アニメ『アンデッドアンラック』京まふスペシャルステージレポート

2023年10月にいよいよTV放送が開始されるアニメ『アンデッドアンラック』の放送直前イベントが京まふ

2023のステージにて行われた。放送直前で痛い事が言えない登壇者たちの苦悩と悶えはいかに!

 

2023年10月放送開始!

ステージには悠木さん、佳原さん、伊瀬さんの3名が着物姿で登壇となった。なかなか着物を着る機会がないと言う事で全員のテンションが上がっていたようだ。登壇者それぞれ自分の演じるキャラの特性(個性)を意識しているようで、伊瀬さんはワンポイントにゴールドの髪飾りを、悠木さんはピンク系の着物にベレー帽を付けての登場。各自の帯には花が添えられており、それぞれキャラを意識したとの事。

折角京都に来たと言う事でしたい事を伺うと、おいしいものが食べてみたい、平安神宮が近くにあるので写真を取りに行きたい、京懐石も食べてみたい、とそれぞれ思いを語る中、佳原さんは実家が大阪と言う事で実家でゆっくり楽しむとほかの2名とは違う感想。仕事に合わせての実家への帰郷、いいよね!

続いては作品の魅力を語るコーナーへ。ストーリー紹介では佳原さんがその場でストーリーを風子の声で読み上げる。先輩たちの前での読み上げと言う事で少し緊張気味?キャスト同士で色々と作品の事を語っていたのだが、放送前と言う事で思わせぶりな発言が続きもやもやした状況に。早く放送を見たい!

続いてはキャラ紹介と言う事でキービジュアルが公開された。その中にジーナが居ない事に気づく。これはどういう意味を持つのだろうか? さらに先月解禁された各キャラの説明のPVが会場で流れ、登壇者からは各キャラクターをイメージして原作を読んだままの声が聞こえてくる、と期待を裏切らない配役となっているようだ。

その中で、佳原さん演じる出雲風子はアンラックの能力持ちで優しいキャラクター。優しい風子がアンラックを持つ意味などに注目してほしいと語った。またアンディと出会ったことで変わっていく心情の変化にも注目してほしいとの事だ。

登壇者からは、佳原さんと風子は似ているよね、とのコメントが。ほかにも各キャラクターに似ている人が声を当てていると言った話も。アンディの粗暴さが怖いと感じていたが、演じるのが中村悠一さんと聞いて粗暴さの中に内面のやさしさがしっかりと分かる、と感じたと語った。ジーナに関してはJKファッション好きなのにアンディを50年前に捕獲していると言うこの矛盾がどのようにストーリーに絡むのか気になる所だ。MCからは討伐する人と討伐される人、そして討伐を指揮する人が集まったステージですね、とのコメントが。

作品にちなんだ質問と言う事で、最近のアンラックな出来事は?の問いに、佳原さんは鍵を置いたままオートロックのドアから出てしまい入れなくなってしまったことを告白。あとヘアアイロンで耳を焼いちゃう話など、ちょっと怖い内容も。悠木さんは京都に来る際に新幹線に乗り間違えたことを語った。伊瀬さんは出かける前に冷蔵庫の上に置いたものが落ちてきて大惨事になったことを告白。意外と皆さんアンラックな生活をしているようだ。

続いて新たな登壇者が登場!風子パンパンダがステージに登場し何かをもってキャスト陣の近くへ。今後展開されるグッズの紹介があった。デフォルメぬいぐるみのジュイスは仮面の下が見れるようで、皆で覗いていたのが印象的だ。また、メインPVが2023年9月18日に解禁となるとの事で、その先行カットが会場で紹介された。キャストからは、あと二週間ちょっとで本放送なので、もう少しだけ楽しい気持ちをもって本放送を楽しんでほしい、とのコメントで終了となった。

 

■イベント名:アニメ『アンデッドアンラック』京まふスペシャルステージ
■日時:2023年9月16日(土)15:50~16:30
■出演者:
・佳原萌枝
・悠木碧
・伊瀬茉莉也
■サイト:https://undead-unluck.net/

メインPV