10thを迎えた「京まふ 2021」が開催! 本日(2021年9月18日)の会場の様子をレポート


今年で10周年を迎える西日本最大級のマンガ・アニメのイベントである「京まふ」。今年もコロナ禍の中での開催となった。関西地域ではコロナ患者が増えている状況での開催と言うこともあり、厳重な対策の中、イベントが開催されたので会場の様子をお伝えしていこう。

 

10周年を迎えた「京まふ」

西日本最大級のマンガ・アニメのイベントである「京まふ」が2021年も開催された。台風14号が上陸という話題の中、開催初日の2021年9月18日は朝から雨も降っておらず予想を良い方に裏切る形での開催となった。コロナ禍2年目の開催であり、関西地域のコロナ患者の急増にも対応して、入場者のマスクは不織布製を必須とするなど、徹底的な対策をしての開催となった。

今年も京まふの看板は無かった…

2021年の京まふはコスプレイベントの中止、臨時マンガ編集部は日曜のみの開催と「蜜」になる状況を回避しつつ最大限で楽しめるイベントに仕上がっている。イベントのスタートは9時とちょっと早め。会場と共に整然と入場してくる一般入場者の状況を見て安心すると同時にアニメファンの意識の高さを改めて感じてしまった。

さて、会場は10時を回るころには人気ブースで行列が出来始めるものの、全体としてはソーシャルディスタンスが保たれている状況だ。ちょっと意地悪に望遠で圧縮撮影してもこの程度となっている。

それでは、「京まふ」ならではのブースをメインに紹介していこう。

 

KPFブース

北九州ポップカルチャーというイベントが毎年行われているのだが、その告知のブースだ。2020年、2021年と開催の中止が決定し、九州在住のアニメファンには残念なお知らせとなってしまった。2022年こそは!とスタッフは意気込んでいるようなので、2022年の秋に期待しよう!

 

文化庁ブース

京都市に文化庁の分室がついにオープン。今まで以上に配布物にこだわりを感じる文化庁ブースだ。一部機能の移転はコロナ禍前から進んでいたものの、やっと一部移転が完了。今後どのような「京都風味」を醸し出していくのかが気になるところだ。

 

旅はに!(株式会社studio hb

株式会社studio hbが手掛けるアニメーション「旅はに!」。各地を旅していくアニメーションとの事だ。日常系かな? 行く先々の街の魅力を最大限に伝えていくことを一つの目的としているとの事。現在は最初の旅の街である「京都」を準備中との事だ。旅はに!のインターネットラジオも放送中なので、株式会社studio hbのサイト(https://www.st-hb.jp/)にあるインターネットラジオ(#0前半#0後半)を聞いてみよう!

 

神戸かんべ数珠店(伝統工芸体験)

伝統工芸を堪能することが出来るのも「京まふ」の魅力のひとつ。今年は10周年と言うことで今までの伝統工芸に加え神戸数珠店さんが参加。価格もお手頃なので是非一つ手に入れてみるのも良いかも?

 

また2階には絵付け体験などの体験コーナーもあり、伝統工芸を身近に感じられるだろう。

 

小説「~はんなり京都~ お通り男史 浄化古伝」

ちょっと目を引く等身大ポップで気になったのがこちら「~はんなり京都~ お通り男史 浄化古伝」のブースだ。京都の通りを擬人化(男体化?)したらしく、京都らしいと言えば京都らしい。京都の通りをキャラクターで覚えてしまうと観光は楽かも?

色々と情報があったので併せて紹介。公式サイトはこちら(https://otori-danshi.com/)からチェックだ。

 

CLAMP×京都市 OFFICAL SHOP

会場の外から入る必要があるのでちょっと迷いやすいが、京まふ開催期間中に臨時出展しているCLAMPと京都市のコラボグッズの展示販売コーナーだ。

CLAMPとのコラボと言うことで、古参のファンからすると涙物の商品が目白押しとなっている。まず入口にはレイアースコラボの着物と帯。多分赤はアイツで緑はアレで青はあの子だろう、と想像がつくのが楽しい。(青は中に展示してあります。)

 

伝統工芸の高級品以外にもお手頃な商品もある。まずはこちらをちょっと購入したいところだが、欲しかったタグはちょっとサイズが想像より大きくて断念。傘も気になったんだけど…と言う訳で実物を見ていこう。店内は客層としてはやはり女性が多めの印象。だが男性もしっかりいるのはファン層の厚さを感じてしまう。

 

まずはコマ。コマだがケロちゃんのが非常にかわいくて気になる。購入はまだ出来ず販売予定商品となっている。販売が待ち遠しい。

続いては扇子と京七宝のアイテム。こちらも販売予定の商品で現在は購入できない。扇子は傷みやすいのでケースも欲しいのは個人的希望。

今度は着物だ。入口にあったレイアースの青い娘をイメージしたもの。着物が税込み330,000円、帯が税込み330,000円の模様。娘が居たら着せたいかな、と妄想。

今度は清水焼に京七宝。ともに湯野や線香立てと日常使いが楽しい商品となっている。こちらは購入可能のようだ。

京友禅からはジュエリーボックスが出展。秘密の小箱という感じで、お祖母ちゃんから受け取る謎アイテム感がたまらない。子供だったらワクワクしてしまいそうだ。

こちらは、先ほど案内があった比較的手ごろな価格の商品。傘の絵柄がかわいいの! まじめに購入検討してしまう。

以上がCLAMP×京都市のコラボグッズだ。ほしいものは手が込んでいてソレなりのお値段がしてしまうのが中々。吟味している間に数量限定で無くなるかもという心の葛藤が辛い展示となっている。行く人は覚悟して入るといいと思うよ?

 

会場内の色々

最後は会場内で撮影した色々を一気に紹介。正直なところ、3年前と比べて勢いは若干落ちている印象だ。チラシの配布量なども少なく、コロナ対策で通路が広がった影響かブースに込み具合が無く、コロナ対策としては正解でもイベント参加するユーザーとしての感情からすると盛り上がらない、といった状況だ。来年こそは通常開催でしっかりと「西日本最大級」のイベントとして、質・量ともに良くなることを期待したい。

 

 


【開催概要】
■催事名称:京都国際マンガ・アニメフェア2021
■略称:京まふ(KYOMAF=KYOTO INTERNATIONAL MANGA ANIME FAIRの略)
■会場:
・みやこめっせ(メイン会場):京都市左京区岡崎成勝寺町9-1
・ロームシアター京都(メイン会場):京都市左京区岡崎最勝寺町13
・京都国際マンガミュージアム(第2会場):京都市中京区烏丸通御池上ル(元龍池小学校)
・東映太秦映画村(特別会場):京都市右京区太秦東蜂岡町10
■会期:
・みやこめっせ(メイン会場):2021年9月18日(土)・19日(日) 9:00~17:00 ※19日は16:00まで
・京都国際マンガミュージアム:2021年9月18日(土)・19日(日) 10:30~19:30
・東映太秦映画村(特別会場):2021年9月18日(土)・19日(日) 10:00~17:00
※全会場、入場は終了の30分前まで
■出展申込:2021年4月30日(金)~5月31日(月) 詳細は公式サイトをご覧ください。
■入場券:2021年7月中旬より販売開始予定
■主催:京都国際マンガ・アニメフェア実行委員会、京都市
■共催:KYOTO CMEX 実行委員会/京都国際マンガミュージアム/東映太秦映画村/京都コンピュータ学院・京都情報大学院大学
■協力:文化庁(令和3年度文化資源活用推進事業)、「伝統産業の日」実行委員会
■公式サイト:http://kyomaf.kyoto/