第6回を数える「小さな模型好き、小さな人形好きの為のお祭り」であるAK-GARDENが都立産業貿易センター浜松町館で行なわれた。その会場の様子をお伝えしよう。

 

11時開場！　その瞬間に人・人・人で会場が埋まって行く…

まずは開場直後の様子をお伝えしたい。今まで取材に何度か伺った事が有るのだが、その際にはそこまで混んでいる印象が無かった。しかし、今回は早朝から朝の行列を見ていたため、どの程度混むのか計りかねていた。その開場の様子から40分後の会場を見ていただきたい。まずは開場時の受付の様子だ。

ぞくそくと入場して行く人の波が途切れない。そして、全員入りきれずに一旦入場制限がかかるほどだ。そしてその時の会場はと言えば、このような状況だ。

それほど広く無い会場だが、身動きが取れないくらいにイベントを楽しむ参加者が溢れていた。

 

一部ディーラーの展示をご紹介！

ディーラー名とそこで展示されていた展示物を紹介して行く。実は、上記でお伝えした通り開場後は人が多すぎて各ディーラーさんでの撮影等はほぼ不可能な状況だった。その為、開場前に撮影させて頂けたディーラーさんの様子だけ紹介する。

【緋龍工房】

こちらはロボットや美少女系に合わせるとかなり見栄えが良くなる剣などの武器を展示していたディーラー参だ。特に二刀流は見応えが有るぞ！

 

【ＯＭ規格】 サイト：http://members.jcom.home.ne.jp/tetsunbo/

こちらでは銃火器系がメインのようだ。新作はなぜか団子で、サンプル展示も両手に団子をもっていた！

 

【株式会社マイルストン】サイト：http://www.mile-stone.jp/

こちらは今回の出店では全てトイレという徹底した路線で展示していた。細部まで精巧に作られており、洗面台の鏡や、飲食店で良く有るようなポスターなども再現されている。

 

【恋鞠堂】サイト：http://koimarido.blog95.fc2.com/

こちらはいつもシックな衣装を展示販売しているディーラーさんだ。衣装の作り込みの丁寧さはいつ見ても見惚れてしまう。

 

【UnderConstruction】サイト：http://task2036.blog108.fc2.com/

こちらも銃火器も豊富なディーラーさんだが、見せる展示で装着時のイメージが付き易いので見ていて楽しい。新作の１／３５のロボ娘さんシリーズも展示中だった。

 

【PINKTANK】サイト：http://ameblo.jp/pinktank555/

こちらはコインロッカーや下駄箱、ビールケースやポリタンクなどのアイテムを販売していた。特にビールケースの上のミクのワンマンショーっぽいのはジャイアンを彷彿させる。

 

【関帝鋲＋未来ガジェット研究所 figma支部】サイト：http://fglabc204.blog.fc2.com/

こちらは版権ものだが許可を取得して販売していたが、紅莉栖の下にある歯車台座を販売していた。他にも岡部の携帯などマニアックな小物が並んでいた。

 

【天然ぱんだ】サイト：http://ameblo.jp/ten-panda/

こちらは普段着のようなドレスを展示していたディーラーさんだ。キャラクターに日常を演じさせたり、ちょっとしたおめかしをさせたい時など、色々ともっておくと便利な小物が多く展示されていた。

 

【la luce chiara】サイト：http://luce.littlestar.jp/chiara/

こちらは落ち着いた感じの小物や洋服を展示していたディーラーさんだ。特にベッドやソファー、服などを数多く展示販売していた。

 

【お昼寝雑貨店】サイト：http://kouboumanya.blog.fc2.com/

和風ドレス、というジャンルで着物っぽい洋服を数多く展示販売していたのはこちらのディーラーさんだ。可愛い姿から妖艶な姿まで再現する事が可能だ！

 

【ウォーロードゲームズ】サイト：http://freesia-enterprise.com/

こちらはウォーゲームを展示販売しているディーラーさんだ。今回もこちらの場所では色塗りのワークショップを開催していた。第5回の時の様子はラジ館PRESSのこちらの記事『話題の立体創作物の祭典『AK-GARDEN』に行ってきた！【ワークショップが熱い!!】』を参考にしてほしい。

 

【ロデオフリップ】サイト：http://kashi2.blog.fc2.com/

こちらでは1品だけ、ガデ子ちゃんの上半身をモデル化した可愛い塗装済みのフィギィアが展示販売されていた。この可愛らしさがたまらなかった。

 

今回のAK-GARDENでは艦これ絡みの船なども出店されていたりと、かなり展示物も多く見応え十分、もちろん欲しい人に取っては嬉しい買物の場となった事だろう。次回開催のお知らせが届いた際にはまた記事で告知させて頂くと思うので、今回の会場の様子で気になった方はまず「見に行く事」から初めては如何だろうか？　新しい世界が広がるかも？