチャンネルです。事実に基づき、エンターテイメント性を兼ね備えたコンテンツを創造し、より多くの人の知的好奇心を刺激し続けています。


ディズニーは、より明るく持続可能な未来を目指し、「Disney Planet Possible(ディズニー・プラネット・ポッシブル)」という取り組みをスタートし、グローバルで環境フットプリントの削減、野生動物とその生息地の保全、そして行動を喚起するような物語を生み出すことなどを進めています。私たちの地球について、様々なコンテンツなどで学び、Picture What’s Possible、何ができるかという可能性を一緒に自由に想像してみましょう。詳細はこちらをご覧ください。