連休近くの情報としては知っておくと凄く便利な情報となるだろう。東京都を走るバスの車内に無料Wi-Fiが登場した! 登録も凄く簡単でインターネットが十分に使えるこの便利なWi-Fiはチェック必須だぞ!
都バスの車内に妙なステッカーを発見!
都バスはよく使うのだが、通常椅子に座ってしまうので今まで気付かなかったが天井付近にこのようなステッカーを発見! 無料Wi-Fiが車内で使える、という事のようだ。
早速SSIDをサーチしてみると、確かに「Toei_Bus_Free_Wi-Fi」のSSIDが見つかる。暗号化もされていないので早速接続してみる。
普通に繋がった。早速Twitterを更新するも更新出来ない。単純に繋ぐだけではダメのようだ。この手の無料Wi-Fiはたいていブラウザで開くと強制的に登録画面へジャンプさせられる仕様が多いので、ブラウザを開くと…キタ!!
さっそく「インターネットに接続する」をクリックする。
メアドを登録して同意書に同意すると使える都バス無料Wi-Fi
「インターネットに接続する」をクリックすると下写真のような「無料インターネット接続エントリーページ」が表示される。
1回の連続接続時間は180分のようだ。都バスに乗車する時間より十分長い時間利用出来る。とりあえず「さっそく登録する」をクリックする。すると、「無料インターネット接続」を利用する際の同意書が表示されるので、下まで読んで「同意する」を選択し「次へ」をクリックしよう。
すると、メールアドレスを登録する画面が出てくるので、メアドを登録する。gmailでもOKだったので、スマホユーザーは基本的に持っているGmailアドレスを登録すると良いだろう。メアドを入力して「確認」をクリックする。
メアドの確認画面が表示されるので、問題が無ければ「登録」をクリックしよう。
セキュリティに関する警告が出るので、下まで読んで「同意する」をクリック。これで登録が終了だ。ちなみにセキュリティは無いに等しいのでクレジット決済などの利用は避けるべきだろう。また、フィルタリングが設定されているのでエロいサイトは見れない可能性があるぞ!
無事、インターネットに接続が出来た。
どこまで通信出来るのか?
実際、何が出来るのか気になり色々試してみた。まずはWeb。こちらは難なく繋がる。まずは都バスのサイトを表示してみる。
他のサイトも見れるか確認の為に秋葉原PLUSを開いてみた。秋葉原PLUSはフィルタリング対象外のようで見る事が出来た。
さらにTwitterは問題無く利用出来る事が確認できた。さらにはゲームが出来るかを確認するのに最近プレイしている「天空のクラフトフリート」を起動してみたが、ゲーム起動時の通信を経てタイトル画面が表示されたのでゲームは出来るようだ。(降りるバス停に来たため、動作確認が十分出来なかった。)
というわけで、都内旅行する際に「都バス」を利用すると言う選択肢を有効に使って無料Wi-Fiの恩恵を受けるとともに、観光情報やその他Webからの情報を有効に使ってほしい。
【都バス無料Wi-Fiに関する詳細情報】
・SSID:Toei_Bus_Free_Wi-Fi
・必要情報:利用者登録の為のメールアドレス
・サイト:http://www.kotsu.metro.tokyo.jp/bus/kanren/wi-fi.html