アキバぼっち飯(ディナー編:第14回『はなみずき』)

rp_hanamizuki13さて、第14回を数えるまでになったアキバぼっち飯のディナー編だが、今回はラストオーダー22時という『帰る前に蕎麦でも啜って帰ろう』という時に便利な手打ち蕎麦の「はなみずき」を紹介しよう。

 

日本酒を蕎麦と刺身で堪能する

今回は秋葉原でも限界の場所、2k540のある中央通り側にある手打ち蕎麦の「はなみずき」に寄ってみた。以前から噂は聞いていたのだが、なかなか行けず1年以上経ってしまった。

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今回はせいろ蕎麦(大盛り)を注文。折角なので蕎麦が出てくるまで日本酒を頼んで待つ事に。日本酒のメニューを見ると普段見かけない麒麟山がある! これはかなり良いかも?

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日本酒と一緒に蕎麦を揚げたお通しが出てくる。これが日本酒に合う。メニューを見ていると刺身などもあるのだが、気になるのは蕎麦味噌や板わさといったメニューだ。次回伺った際には頼んでみたい。rp_hanamizuki03そして、日本酒をちびちび呑みながら待つとせいろ蕎麦が届いた!

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蕎麦は手打ちと言う事だ。歯応えは若干固めなので好みが分かれる所かも?

rp_hanamizuki05そして、つゆを器に注ぎ蕎麦を啜る。

rp_hanamizuki07あっという間にせいろが空になる。大盛りを頼んだのだが2枚盛りで来た様でせいろが2段重ねになっていた。上下を入れ替えて下のせいろの蕎麦を食べ尽す。

rp_hanamizuki09ごちそうさまでした。と、ここで忘れてならないのが蕎麦湯ですよ。蕎麦湯でその蕎麦店の蕎麦の善し悪しが分かるとも言われる蕎麦湯をつゆに入れて飲み干す。

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アルコールの酔い覚ましにもなって飲み干してしまった。蕎麦湯の容器の底に蕎麦成分が沈殿するようなので、軽く回して撹拌した後に注ぐのがコツのようだ。蕎麦湯もあるとなれば、蕎麦湯割りの焼酎なども試してみたくなる。蕎麦だけではなく居酒屋としても楽しめるお店なので、ぼっち飯だけでなく団体で来ても良さそう。利用方法に合わせて使い分けしたい。

【店舗情報】
■店名:はなみずき
■住所:東京都台東区上野3-5-10 コルソーエテルノ
■電話:03-3832-0037
■営業時間:
・ランチ:11:30~14:30
・ディナー:17:30~22:30(L.O.22:00)
■定休日:日曜・祝日
■サイト:http://www.k5.dion.ne.jp/~hana1010/
■今回の料金:約2,000円
・内訳:お通し300円+麒麟山700円+せいろそば700円(+大盛り300円)

 

この記事を書いた人

黒井 日夏
黒井日夏です。秋葉原は土日祝日のどこかで出現しています。最近はぶらりと遠征に出かけて写真レポートをアップしたりします。東京在住。