秋葉原飲み歩き紀行(2016年2月・最大ハシゴ件数に挑戦…編)

zp_P2250006さて、25日の木曜日といえば多くの人が給料日だったのではないだろうか? そんな訳で早速今回も秋葉原ハシゴ酒というわけで、色んなお店に顔を出してみたの。今回は最大で8軒廻ったので1軒あたり30分程度と短い滞在時間となったが、1杯だけでも短時間なら意外と楽しめる夜の秋葉原を紹介していこう。

 

合計8軒、予算約14,000円也

さて、今回の秋葉原ハシゴ酒は20時頃からのスタートとなった。すでに目標は「何件回れるか」という事に設定し、早速1軒目は軽くブラウンシュガーからのスタートとなった。

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ブランシュガーは5日、15日、25日が「お通し代無料日」となっていて、この日もお通し代が不要という事もありちょっと嬉しい気分でのスタートになった。写っているのはカクテル針葉樹林。緑茶リキュールベースのお酒で、ここではほのかに甘い感じがオススメな1杯だ。ここではマスターにも飲んでいただいたので合計で2,000円也。

 

2軒目:エルセロ・ドス

ブランシュガーを後にして2軒目は近所の末広町の地下のスペインバルのエルセロ・ドスへ。こちらではお気に入りの白サングリアを頂く。カウンターもあるので一人でも入りやすいのがよく利用する理由のひとつだったりする。

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お通しは店長自家製っぽい抹茶ケーキ。おまけで出してもらったので普段は出ない。こういう「ちょっとしたサービス」が出てくるのは、回数を重ねたお店の良さだ。こちらは1杯のみで20分いただろうか? そのくらいで撤収。3軒目へと向かう。540円也。

 

3軒目:鉄道居酒屋 Little TGV

今回3軒目は8周年記念イベントを開催中の鉄道居酒屋LittleTGV。訪ねると21時過ぎにもかかわらず、しかも木曜という曜日なのに満席。さすが8周年の歴史は違う!

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事前にTwitterで教えていただいた紅茶鴨三色巻きを速攻で頼む。カクテルは東海道新幹線0系を。確かに聞いていた通りうまい! なかなか普段のハシゴ酒では行かないお店なので新鮮だ。約2,000円也。

 

4軒目:アニマックスカフェ

ちょっと悩んだ末、最近伺ってないアニマックスカフェへ。アルコールもあるので伺ったのだが、るう子に目が眩んでコラボフードを注文。赤髪の白雪とのコラボも開催中で共に今月末の2016年2月29日まで開催中だ。

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るう子をイメージしたカクテル。ソフトドリンクカクテルなのでハシゴ酒の途中としてはちょうどいい感じ! るう子のポストカードもランダム配布なのにGET!やったね!お会計は600円(税別)となった。

 

5軒目:柳鮨

また末広町へ戻ってきました。なぜかといえば小腹が空いたから! というわけで、22時には閉店してしまう柳鮨さんへ滑り込みセーフで入る。とりあえずビール!

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そしてすぐざま1人前と注文。こうサッと出てくるのが鮨の良い所の一つ。ビールを飲みつつ鮨を頬張る。海苔がうまい!zp_P2250018

そして完食。こちらもビール1杯と鮨、お通しで約3,100円だったはず。深夜の鮨って何て魅力的なんだろう。

 

6軒目:Bar Honest

先ほどもUPしたティッピーのケーキが早く見たくて訪ねてしまったのがBarHonest。末広町から明神下の交差点まで結構移動。

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カクテルはお任せでケーキに合わせて1杯注文。カウンターだからできる楽しみ。こちらのケーキも2016年2月28日までとなっているので気になる人は食べに行こう! お会計は約2,600円だったような。

 

7軒目:Bar Sekirei

再び末広町へ。2016年3月6日開催の第28回N.B.A.ジュニアバーテンダー・カクテルコンペティション関東統括本部大会へ酒井バーテンダーが出場するということで、一目会いに伺ってみた。

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こちらが会場で出ると思われる1品の「エルフ」だ。こちらの様子は別途記事で紹介するので、当日会場へ応援へ行ってもらえるときっと楽しいこと間違いなしだ! 約2,000円だったはず。

 

8軒目:ブラウンシュガー

振り出しに戻る、をリアルでやってしまった感のある締めのブラウンシュガーとなった。実は中に常連さんが居て久しぶりに顔を合わせたものでついつい寄ってしまった形になる。

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ここは流石に、ということでCaliを頂く。パインビールと銘打っているがアルコール度数0.03%程度の飲料なので、お酒が苦手な人も飲みやすい一品だ。なかなか置いてある店が少なくて難儀するのだが一度飲んでみる事をお勧めしたい。ここでは1杯だけなので500円。

以上が今回のハシゴ酒の結果だ。秋葉原っぽい店も途中入れつつ今回は回ってみたが、各お店全てそうだが短時間の利用でも平日お客様が少ない場合は結構受けてもらえる。また、入店時に「1杯だけ飲ませてもらって30分くらいで帰るので」などと言えば、それなりに対応してもらえたりする。こういうやり取りはそれぞれ「スタイル」があるので何回も訪ねて積み重ねていくのが良いだろう。定期的に行っている「秋葉原ハシゴ酒」、やってみたくなった人は是非チャレンジしてほしい。きっと楽しい出会いが待ってるはずだ!