新年早々、竹原で『たまゆら』ってきた!

rp_P1040598ちょっと思いつきで広島県呉市に行ったついでにアニメ『たまゆら』で舞台となった竹原に寄って来た。ちなみに呉はアルペジオが気になって立ち寄ったので、こちらも後日紹介する予定だ。

 

 

竹原へ向かうには?

竹原に向かうには広島から呉線を使って行くのが良いだろう。特に18きっぷが使用出来るこの時期は見逃せない。

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駅の跨線橋から街の景色を見ると、ワクワク感が半端無い!

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たけはらの街の様子

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駅は至ってシンプル。関西圏のICカードリーダーもある。

駅を出ると『たまゆら』でお馴染みのあの文字が!

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これは、やっぱり心にくる! 例え始めての地でも「おかえりなさい」という文字を見るとホッとするのは不思議だ。

 

まずは観光案内所へ!

今回、たいした下調べもしておらず途方に暮れる事間違い無しの状態で臨んだのだが、駅前には観光地によく見る観光案内所がある。しかも『たまゆら』の看板まで有る! と言う事は、アニメ系聖地順礼の対応もばっちりでは? という事で早速お邪魔した。

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観光案内所で話をすると、『たまゆら』のイベントなどを過去に行なった際にはかなりの人数の方がおとづれた、との事だ。そして、観光案内所の方も『たまゆら』で寄った旨を伝えるとそれなりの資料を頂ける点は、非常に嬉しい! そして貰った「一般用」の地図にルートを書込んでもらって早速散策スタートだ。

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水色のルートが今回教えて貰ったルートだ

 

さっそく、「あいふる316」商店街を通り抜けて向かう

観光案内所で教えて頂いた通り、商店街を抜けて行く事にする。この商店街、ももねこ様が至る所に隠れている。探しながら見て回ると楽しいぞ。例えば商店街の入口、結構見落としがちだが電話ボックスの上にももねこ様がいる。

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そして、商店街の看板もももねこ様仕様なのだ。全ての看板と撮影したと思うが漏れていたら申し訳ない。それでは、看板ギャラリーをご覧あれ!

商店街を順に歩いて行くと、1月4日という事も有り商店街はまだお店がちらほらとしか開いていなかったが、『たまゆら』のアニメに関連したお店もあり、見て進むだけで気になってしまう。

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店先にあったたまゆらコーナー。

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こちらは帰りに買う予定で買い損ねてしまったももねこ様ケーキ。さらに進むと本屋さんがあるのだが、こちらには『たまゆら』のファン向けのマップが無料で配布されている。壁にあったももねこ様時計が気になる!

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この本屋さんは「いわせ書店」さん。色々な情報がまとめておいてあり、観光案内所と並んで有効活用したい場所だ。

 

商店街のももねこさまを発見!

商店街の中程、交差点になっている箇所の写真だ。この写真で気付いた人は凄い。

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上の写真を見ても分からないと思うので、次に注目個所に赤丸を付けてみた。

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赤丸で囲まれた場所、拡大してみるとこんな感じだ。

rp_P1040208この愛らしいしっぽ。これは、もしかして…

rp_P1040206ももねこさまだぁ! しかも正月仕様でももねこ様の上には鏡餅が飾られている。なんともおめでたいももねこ様なのだ。

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賽銭箱まであって何とも凄い状況だ。ちなみに、このももねこ様の像がある前のお店はコミュニティースペースのようだ。

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こちらのテナントの右側にはももねこ様おみくじがあった。折角なので一枚引いてみた。

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というわけで、新年1回目のおみくじは中吉。ちょうど良いくらいの運勢だ。

 

商店街はまだまだ続く、ももねこ様フィーバー!?

商店街はお休みが多かったが、お店はももねこ様関連の店名やグッズ、または展示があり十分楽しめるようになっていた。例えば、ももねこバーガーという気になるお店も!

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他にも、板を焼いて『たまゆら』の各キャラクターを描いたものが展示されているお店があった。店の前にはコミュニケーションノートもあり、ファンへの心使いも万全だ。

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さらに店内にももねこさまが飾ってあるお店も。

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そして、商店街も終わりが。

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ここで、商店街も終了。この交差点を右に曲がって進むと『たまゆら』の舞台となった「竹原市重要伝統的建造物群保存地区」に着く事が出来る。では次回、保存地区の様子を中心にお伝えする。『たまゆら』の竹原は一筋縄では行かないボリュームだ!

 

次回「『たまゆら』舞台の竹原保存地区に行って来た!」へ続く。