アキバぼっち飯(ランチ編:第2回『天正』)

rp_P2220183秋葉原の一人ご飯シリーズの第2回目にして既に秋葉原からほど遠い場所のランチを紹介する。とは言っても、御徒町なので徒歩で散歩のつもりで行くには問題無い場所にある「あなご天丼」のお店だ。

 

秋葉原からちょっと歩いて末広会商店会へ

地下鉄日比谷線の御徒町駅の出口からさほど遠く無い場所にある「天正」を訪れた。噂に聞いていた穴子天の店だ。

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店の入口(外観)

今回は江戸前穴子天丼(1,000円)を注文。素材は下ごしらえされているが最後の一手間は揚げる直前で行なわている。店内は油の嫌な匂いは無く、香ばしい匂いが立ちこめている。そして待つ事しばし。出てきた江戸前穴子天丼がこちらだ。

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江戸前穴子天丼(1000円)

この写真の通り穴子天が3枚乗った天丼だ。穴子天は箸でサクッと切り離す事ができ、タレが十分しみ込んでいるにもかかわらず天ぷらのサクサク感は失われていないのが嬉しい。揚げ物を食べると後で胃に来るのだが、天正のは全くそのような事がなかったのが不思議だった。

他にも海老天や、夜に来れば日本酒と天ぷらという組み合わせを安めの価格で食べる事が出来る貴重なお店だ。しかしながら、2014年3月2日から店舗改装の為約半年間閉店となる。2014年9月中旬までこの美味しい穴子天を食べる事が出来ないのが残念だ。

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【店舗情報】
■店名:御徒町天ぷら酒処「天正」(てんまさ)
■住所:東京都台東区台東3-8-8
■営業時間:11:00~13:30/17:30~22:00
■定休日:日祝休(土曜13:30頃迄)
■サイト:http://www.okachimachi-tenmasa.com/
■Facebook: https://www.facebook.com/tenmasa1003
■今回の料金:1000円(江戸前穴子天丼)