最近話題沸騰中のVR(バーチャルリアリティ)。先日は秋葉原で紹介されるとあるVR製品のお披露目会が参加希望者多数で警察まで出動する大騒ぎになったとか。そんな時代の流れをいち早く取り込んだPCがiiyama PC ビジネスパソコン「SOLUTION ∞」よりなんとVR開発向けPCが登場という事で、スペック等を見ていこう。
Radeon™ R9 NanoとSkylakeアーキテクチャを搭載した
VR開発向けPCが登場!
なんというタイミングで登場したのだろうか? 今話題のVR(バーチャルリアリティ)を開発できる性能を持つVR開発向けPCがiiyama PC ビジネスパソコン「SOLUTION ∞」より発売となった。
詳細スペックはサイト(https://www.pc-koubou.jp/pc/solution_infinity_vr_pc.php?utm_source=pr&utm_medium=pr&utm_campaign=p160613_2i01)を確認してもらうが、SOLUTION∞では、各社VR HMD(ヘッドマウントディスプレイ)の動作推奨を受けたVRのコンテンツ開発に最適な動作確認済みスペックパソコンを準備。VRコンテンツの開発はもちろん、動作推奨を受けているのでVRデモンストレーションやVRコンテンツ再生にも安心して使える、という事だ。そしてそのスペックだが、ビデオカードには「Fiji」コア採用のハイエンドGPU「RadeonTM R9 Nano」を搭載し、グラフィックスメモリとしてHBM(High Bandwidth Memory)技術を採用。それにより広大なメモリバス幅である「4096bit」を実現しVRの再現力をサポート。そして心臓部となるCPUには14nmプロセスルール採用による内部構造の微細化で動作効率が高くなった新世代「Skylake」アーキテクチャを採用した第6世代インテル®CoreTMプロセッサーを搭載。グラフィックカードの性能を十分に引出している。スペック表は以下の通りだ。
Sol-CX7S-i7K-XZS-DevelopVR [Windows 10 Pro]
販売価格:246,980円~(税別)/266,738円~(税込)
また、本体は非常にスリム。幅87mm・高さ380mm・奥行き370mm(縦置き時)で、容量12Lの筐体を採用し、ハイエンドクラスのグラフィックカード製品の搭載が可能(最大13インチ)。さらには独立拡張スロット設計で拡張カードの取付けも簡単。内部はマザーボード・電源エリア、拡張カードエリアに区分けされ、相互の熱干渉を低減させるデザインとなっている。このPCを購入して手軽にVR開発を始める? それともVRコンテンツを楽しむ? 何れにしても快適な動作環境という点で検討してみて欲しい。
【通販サイト】
■パソコン工房:http://www.pc-koubou.jp/
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