秋葉原にはメイドカフェは沢山あっても猫と戯れる猫カフェは2店舗しか無い。そのうちの1つである『cat cafe nyanny 秋葉原店』に訪れて子猫に癒されて来たので紹介する。
秋葉原には猫カフェは2店舗のみ!
実は秋葉原には猫カフェは2店舗しか無い。他にはうさぎカフェなるものが有るが、メイド喫茶に比べると極端に少ないのが現状だ。今回はその中でも以前『今朝の秋葉原(2013年8月3日)』で新規オープンでちょこっと紹介したお店『ニャニー(nyanny)』に伺った。
行き方は簡単! まっすぐ進むだけ!
最寄り駅としては銀座線末広町駅なのだが、秋葉原駅から行く場合はUDXの横の道をまーっすぐ進む。本当にまーっすぐ進んで片側2車線の大きな通り(蔵前橋通り)の手前にあるビルにニャニーはある。Soft99のビルの道路を挟んで反対側に有るビルになる。
ビルの脇の階段にはお店の張り紙が有るので分かりやすい。
そのまま階段を上がり、突き当たりをさらに上に階段を上がって行こう。
他のテナントの看板も有るが、気にせず進むと看板が見えてくる。
ドアにはオープンの文字が有るので、ドアを開けたら素早く入ってドアを閉めよう!(猫が出てしまうかもしれないので!)
そして、店内に潜入!
入口は二重になっている。まずは1枚目の入口を開け、すぐ閉める。そのあとで次の2枚目の扉を開くと店内だ!
店内は普通の喫茶店のようだ。オープン時間丁度の伺ったので、まだ猫達も一部準備中だ。
入口脇には荷物を預けるロッカーも完備されていて、手荷物を気にする事も無く猫達と戯れる事ができるのが嬉しい。
店内は広い!そして2階が有る!!
実はこのニャニーがあるビルは表から見ると狭いように見えたのだが、中に入るととても広い。しかも2階も有るのだ!
それでは、順番に各フロアを紹介して行こう。
1階(ビル4階)はカフェスペース
1階(本当はビル4階だが、便宜上1階と表現。以降、ビル4階を「1階」、ビル5階を「2階」と表記する。)はカフェスペースと受付がある。
上記写真の右後方にはカウンター席もありパソコンなども使える。ニャニーではWi-Fiも使えるのでパソコン作業やスマホを充電しつつ猫と戯れるのも可能だ。
2階は洋室とニャンと和室も!
先ほどの階段を上がって行くと、左手に和室、右手に洋室がある。
まずは右側の洋室だが、とても広い! ここに住みたいと思うくらい広いワンルームに似た洋室が広がっている。
猫の紹介も壁に貼ってあるので、猫たちを呼んで戯れるのにも便利だ。
部屋には猫たちが遊べるいろんな道具があるので、その遊んでいる様子を見ているだけでも楽しい。
そして、反対側の和室は洋室とは異なり落ち着くスペースとなっている。
今回訪れたニャニーはオープンしたてという事もあるのか、子猫がとても多い。そして、私たちが居る所へ集まってくれるので、とても可愛くて楽しくて仕方が無い。ふと振り向くと一人(1匹?)で遊んでいたり、と見ていて癒される様子が下の写真を見てもらえば分かってもらえるだろう。
これは、子猫ならではの可愛さだ。オープンから少しの間しか見られない貴重な時間だろう。お店では「定期的に猫を増やしていく予定です」との話を伺ったが、それでも多くの子猫を見る機会はこの時期だけと思われる。
猫の管理はスタッフが対応
お店のスタッフは猫の扱いには慣れており、今回猫カフェ初めての当サイト記者も色々と会話をしつつ教えて戴けた。また餌やりや体調管理といった事も行なっており、店内ではスタッフの指示に従い猫たちと戯れよう。
料金は滞在時間に応じて最安で計算!
今回、伺って料金の事が気になり確認を取ってみた。最初の1時間は平日1000円(土日祝1200円)となっており、以降30分毎に500円となっている。おとくなフリータイムもあり、滞在時間に応じて一番安い料金にしてくれる。これは気軽に店内に入れる嬉しい対応だ。
さて今回訪れたニャニーだが、猫たちが非常に良くしつけされていた。人間を無視する訳でもなく、かといってしつこく媚びる事も無く、猫と人とが戯れる場所として、猫たちがお客様をもてなしてくれる猫カフェだ。一日滞在する場合は途中外にも出れるようなので、是非、秋葉原歩きの拠点として、電源の使えるカフェとして、そして、猫たちに会いに来てほしい。
【詳細情報】
・店舗名:猫カフェ cat cafe nyanny 秋葉原店
・住所:東京都千代田区外神田4-8-3 セゾン秋葉原4F
・電話:080-4237-5310
・営業時間:11:00~21:00(最終受付20:30)
・定休日:第2火曜日
・公式サイト:http://catcafe-akiba.jp/
・備考:はじめてのお客様へ/システムと料金
(おまけ)猫ギャラリー
今回取材に伺ったニャニーで当日写真を撮らせてくれた猫たちをギャラリーにしてみた。その可愛さと愛くるしさで悶えてほしい。
(おまけ・その2)入口にある神様
ニャニーには木彫りの「幸運の肉球」がある。変猫の猫神様とは違うが、今後秋葉原で名物神様になってほしい。