秋プラ的「AnimeJapan 2019」に行ってみた!ー前編ー

こんにちは!新人ライター(16年目)のいずみんです!皆さん「Anime Japan 2019」は知っていますか?アニメのすべてが、ここにある日本最大級のアニメ イベント「Anime Japan」。今回はその「Anime Japan」を取材させていただきましたので紹介したいと思います。「Anime Japan」の実態とは!??

 

日本最大級のアニメイベント

 

「AnimeJapan 2019」とは日本最大級のアニメ関連イベントである。今回が6回目の開催で、東京ビッグサイトの1〜8ホールを貸し切り、2019/03/23(土)~26(火) の4日間開催。どちらかというと企業主体のイベントで、イベントの雰囲気は「東京ゲームショウ」に近い感じ。海外からのお客様も多々見られました。ただ、コスプレイヤーさんは少なめ。

物販スペースを充実させてるブースもありますが、どちらかというと作品や自社アピールの場としての側面も強いという印象を受けました。特に新作アニメを紹介する駆け出しのアニメスタジオや、新技術をアピールする団体、地方のアニメ関連施設も出展などもあり、コミケの商魂たくましい企業ブースとはまた違った雰囲気で正直言って現地を歩いているだけで楽しいです。

 

現地で放牧される本誌記者

い「編集長、今回はどこを中心にまわればいいですか?企業のステージイベントですか?コスプレのおねえちゃんですか?」
酒「あーいずみん君はねぇー、君はアレだからねぇー、もう自由でいいよー」
い「(君はアレ!?自由!???)」
酒「だって大きい企業さんの紹介は大手がやるしー、コスプレのおねえちゃんの写真はどうせ◯◯◯◯とか、◯◯◯◯とかがやるっしょ?だから自由!」
(※具体的なサイト名が出されてしまいましたのであえて伏せ字にさせていただきました)

なるほど、きっとこれは一般参加者目線で記事を書けという編集長の采配ですね。(期待されていないともいう)

ありがとうございます編集長!

 

というわけでマイナー系を回る

とはいうものの会場はめちゃくちゃ広い。コミケと違い西館スペースは無いものの、東展示場と東新展示場をフルに使っているので当てもなく歩くのは危険だ。入場口で貰ったパンフレット(小冊子)を眺めながら本誌記者は思いました。

(マイナー系回りてぇなぁ……)

マイナー系とは何か?我々はその謎を解き明かすべく、個人的に琴線に触れたジャングルの奥地へと向かった。

 

淡路島から来たニジゲンノモリ

 

ニジゲンノモリ」という施設をご存知だろうか? ニジゲンノモリとは、淡路島にある「兵庫県立淡路島公園」内に位置するアトラクション施設である。お食事もできる広々とした公園施設がメインだが、手塚治虫の「火の鳥」や「クレヨンしんちゃん」などとコラボしたアスレチック施設がある。

この中にナルトやボルトとのコラボし、木ノ葉隠れの里をイメージしたテーマパーク施設「忍里ーシノビザトー」が2019年4月20日にオープンするのでアピールの為に出展していた。

 

施設内にオープンということでこじんまりとしたものなのかと思いきや、完成イメージジオラマを見る限りかなり大掛かりなものである。というか、これ完成したら「ニジゲンノモリ」じゃなくて「ナルトランド」になってしまうのではないかと思うくらいの力の入れよう。

忍者大好きなので超行きたいです。いや、ちょっと遠そうだけど淡路島に行きます!

 

秋葉原でもおなじみPLUMさん

PLUM LIVE SHOP 秋葉原店」さんがあり、秋葉原でもおなじみのPLUMさん。

 

長野県諏訪市のホビーメーカー(プラモやフィギュアを作ってます)「PLUM」直営のご当地キャラをテーマにしたアンテナショップ兼おもちゃ屋さんです。長野県の一部でしか買えない「諏訪姫」ちゃんと「玄蕃サラ」ちゃんのフィギャーも売ってました。(なお、新人ライターいずみんは玄蕃サラちゃん推しです)

現在ライブステージはお休み中ですが、お店は元気に営業中。ライブステージ復活に向けて企画はしているそうなので、これからも応援していきたいです。

 

新しい電子書籍の提案 全巻一冊

「全巻一冊」というキャッチフレーズが気になりお話をうかがってみました。こちらの団体は集英社等とライセンス契約を結び、新しい形の電子書籍を提案している「全巻一冊」さん。

こだわりは本型の装丁と紙の質感にこだわった超高精細電子マンガ。スペースも取らないし電子書籍は良いんだけど、コレクションアイテムとしてちょっとー、という方にオススメ!

読んで良し、本棚に飾っても良しの電子書籍。

本体価格37,800円(税込)のところ、イベント特価で75%オフの9,980円でした!

長くなってしまったので後編に続きます。

この記事を書いた人

和泉 宗吾
和泉 宗吾
和泉宗吾@いずみん
千葉県在住の週末都民。フリーライター兼、野生のプロデューサー。美味しいものを求め東奔西走。秋葉原プラスで記事執筆のほか、企画や催事等のお手伝いをさせていただいております。よろしくお願いいたします。