「第1回『秋葉原映画祭 2016』Akihabara Film Festival」が今週末開催!

zp_AFF_LOGO明日(2016年1月8日)から週末開催される「第1回『秋葉原映画祭 2016』Akihabara Film Festival」はご存知だろうか? 秋葉原にあるUDXのシアターを使って行われる初の試みということで、上映作品を見ていこう!

 

第1回『秋葉原映画祭 2016』Akihabara Film Festival

今回開催となる「秋葉原映画祭 2016」は千代田区も協力しているイベントだ。上映作品はアニメ、年代は古いものから新しいものまで幅広く揃っているのが特徴的だ。見るためには当日券、または事前予約券を購入する必要がある。会場はUDX4階のシアターとなっており人数もある程度決まっているが、整理券配布方式となるようなので行列は覚悟するしかなさそう。(特定作品は上映2時間前に整理券配布予定となっています。詳しくは公式サイト(http://akibafes.com/)のチケットページ(http://akibafes.com/ticket/)をご確認ください。)

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上映作品は?

現在届いている上映作品と上映日時は以下の通りだ。座席指定ではないので早めに会場へ行かれることをお勧めしておく。(紹介は上映順)

2016年1月8日(金)12:00〜13:40
『シンドバッド 空とぶ姫と秘密の島|魔法のランプと動く島』

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■STORY:
「世界名作劇場」シリーズで知られる日本アニメーションの40周年記念作品として製作された劇場用アニメ「シンドバッド」3部作の第1部と2部を同時公開。ラザック船長率いるバハル号に乗り、魔法族の姫サナの仲間を探す旅に出たシンドバッド。嵐で損傷したバハル号を修理するため立ち寄った島で、サナの仲間が残したという神聖な力を宿した謎のランプの存在を感じた一行は、ランプの捜索を開始する。しかし、そんな彼らにサナを狙うダールたちの魔の手が迫っていた。
■スタッフ:
監督:宮下新平
シリーズ構成:川崎ヒロユキ
脚本:早船歌江子
原案:「アラビアンナイト」
企画:白組
■キャスト:村中知、田辺桃子、永澤菜教、宮澤正、青山穣 ほか
■上映時間:100分
(C)プロジェクト シンドバッド

 

2016年1月8日(金)14:40〜16:15
『アイズ』

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■STORY:
「リング」「貞子3D」の原作者として知られる作家・鈴木光司による短編集「アイズ」所収の一編「しるし」を長編映画化。人気アイドルグループ「乃木坂46」の伊藤万理華が映画初主演を飾り、「×ゲーム」「ビンゴ」の福田陽平監督がメガホンをとった。平凡な女子高生・山本由佳里は、ある日、マンションの表札に「F」という謎のマーキングを見つける。それ以来、友人の事故死や母親の自殺未遂、父親の失踪など、周囲で不幸や不可解な出来事が続発する。やがて見えるはずのない少女の幻覚が見えるようになり、由佳里は驚くべき真実に直面する。
■スタッフ:
監督:福田陽平
原作:鈴木光司
脚本:田中佑和、久保幸湖、福田陽平
■キャスト:伊藤万理華、おぞねせいこ、山田太一、中川慶二、遠藤康 ほか
■上映時間:95分
(C)2015「アイズ」製作委員会

 

2016年1月8日(金)16:45〜18:00
『劇場版デート・ア・ライブ 万由里ジャッジメント』

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■STORY:
橘公司の人気ライトノベルをアニメ化し、2013年にテレビシリーズ第1期、14年に第2期が放送された「デート・ア・ライブ」の完全新作劇場版。突如現れた精霊によって数億人の命が失われて30年。妹と2人で暮らす高校生・五河士道は、美しい精霊の少女との出会いから、自身が精霊と「デートして、デレさせる」ことで彼女たちを無力化できる特別な能力を持っていることを知る。ある日、平和を取り戻したはずの天宮市に、霊波を放出する謎の巨大な球体が出現する。
■スタッフ:
監督:元永慶太郎
原作:橘公司
イラスト:つなこ
企画:堀内大示
脚本:白根秀樹
■キャスト:島崎信長、井上麻里奈、富樫美鈴、竹達彩奈、野水伊織 ほか
■上映時間:72分
(C)2015 橘公司・つなこ/KADOKAWA/「劇場版デート・ア・ライブ」製作委員会

 

2016年1月8日(金)18:30〜20:10
『ラブライブ!The School Idol Movie』

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■STORY:
大人気を誇る「ラブライブ!」の劇場版。廃校の危機にある国立音ノ木坂学院を救うため、2年生の高坂穂乃果をはじめとする9人の女子生徒たちで結成されたスクールアイドルグループ「μ’s」(ミューズ)。その活躍で廃校の危機を救いスクールアイドルの祭典「ラブライブ!」第2回大会で優勝も果たした彼女たちは3年生の卒業をもって「μ’s」の活動を終了すると決めていた。しかし、卒業式直後に届いたある知らせをきっかけに、「μ’s」は新たなライブをすることに…。
■スタッフ:
監督:京極尚彦
原作:矢立肇
原案:公野櫻子
脚本:花田十輝
キャラクターデザイン:室田雄平
■キャスト:新田恵海、南條愛乃、内田彩、三森すずこ、飯田里穂 ほか
■上映時間:99分
(C)2015 プロジェクトラブライブ!ムービー

 

2016年1月9日(土)19:00〜20:40
『火垂るの墓』

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■STORY:
スタジオジブリによってアニメ映画化され日本中を涙で包んだ野坂昭如の名作小説を、「誰がために」の日向寺太郎監督が実写映画化。1945年6月の神戸。空襲で母を亡くし、出征中の父とも連絡が取れなくなった14歳の清太と幼い妹・節子は、遠い親戚の家に身を寄せることに。しかし2人を待ち受けていたのはおばさんからの非情な仕打ちだった。ついに耐え切れなくなった2人は、親戚宅を飛び出して防空壕の中で暮らし始める。
■スタッフ:
監督:日向寺太郎
脚本:西岡琢也
原作:野坂昭如
撮影:川上皓市
音楽:Castle In The Air
■キャスト:吉武怜朗、畠山彩奈、松坂慶子、松田聖子、江藤潤 ほか
■上映時間:100分
(C)2008「火垂るの墓」パートナーズ

 

2016年1月10日(日)11:00〜12:30
『百日紅 Miss HOKUSAI』

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■STORY:
江戸風俗研究家で文筆家や漫画家として活躍した杉浦日向子の漫画代表作「百日紅」を、「カラフル」「河童のクゥと夏休み」の原恵一監督がアニメーション映画化。浮世絵師・葛飾北斎の娘で、同じく浮世絵師として活躍した女性・お栄が、父・北斎や妹、仲間たちとともに生きた姿を江戸の町の四季を通して描く。声優には、お栄役の杏、今作で声優初挑戦となる北斎役の松重豊ほか、濱田岳、高良健吾、美保純、筒井道隆、麻生久美子ら豪華俳優陣も見どころのひとつ。
■スタッフ:
監督:原恵一
原作:杉浦日向子
脚本:丸尾みほ
キャラクターデザイン:板津匡覧
■キャスト:杏、松重豊、濱田岳、高良健吾、美保純 ほか
■上映時間:90分
(C)2014-2015 杉浦日向子・MS.HS/「百日紅」製作委員会

2016年1月10日(日)13:00〜14:00
『ARIA The AVVENIRE』

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■STORY:
「ARIA」のアニメシリーズ10周年を記念して製作された完全新作アニメーション。水の惑星アクアを代表する観光都市ネオ・ヴェネツィアを舞台に街をゴンドラで案内するウンディーネとして働く水無灯里と仲間たちの日々を描く。過去のテレビシリーズやOVAでアニメ化されていない原作のエピソード「その逢いたかったあなたに…」「その暖かなさよならは…」と、原作者・天野の描き下ろした漫画をもとにしたオリジナルストーリー「その遙かなる未来へ…」のエピソードで構成される。
■スタッフ:
監督:佐藤順一
原作:天野こずえ
シリーズ構成:佐藤順一
脚本:吉田玲子
■キャスト:葉月絵理乃、斎藤千和、広橋涼、大原さやか、西村ちなみ ほか
■上映時間:60分
(C)2015天野こずえ/マッグガーデン・ARIAカンパニー
(C)2015 Kozue Amano/MAG Garden・ARIAcompany All Rights Reserved

 

2016年1月10日(日)14:30〜16:30
『屍者の帝国』

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■STORY:
19世紀末、かつてヴィクター・フランケンシュタイン博士が生み出した、死体に新たな生命を与えて「屍者」として動かす技術が世界に広まり、いまや屍者は労働力や兵力として世界を支えていた。親友フライデーとの約束のため、自らの手で違法に屍者化を試みたロンドン大学の医学生ジョン・H・ワトソンは、その技術と野心を見込まれ、政府の諜報組織「ウォルシンガム機関」にスカウトされる。そこで極秘任務を与えられたワトソンは、フランケンシュタイン博士が残した、生者のように意思を持ち言葉を話す屍者=ザ・ワンを生み出す技術が記された「ヴィクターの手記」を求めて旅に出る。
■スタッフ:
監督:牧原亮太郎
原作:伊藤計劃、円城塔
キャラクター原案:redjuice
キャラクターデザイン:千葉崇明
■キャスト:細谷佳正、村瀬歩、楠大典、三木眞一郎、山下大輝 ほか
■上映時間:120分
(C)Project Itoh & Toh EnJoe / THE EMPIRE OF CORPSES

 

2016年1月10日(日)17:00〜17:50
『紅殻のパンドラ』

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■STORY:
「攻殻機動隊」の士郎正宗が原案、「エクセル・サーガ」の六道神士が漫画を手がけるコミック「紅殻のパンドラ」をアニメ化。先進国の一部ではサイボーグや自律ロボットが普及しはじめた時代。幼い頃の事故が原因で脳以外の全身を義体化した少女・七転福音(ななころびねね)は、親類を頼って人造のリゾートアイランド「セナンクル島」にやってくる。しかし、そこで待っていたのは、重武装のテロリストや大量破壊兵器がのさばる途方もない新生活だった。
■スタッフ:
監督:名和宗則
原案:士郎正宗
漫画:六道神士
脚本:高橋龍也
企画:菊池剛
■キャスト:福沙奈恵、沼倉愛美、田中敦子、森田順平、松田颯水 ほか
■上映時間:50分
(C)2015士郎正宗・六道神士/KADOKAWA角川書店/紅殻のパンドラ製作委員会

 

2016年1月11日(月)11:00〜13:00
『THE NEXT GENERATION パトレイバー 首都決戦
ディレクターズカット』

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■STORY:
人気アニメ「機動警察パトレイバー」の後日談を実写で描いた「THE NEXT GENERATION パトレイバー」シリーズの劇場版「THE NEXT GENERATION パトレイバー 首都決戦」のディレクターズカット版。押井守監督の責任編集により、2015年5月に公開されたバージョン(本編94分)よりも27分長い本編119分となり、正体が謎に包まれたままだった戦闘ヘリ「グレイゴースト」のパイロット・灰原零をめぐるミステリーや特車二課の面々が生死をかけた戦闘に巻き込まれていく描写が追加されている。
■スタッフ:
監督:押井守
原作:ヘッドギア
製作総指揮:植村徹
共同製作:迫本淳一
■キャスト:筧利夫、真野恵里菜、福士誠治、太田莉菜、堀本能礼 ほか
■上映時間:119分
(C)2015 HEADGEAR/「THE NEXT GENERATION –PATLABOR-」製作委員会

 

2016年1月11日(月)13:30〜14:55
『サイボーグ009VSデビルマン』

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■STORY:
石ノ森章太郎の「サイボーグ009」と永井豪の「デビルマン」がコラボレーション。悪の組織「ブラックゴースト」によってサイボーグとなった島村ジョーをはじめとした9人のサイボーグ戦士は、その力で悪に立ち向かい世界平和のために戦い続けていた。一方、デーモンのアモンと合体し、デビルマンとなった不動明は、仲間の飛鳥了とともに人知れずデーモンとの戦いを繰り広げていた。そんな時、ある事件をきっかけに両者は同じ場所へとたどりつき、ジョーとデビルマンが激突する事態が発生する。
■スタッフ:
監督:川越淳
原作:石ノ森章太郎、永井豪
構成:早川正
脚本:早川正
■キャスト:福山潤、浅沼晋太郎、白石晴香、前野智昭、M・A・O ほか
■上映時間:85分
(C)2015「サイボーグ009VSデビルマン」製作委員会

 

2016年1月11日(月)15:25〜16:20
『「たまゆら~卒業写真~」第3部 憧‐あこがれ‐』

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■STORY:
広島県の瀬戸内にある竹原市を舞台に、写真好きの女子高校生・沢渡楓と友人たちの日常を描いた人気アニメ「たまゆら」の完結編となる4部作の第3部。同級生たちが次々に志望校を決めていく中、物語やイラスト、音楽、芝居など興味のあることが多すぎて進路の定まらない麻音。そんな多くの将来の夢のひとつに、両親が営んでいる旅館を継ぐこともあった。しかし、父親の「旅館を継がせるつもりはない」という突然の言葉に麻音は困惑する。
■スタッフ:
監督:佐藤順一
原案:佐藤順一
シリーズ構成:佐藤順一
脚本:ハラダサヤカ、山田由香
■キャスト:竹達彩奈、阿澄佳奈、井口裕香、儀武ゆう子、茅野愛衣 ほか
■上映時間:51分
(C)2015佐藤順一・TYA/たまゆら 卒業写真 製作委員会

 

2016年1月11日(月)16:50〜18:50
『ハーモニー』

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■STORY:
「大災禍」と呼ばれる大規模な混沌から復興し、その反動で極端な健康志向と調和を重んじる超高度医療社会が訪れた世界。ある時、数千人規模の命が奪われる事件が発生し、その背後には、13年前、まやかしの社会に抵抗して自殺したはずの少女・御冷ミァハの影があった。ミァハとともに自殺を試みるも失敗し、生き延びて戦場の平和維持活動に従事していた霧慧トァンは、ミァハの存在を確かめるため立ち上がる。
■スタッフ:
監督:なかむらたかし、マイケル・アリアス
原作:伊藤計劃
脚本:山本幸治
キャラクター原案:redjuice
■キャスト:沢城みゆき、上田麗奈、洲崎綾、榊原良子、大塚明夫 ほか
■上映時間:120分
(C)Project Itoh/HARMONY

 

さあ、あなたは一体どれを見に行く?

【詳細情報】
■イベント名:秋葉原映画祭 2016
■日時:2016年1月8日(金)〜1月11日(月)
■会場:秋原葉 DX 4F/DX シアター
■内容:アニメを中心とした、大人から子供まで楽しめる映画を上映
■鑑賞券:
・前売り:1,300円
・当日券:
一般:1,800円
大学生:1,500円
高校生・小中学生・シニア・幼児:1,000円
障害者割引:1,000円
夫婦50割引:1,000円
※1作品につき1枚鑑賞券が必要となります。
※先着順でのご案内となります。
※鑑賞券はすべての作品で共通でご利用いただけます。
■主催:秋葉原映画祭実行委員会(一般社団法人千代田産業振興協会)
■後援:千代田区/千代田区観光協会/東京商工会議所千代田支部/江戸総鎮守神田明神/一般社団法人日本動画協会
■協力:秋葉原タウンマネジメント株式会社/アキバ・イチテナント会
■企画協力:新東通信/東洋レコーディング/エクスアーツジャパン/King/ハイファクトリ
■業務提携:株式会社アトレ秋葉原店/三省堂書店/パセラリゾーツ秋葉原/とらのあな/ダイコクドラッグ/ツインボックス
■配給協力:東宝/松竹/KADOKAWA/ティ・ジョイ/東京テアトル/イオンエンターテイメント/パル企画
■公式サイト:http://akibafes.com/
(C)2015橘公司・つなこ/KADOKAWA/「劇場版デート・ア・ライブ」製作委員会
(C)2014-2015杉浦日向子・MS.HS/「百日紅」製作委員会
(C)2015「サイボーグ009VSデビルマン」製作委員会
(C)プロジェクト シンドバッド
(C)2015「アイズ」製作委員会
(C)2008「火垂るの墓」パートナーズ
(C)2015 プロジェクトラブライブ!ムービー
(C)Project Itoh/HARMONY
(C)Project Itoh & Toh EnJoe / THE EMPIRE OF CORPSES
(C)2015 HEADGEAR/「THE NEXT GENERATION –PATLABOR-」製作委員会
(C)2015佐藤順一・TYA/たまゆら 卒業写真 製作委員会
(C)2015天野こずえ/マッグガーデン・ARIAカンパニー
(C)2015 Kozue Amano/MAG Garden・ARIAcompany All Rights Reserved.
(C)2015士郎正宗・六道神士/KADOKAWA角川書店/紅殻のパンドラ製作委員会
(C)2016 Akihabara Film Festival All Rights Reserved.