業界に興味ある人必見! ディライトワークス「肉会(MEAT MEETUP)」に潜入してみた!

業界に入りたい人には必見! 毎月ディライトワークス株式会社が開催している業界が気になる人向けイベント「肉会(MEAT MEETUP)」。特に中途採用を狙って業界にアプローチしたい方には特にオススメしたいイベントだ。今回は13回目という事で取材OKの許諾が頂けたので、その会場の様子をちょっとだけお伝えしていこう。

 

興味のある分野への足がかりに!

毎月、ディライトワークスでの仕事に興味のある方々を対象にざっくばらんな情報交換や交流、そしてキャリアの相談を行えるイベント『ディライトワークスの肉会(MEAT MEETUP)』が開催されているのをご存知だろうか? 業界への足がかり的なイベントである「肉会(MEAT MEETUP)」に、今回潜入してみた!

 

ただ純粋に、面白いゲームを創ろう。

今回の肉会は「肉会(MEAT MEETUP)Vol.13プロデューサーの目利きのコツ教えます?! ~ディライトワークスインディーズ編~」と言うことでプロデューサーやアシスタントプロデューサーが登壇し、「タイニーメタル 虚構の帝国」での事例を筆頭に実例を交えながらディライトワークスインディーズでの業務の内容や、大事にしている3つの目利きポイントについてトークが行われた。

 

今回登壇したのは、岡村光氏、林真理氏、斎藤晃氏の3名。それぞれの経歴が紹介され、その後、ディライトワークスインディーズでの実際の業務に関しての説明からスタートした。ディライトワークスインディーズでは、共同開発、各種サポートを手がけ、インディーズゲーム等の開発メーカーなどと共に業務を行うことを説明。事例としてイベント前日(2019年7月11日)に発売されたばかりの「タイニーメタル 虚構の帝国」を主題に事例説明が行われた。他にも発表前作品の目利きにも触れ、新しく作品を見つける出会い、その後の展開、そこに至るまでの思いが強く語られたのが印象的だ。特に少人数での開催ということもあり、トークセッション時は緊張感が漂っていた。

また、最近のインディーズゲームの流れが紹介され、若手のクリエイターによる作品が話題になっている点、プラットフォームもSwitchなどインディーズ作品でも自由に作品を提供できる環境ができている点などが紹介され、この界隈が面白い状況となっている、との解説があった。まさに最前線の状況、空気感を感じることができる瞬間だ。

今回のポイントとなる「大切にしている3つの目利きポイント」に関しての説明があり、その想いは会場に来た方々にしっかりと響いたはずだ。最後に質問タイムが設けられ、参加者からは「タイニーメタル 虚構の帝国」の販売フォーマットに関する質問や、手がける作品に対して付与していく要素等に関してなどの質問が出た。さらにはデバック時の話など、この「肉会ならでは」と言った裏話も。最後に、『一緒に「面白い」ものを創っていける仲間を募集しています』との内容でトークは終了となった。業界に触れる機会が少ない中、直接身近に聞ける状況が楽しめる「肉会(MEAT MEETUP)」、次回開催は2019年8月23日20時からを予定しているとのことなので公式サイトをチェックしよう!

 

いざ、リアル「肉会」へ!

もちろんトークだけで終わらないのがこのイベント。「肉会」と銘打っている通り、肉料理が必ず出てくるのが定番。今回は「トマトと豚肉の塩麹仕立て冷しゃぶ素麺」。他にも七夕や土用の丑の日をイメージしたお肉料理が堪能できるのもポイントだ。

この懇親会ではトークセッションで出演した登壇者も一緒に話ができる貴重な時間となっている。参加者も緊張が抜けたのか、笑顔で登壇者やスタッフと笑談していた。先ほどのトークセッションの緊張具合と比較して面白いほど違うのも、やはり食事をしながらの懇親会の効果だろう。

このイベント、気になる人は気軽に参加して直接空気感に触れてほしい。イベントに関しては、毎月ディライトワークスのサイトの採用関連https://www.delightworks.co.jp/recruit/#recruit_news)に情報が公開されるのでしっかりチェック! 興味があるあなた! 気になったらまずは参加だ!

 

 


【イベント情報】※Vol.13はすでに終了しています。
■イベント名:肉会(MEAT MEETUP)
■開催日程・その他:詳細はディライトワークス株式会社のサイトをご確認ください。
■サイト:https://www.delightworks.co.jp/