【閉店】アキバぼっち飯(ディナー編:第45回『肉の村山 秋葉原末広町店』)

第45回目となるアキバぼっち飯。毎回ライター一人で食べに行ったお店で納得のできるお店を紹介しているが、今回は銀座線末広町駅近くにできた「肉の村山」を訪ねてみた。

※2020年時点で既に閉店しています。

 

手軽にハンバーグ&ステーキを!

今回訪ねたのは2018年9月29日の22時過ぎ。以前のうなぎ店が終了となり新しくできたのをすっかり忘れていて通りかかった際に、なんとなく入店してしまった。

正直なところ肉のお店は多い。そしてそこそこの味ではあるのだが、夜が早かったり気軽さが無かったり、暫くすると味がガクッと落ちていたりとなかなか難しい所だ。そんな中、券売機で気軽に立ち寄れるスタイルはちょっと斬新。

本当はステーキ、と行きたい所だがハンバーグに餓えていたのでハンバーグを注文。じっくりしっかり焼くためだろう、先にステーキのオーダーが出来上がって運ばれていく。でも、ハンバーグってしっかり焼かないとね!

ふと見上げると調味料が。塩、胡椒、醤油?とガーリック?という基本的で外せないものがシンプルにいてある。

そして到着。無難すぎるが期待値通りのハンバーグだ。捻りはないけど原点であるべき姿、そんな印象を受ける。それではいただきます。

肉汁が切った先から溢れてくる。そして綺麗な火の通った断面。ハンバーグ本来の姿だ。

色々迷った挙句、一緒に出て来たハンバーグソースで頂く。「あぁ、ココに帰って来たんだ」、そんなイメージ。店内はウェスタン風で女性が一人で居てもさほど違和感が無い。流石に脂が跳ねるので白のワンピースなどは目立つが、スーツ姿などは違和感なく入れるだろう。

今回はハンバーグとスープご飯セットにしたのだが、遅れて来たスープ。スタッフはまだまだ発展途上なようなので今後に期待だ。気軽に「ちょっとステーキ食べていく?」ということが可能な肉の村山、しっかりゆっくり食べれない時にちょっと思い出して食べに来て欲しい。銀座線末広町駅からも近いので、便利だぞ!

【店舗情報】
■店舗名:肉の村山 秋葉原末広町店
■住所:東京都千代田区外神田6-14-13 信越外神田ビル1F
■電話:03-5846-0710
■営業時間:11:00〜23:00
■定休日:不明
■Twitter:@5awKSWQ86OqafnC
■参考:http://project-m.co.jp/