今回の黒井旅行記は千葉県船橋市へと向かった。実は秋葉原で購入した千葉県産落花生「半立(はんだち)」が記者が知っているものとは雲泥の差だったのだ! という訳で期待の味を求めて千葉県船橋市へ向かった。
秋葉原から船橋へ
今回は秋葉原から黄色い電車の総武線へ乗車し一路船橋市へ。特に何事もなく約30分の旅情となった。
船橋市は駅前のFACEへ行こう!
さて、本来であれば産地である八街(やちまた)へ行くべきなのだが、そこはお手軽さを考えて船橋市にある千葉ピーナッツ(http://chibap.com/)の船橋フェイス店へ向かう事にした。記者がいつも購入している御用達のお店なのだ!
とりあえず、お店に向かう前に船橋といえば忘れてはならない「さざんかさっちゃん」の銅像だ。ふなっしーよりも前から船橋市民に愛されていた待ち合わせのスポットだ。
さて、店までのルートは駅前の陸橋を渡り京成船橋駅へ向かうルートを抜けていこう。
エスカレーターを上がって船橋市の駅前のビルであるFACEへ向かう。
中に入って2階から1階へ降りるとすぐに見つかるのが千葉ピーナッツの船橋フェイス店だ。店の前にふなっしーグッズが置いてあるのでわかりやすい。
千葉半立&ナタデユタカ
さて、ここでピーナッツ(落花生)に関して説明しておこう。ピーナッツと一言で言ってもお米と同じで「品種」が存在する。その品種により大きく味が変わる。さらには落花生の育った土地、乾燥の方法、乾燥度合いなどの要素が複雑に重なり合い味わい深いピーナッツとなる。その中でも値段も味わいも一際違うのが今回購入目的となった「千葉半立」だ。
この「千葉半立」だが、味が濃く苦味の少なく食べ始めると止まらないのが怖い一品だ。さらに同じ千葉ピーナッツのお店で販売されている別の品種が「ナタデユタカ」だ。こちらは半立よりは若干濃厚さが少ないのだが、普段食すには気軽に食べることができる。味もあっさりしている中にも味わいを感じることができる。この辺りは好みなので実際に食べて確認すると良いだろう。
秋葉原へは京成&都営新宿線で
帰路は今回は高架化も完了して随分経過した京成船橋駅から上野へ戻り徒歩で歩くルートを選択するつもりだったのだが、秋葉原へ早めに戻る必要ができた為、京成船橋から京成八幡(けいせいやわた)を経由し都営新宿線で岩本町へ向かうルートにした。交通費という部分では若干高くなるのだが小旅行はこれくらい変なルートを選択すると新しい発見や出会いがあるものだ。
早速京成船橋駅から電車に乗り上野方面へ。京成船橋から特急へ乗り一駅進めば京成八幡だ。
電車を見送った後、駅を出て乗り換えを行う。
乗り換えだが、都営新宿線は地下鉄なので地下まで延々と降りていくことになる。まずは京成八幡の改札を出て2階から地上へ降りる。
そして、都営新宿線に乗るために地下へ。
そして岩本町で降りるので普通列車に乗り込む。間違って急行に乗ると神保町まで行ってしまうことになるので注意だ。
地上に出て秋葉原に向かう和泉橋のところで今回の旅は終了となる。
今回は秋葉原で購入したピーナッツの半立があまりにも今回購入した千葉半立と味が違っていた為購入しに向かったのがキッカケだが、こういう1時間無いくらいの小旅行はやはり気軽に行けるので楽しい。船橋はホームタウンという人も多いと思うが、地元の美味しい味を是非食べてみてほしい。それではまた次回の黒井旅行記をお楽しみに!
【関連情報】
■紀行対象地域:船橋市(船橋駅前)
■ルート詳細:
秋葉原駅=船橋駅〜FACE〜千葉ピーナッツ船橋フェイス店〜京成船橋駅=京成八幡駅〜本八幡=岩本町
■その他参考URL:
・千葉ピーナッツ:http://chibap.com/
・京成電鉄:http://www.keisei.co.jp/
・東京都交通局:http://www.kotsu.metro.tokyo.jp/
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