外国人向けゲストハウスなど不動産とCool Japanコンテンツ(アニメ・漫画・ゲーム作品)をコラボさせる「痛部屋.Ad」の提供を株式会社SO-ZOが始める。BtoB向けサービスであるこのサービスの詳細をお伝えするぞ!
外国人向けゲストハウスを痛部屋にビフォーアフター!
個人の部屋ではなく不動産の付加価値の創造、という点でBtoB向けサービスとなっている今回の「痛部屋.Ad」だがどのようなサービスなのか詳細が届いたので見ていきたいと思う。基本的には外国人向けゲストハウスなどの不動産が対象。アニメや漫画、ゲーム作品とのコラボルームにゲストハウスなどを変身させ、集客を狙うものだ。頂いたリリースを一部転載する。まずは写真が届いているので見てみよう。
イメージとしては「痛い」よりも「スマート」な感じのする部屋構成となっている。オシャレ感はあるが「痛い」かと言われるとちょっと方向性が違うような気もするが、外国人向けであれば確かに受けは良さそう! 日本人でもこれなら「泊まってみたい」と思う人も多いだろう。さて、今回の「痛部屋.Ad」の詳細に関してだが、『コンテンツを持つ企業に対しては、インパクトのある痛部屋で注目を集め、また、宿泊者のSNSなどによる拡散により、作品のプロモーションに繋げます。(リリースより転載)』との事で海外展開を考えているコンテンツホルダーに取っては1つの手段として検討できそうだ。また不動産側としては『壁紙、カーテン、寝具などインテリア商品を製作。内装を施し、部屋にひとつの作品の世界観を持たせ、作品のファンにはたまらない空間をプロデュースします。(リリースより転載)』と言うようにファン層の取り込み、付加価値の創造という点でのメリットがある模様。今後、このような部屋が増えていくのかが楽しみだ。
ちなみに現時点では『コンテンツの提供について: 新作品のアニメ、ゲームなどのプロモーションをしたいコンテンツ会社の作品。また、有名なイラストレーターのオリジナル作品を利用します。 現在、藤ちょこ氏、タカハシユキヒロ氏、なまる氏などのイラスレーターと契約し、「痛部屋」を提供しています。(リリースより転載)』とある通りオリジナルの版権での対応となっているが、これを見たコンテンツホルダー企業からオファーがあれば非常に面白い展開になるかも? その時はまた当サイトでもきっと紹介すると思うので楽しみに待っていてほしい。
今回紹介した「痛部屋.Ad」に関しては痛部屋.Adのサイト(http://ad.itabeya.jp/)からメールなどのフォームを利用して問い合わせしてほしい。予算等、詳細な情報を取り寄せるだけでもきっと面白い展開が待っているはずだ!
【詳細情報】
■サイト名:「痛部屋.Ad」(http://ad.itabeya.jp/)
■業務内容:アニメ、ゲーム等のコンテンツを利用した部屋の総合コーディネイトなど
■会社名:株式会社SO-ZO
■本社:東京都港区六本木4-11-4-303
■サイト:http://so-zo.co/
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