「馬鹿は死ななきゃ解らない」の著者の「宮本ポチ子」先生に突撃インタビューしてきた!


コミック維新http://comic-ishin.jp/)で現在好評連載中の「馬鹿は死ななきゃ解からない。」の著者である「宮本ポチ子」先生と銀座のチーパズカフェで現在の連載や作品について色々と話を伺ってきた!

 

『馬鹿は死ななきゃ解からない。』作者の「宮本ポチ子」先生に取材!

今回は、現在「COMIC維新http://comic-ishin.jp/)」で好評連載中の『馬鹿は死ななきゃ解からない。』の作者の「宮本ポチ子」先生に取材をさせて頂く機会があり、現在連載中の『馬鹿は死ななきゃ解からない。』に関していろいろとお伺いしてきた。(本作品はスマートフォン専用の為、パソコンではなくスマートフォンから楽しんで下さい。)

【作品紹介】

■タイトル:『馬鹿は死ななきゃ解からない。』
■ストーリー:
「自殺なんて馬鹿がするもの」、そう思っていた。
ただ無力に目の前で、愛する人を失うまでは―。

年間2万4千人が自殺する現代…
保険会社に勤める紘一は、連日のように届く人身事故の報せに
「死ぬなら他人に迷惑かけない死に方しろよ…」
とうんざりしながら、対応に追われていた。

そんな「死」の報せにいつしか慣れ、愛する妻と母の3人で過ごす
自分の日常には関係ないと無根拠に思い込んでいたある日…
残業を終え帰宅した紘一を待ち受けていたのは、
燃える我が家と、謎の残る焼死体であった。

COMIC維新の作品紹介ページからの引用

 

漫画だからこそ『死』をリアルに描く!

今回、宮本先生とお会いしたのは銀座のチーパズカフェ。ここはオモチャの博物館的な喫茶店で40代より上の世代には懐かしい作品が展示されている楽しい空間だ。

今回はこちらのお店でインタビューを敢行した。主に今回伺ったのは現在「COMIC維新」で連載中の『馬鹿は死ななきゃ解からない。』の執筆に関する部分。宮本先生の楽しい人柄からは想像もできないような作品が生まれた背景をちょっとだけ覗いてみる事にしよう。

※秋葉原PLUSの発言は「ーー」で、宮本先生の発言部分は「先生」と表記。

絵柄に関して

ーー:今回の作品に関して気をつけている所はありますか?

先生:今回の作品では手癖を抑えて描くように気をつけて描いています。

ーー:そうなんですか?

先生:そうなんです。手癖を抑えないと、どんどんキャラクターが幼くなって行くんです。最近の流行りの絵柄と自分の絵柄とは違うので描く際に気をつけています。あと、少年誌向けと青年誌向けの目元などでは表現が違うのでそのあたりも気をつけて描いています。

ストーリーに関して

先生:少年誌との大きな違いって「夢を描く」じゃないですか。

ーー:と言いますと?

先生:少年誌の場合だと最初は「人間が嫌い」と言っている主人公が最後には「人間が好き」となるのですが、青年誌は違う。「人間が汚い」ってスタンスであれば最後まで「人間は汚い」という主張を変えない。そんな青年誌らしいストーリーに今回の作品は仕上がっています。

ーー:なるほどですね。

先生:どんなに希望がある話であっても「ちょっと生々しいキャラクターであって欲しい」と思うのです。

 

こだわりの「死」の演出

ーー:今回の作品は「人が殺される」殺され方に関して何か拘りなどありますか?

先生:死体を作るときにまずは平面図を描くんです。その平面図上でどの位置から狙うとどの方向に倒れるか、などを矛盾が起きないように考えるんですよ。でもコマ割りなどでどうしても無理がある場合は「私が死ぬっていうんだから死んでるの!」って事にして描いています(笑)

ーー:他にもこだわりはありますか?

先生:一つには殺される際の切断される断面にこだわって描いてます。ここは悩んだ部分でもあるのですが「出版コードに引っかかるのではないか」という点で非常に悩みました。出版社側からは「悩まずに思いっ切り描いて欲しい」という話を頂けたので、現在のような描写になっています。

ーー:そのこだわりの部分は是非コミックを見ていただいて欲しい、と。

先生:読者のみなさまには是非「作者の血の書き方がだんだん上達している」というのを感じつつ見ていただけると、今後が楽しくなるかと思います。

先生がいつも持ち歩いている「ネタ帳」。ここから様々な話が生まれている?

今回のインタビューはこれ以上に死体と言うべきなのか、犯行現場に残る証拠に関しての話だとか、「死体は語る」の話が出たりと、宮本先生の今回の作品である『馬鹿は死ななきゃ解からない。』のこだわりが非常に多く伺う事ができた。作品中の様々な部分でのこだわりを是非スマホから通勤時間や通学時間中のちょっとした時間で楽しんで貰えると良いだろう。『馬鹿は死ななきゃ解からない。』は現在「COMIC維新」で連載中。スマホからアクセスしてみよう!

【作品情報】
■タイトル:馬鹿は死ななきゃ解からない。
■作者:宮本ポチ子
■連載媒体:COMIC維新
■閲覧対象:スマートホンのみ
■作品ページ:http://comic-ishin.jp/titles/64