秋葉原PLUS

「秋葉原で荒ぶる会」は「平日深夜に徒歩や自転車等で秋葉原に来れる人が偶然集まった、秋葉原の夜をフラフラ飲み歩く」そんな会である。会報Vol.1では2016年上半期の中で平日深夜オススメのお店を紹介。平日深夜の秋葉原は楽しいぞ！

秋葉原で荒ぶる会【会報Vol.1】

2016年上半期の活動内容を紹介していこう。基本的には「平日深夜、秋葉原でメイドカフェなどを含めた飲食店で荒ぶる！」のを目的とした集まりである。その性質上、徒歩や自転車等で深夜に秋葉原に来て帰れるメンバーのみの構成となる。また「荒ぶる！」とは言っているが、お店に迷惑をかけない、深夜路上で騒いで住民に迷惑をかけない、警察等にご迷惑をかけない、の基本はしっかりと守り、深夜楽しむのがこの会の趣旨だ。ストレス過多の時代にちょっとだけの非日常空間である平日深夜の秋葉原でリフレッシュしようではないか。

今回は会報Vol.1ということで平日深夜のメイドカフェ等のお店で会員が「ここは良かった」や「また行きたい」と言った高評価だったお店を紹介していく。あくまでも個人評価の集まりなので苦情・実際は違った等々のクレームに関しては受け付けないので、参考程度に見ていただけると良いだろう。

女性スタッフが魅力のカウンターBARの店
『Ring A Bell』

女性スタッフの多いBARスタイルの店舗『Ring A Bell』。チャージ＋ドリンク代の構成なので、会計時にちょっと気持ちより多くなりやすい（チャージ代をついつい忘れてしまう）ので財布の中身とはご相談だが、目安は1時間で3,000円〜という感じだろうか。常連が多いので初めては2〜3名のグループで行くと楽しめる。初回の場合はカウンターの隅で店内の様子をじっくり観察して馴染むのが良いだろう。携帯の充電が可能なので便利だ。営業時間は23時（24時の日も）なので、終電には間に合う安心感はある。

場所はヒーローズのあるビルの2階。店舗情報等はサイト（http://ring-a-bell-akihabara.com/）で確認しよう！

靴を脱いで落ち着ける幕末スタイルと男装スタッフが魅力！
『誠酒屋』

こちらは幕末イメージの店内、和の内装、それに靴を脱いで店内に入るスタイルが新しい『誠酒屋』。男装スタッフには女性ファンも多いようで女性客も多い。翌朝5時までやっているので平日深夜のオアシス的存在だ。料金の目安はこちらも1時間おおよそ3,000円程度を見ていると良いだろう。なお、23時以降の入店の場合はチャージ代が男性は1時間500円に下がるのも平日深夜に楽しむにはポイント。

場所は芳林公園付近のメイドカフェ等が入っているビルの5階だ。詳しくは店舗サイト（http://www.makotozakaya.com/）を確認しよう。

夜空に輝く星に願いを！コンセプトを楽しめ！！
『Star Light Novel』

ある意味正統派メイドカフェとでも言うべきなスタイルで、よくあるメイドカフェイメージの店舗を探すならココをオススメする。店内の内装もそうだが非常にしっかりとイメージに合わせた作りになっていて、初回は天井に散りばめられた星々を見て「流れ星が流れるので願いを願う」までが一連の作法だ。平日は23時までの営業なので早めに入店する必要があるが、秋葉原に来て時間があれば1時間、ちょっと楽しんで欲しいお店になる。料金の目安は1時間2,000〜だが、スタッフに奢っちゃうと一気に5,000円〜が目安になるので調子に乗ってしまわないように注意が必要。

場所は日高屋のあるビルの8階。入口はビルの裏側なのでちょっと分かりにくいので店舗サイト（http://www.starlightnovel.jp/）で確認しておこう。

衣装がカッコイイ！安心のガールズバー
『GIRL’S CAFE★TOKYO』

秋葉原にあるガールズバーでオススメするとしたらココ『GIRL’S CAFE★TOKYO』だ。なんといってもスタッフは可愛くて店内の衣装がカッコイイ。そしてちゃんと会話ができるスタッフなので一人でも複数人でも楽しめる。そして平日深夜は翌5時まで営業という点も嬉しい。深夜にはビルの1階に巨大な看板が出ているので分かりやすい。ついつい1時間のつもりが延長してしまいがち。

場所はUDXの前、トライアミューズメントタワーの10階だ。詳細は店舗サイト（http://girlscafetokyo.com/）で確認しよう。

平日深夜の猫の集会所？明朗会計で深夜も安心！
『みけねこcafe』

芳林公園の近くにある「みけねこcafe」は1,000円単位の明朗会計。10,000円で11枚綴りのチケットもあり3名で行くと1時間で大凡使いきれる料金設定なのが嬉しい。スタッフも会話ができるので1人で行っても平日深夜なら楽しめそう。なお、川越、清瀬に系列店があるのでスタッフには埼玉などから来ている人もいるようだ。秋葉原で地元ネタトークで楽しめるのも面白い。

場所は牛カツや刀削麺のあるビルの2階。店舗サイトはこちら（http://mikenekocafe.com/）だ。

平日深夜最後の砦！初心者にオススメ！
『ぴなふぉあラビリント』

中央通りに平日深夜、常夜灯のように明るく安心感をあたえてくれるのが『ぴなふぉあラビリント』。この店舗はカウンターのみの構成で1人でも気軽に入ることができる。さらには初回割引サービスもあり、1人でも初回入店の方が居れば1グループ初回サービス料金で利用できる太っ腹店舗だ。深夜の食事処として、平日深夜に行く店舗が無くなって困った時の『ぴなふぉあラビリント』。秋葉原の平日深夜を楽しむなら絶対押さえておくべきお店だ。料金目安は初回なら1時間約2,000〜だろうか。少し多めに持っていくとかなり堪能できる。