土曜日(2014年8月30日)にベルサール秋葉原で開催された「アキバ大好き祭り」に皆さんは行かれただろうか? 金・土の2日間で開催された中で最終日の土曜日の様子をお伝えしよう!
凝縮されたアキバの今!
「アキバ大好き祭り」とは電気の街、アニメの街、ホビーの街、アイドルの街、グルメの街。そんな濃いアキバを一堂に集めたイベントだ。その趣旨通り、今回も電子基板からプログラム、萌え、アイドルイベントと秋葉原の今を凝縮した見本市の様なイベントだ。イベント自体は既に終了しているが、まずは概略を確認しよう。
【イベント詳細】
■イベント名:アキバ大好き祭り 2014 SUMMER
■開催日時:2014年8月29日(金)・30日(土)/12:00〜18:00(B1ライブは19:00まで)
■会場:ベルサール秋葉原
■住所:東京都千代田区外神田 3-12-8 住友不動産秋葉原ビル
■入場料:無料
■サイト:http://akiba-df.com/
■主催:アキバ地域活性化プロジェクト実行委員会
■イベント概要:
「アキバ大好き祭り」とは電気の街、アニメの街、ホビーの街、アイドルの街、グルメの街。そんな濃いアキバを一堂に集め、子供から 大人、性別、国籍を問わず、好きなものに熱中し大きな声で「大好き!」と言える、アキバの魅力を大解放す るイベントです。
土曜日の会場の様子
開場は12時からだったが、既に13時頃には写真のように多くの人で賑わっていた。
それでは、会場に出店していたお店などを順次紹介して行こう。特に気になった所は別途特集するとして、まずは全体的に見ていこう。まず最初は神田消防署から。
今回は広報メインでの参加となったようだ。火災装置の案内や熱中症の注意を促すうちわなども配布していた。神田よくみのキャラものグッズがかなり珍しいので、ここで貰えた人はラッキーかも? 続いてカミカゼスタイル。Tシャツのお店から様々な「秋葉原らしい」絵柄のものが展示販売されていた。
最近お店がどんどん出来ているカード系のショップからはフルコンプが出店。
こちらは9月から提供開始予定の「ピポ」というアプリの紹介ブース。顔を含めた写真を撮ると、その写真を元にオリジナルデフォルメキャラを自動作成してくれるアプリとの事だ。合コン等で入れておくと男性諸君は会話のキッカケになりそうなアプリだ。
こちらはアイロンビーズのアクセサリ体験コーナー。小学生が多く体験していたのがいんしょうてきだ。
PLUM LIVE SHOPも出店していた。ご当地萌え系グッズなどをご当地以外の秋葉原で購入する事が出来るアンテナショップだ。他にも店内ではアイドルのステージイベントを行なっていたりするのだが、今回はすわひめを中心とした出店だった模様。 こちらはきみどれのブース。タペストリーなどある意味秋葉原でしか買えないグッズが展示販売されていたぞ。 こちらは末広町の交差点に「デデン!」と構えるタムタムからはガンプラを中心に大量に販売中だった。値段もちょっとお安くなっていたようだ。 こちらはフライヤー紹介でも紹介した事があるここベジのブース。秋葉原のツアー等も行なっているようなので気になる方はサイト(http://cocovege.com/)をさらに見てもらうと良いかも? ここ最近毎回出店しているのは日本Androidの会の方々。今回は光るセーラー服を展示して異彩を放つブースとなっていた。面白く真面目にAndoroidに関して色々と活動されているぞ。
こちらはレーシングカーを展示しているが、山本無線のブースだ。体験試乗等も行なわれていた様子。山本無線といえばアマチュア無線を嗜む方には知ってて当たり前の店舗だろう。 最近良く宅外派遣されているN.E.E.Tのブース。なんだか色々と販売していた。 アド街っぷを配布していたのはアキバネットワーク。秋葉原で無料配布されている街ガイド紙だ。萌え系(アイドル、メイドなどのお店)の情報が掲載されている冊子でもある。 こちらはMYZONのブース。可愛い手袋なのにスマホが操作出来る手袋など、女性向けアクセサリーだけどもスマホなどを操作する事が出来る「ちょっと嬉しい可愛いアイテム」を販売していた。
こんな感じで様々なお店が出店した。続いて、ちょっと気になったお店を紹介して行こう。
ヨーヨー実演中!(スピンギア)
ヨーヨーと言えばスピンギアだろう。 こちら、ブースでは接客の合間にヨーヨーの技を実演中だ。次から次に繰り出される技は見ていて楽しくなってしまう。
工具に名入れしてくれるのは山本無線だけ!
会場内で一番巨大なオブジェで目立っていたのが山本無線だろう。こちらは螺子山のつぶれたネジを外す事が出来る工具の実演販売、並びに工具の刃の部分に名入れを無料で行なっていた。
また、工具彼うまれたキャラクターのウルスくんを押していた。キャラクターの投票も行なわれているようなので、可愛いと思った人は1票いれてほしい。画像を拡大しておいたので多分QRコードが読めるはずだ!
ナノコーティング実演中!(テルル)
携帯電話販売専門店と言えばテルルだが、こちらでは携帯やスマホにナノコーティングを後から行なう事で防塵、防滴機能を追加出来る装置を持参していた。
実際に会場では加工処理を体験出来る機械が設置されていた。まずはテルルモバイル秋葉原本店でのみ対応と言う事だが、最終的にはテルル全店で加工を受ける事が出来るようになるらしい。
加工済みのiPhoneを実際に水に入れてもらった。
10秒ほど水に浸けた後、持ち上げたのが下の写真だ。電源用の端子などが下部にある為水に一番弱い部分だが問題無く動いていた。メーカー保証外になる為自己責任の範疇となってしまうが、月賦払いで購入した際には水などによる故障の回避等で活躍しそうだ。
夏休み工作体験コーナー(創造空間ナノラボ)
夏休み最後の週末と言う事もあり、体験コーナーも多く存在した。こちらは創造空間ナノラボお夏休み工作体験教室の様子だ。電子工作を中心とした体験コーナーとなっていた。
3Dプリンタを用いた体験コーナーもあり、こんぺいとうの様な光るオブジェを作ったりと、いろいろと楽しめる仕掛けが準備されていた。
メイドさんとハンダと言えば?(若松通商)
こちらは秋葉原らしいハンダ付け工作体験教室となっている若松通商のハート形基板の工作教室だ。もちろん、秋葉原と言う事でメイドさんが一緒にハンダ付けをサポートしてくれる。体験教室以外にもブースも出店しており、ラズベリーパイなども販売していたぞ。
ガンプラ組み立て体験教室
こちらはガンプラの組み立て体験教室。実際にガンプラ(ガンダムのプラモデル)を組み上げてしまう体験コーナだ。実際に組み立てている様子も見る事ができる。
こちらの下の写真のガンプラ、向かって右側の腕が無いがこれを現在組み立て中だったので、その指先を連続写真で撮影させてもらった。この次のパーツを手に隠し持ちつつ組み立てて行く手つきの鮮やかさは凄い!
VR連動の乗馬体験?(Hashilus)
VR装置を付けて乗馬のアレに乗って仮想現実を実際に体験出来る出店もあったぞ、調べてみると「Hashilus」というFBのサイトを発見した。市販等のサイトは確認出来なかったので参考展示なのだろうか?気になってしまう。
1畳プラレールは超高層で圧巻のレール量!
一体どのくらいのレールが使用されていたのだろう? ここまで超高層で組まれたプラレールが今回の一番の目玉だったかもしれない。プラレールもここまで来ると圧巻だ。
会場でアキバマンを発見!
こちらは先週末にイベントでお会いしたアキバマンがアキバ大好き祭りでも登場していた! さらにはゆるキャラに混ざっての撮影会に出ていたりと大忙しだったようだ。
もちろん、アキバマンの横には今回も美人の女性が! アキバマンと一緒にいた美人女性は「田中由姫さん」と「藤咲愛瑠さん」だ。お二人は体操着にメイド服と可愛い様子で、会場でも撮影の依頼がひっきりなしだった。アキバマンはちょっと寂しそうな場面も。
自衛隊も出展! ゆるキャラ「トウチ」くんも会場で巡回中
自衛隊も出展していたぞ。自衛隊東京地方協力本部港出張所からの出展だった模様。自衛隊員も募集しているようなので気になる人はサイトを確認してみると良いだろう。あと、大学受験を目指している人は防衛大学校の試験を受けるだけ受けておくのも良いぞ。試験料は無料、試験当日は大学試験の中では一番多い監視員を前に試験を行う事になるので、一度経験しておくと他の試験会場で緊張する事も無くなるハズだ。特に現役生は場慣れの意味でも受験をお勧めしたい所だ。
そして、こちらはパックメシと缶メシ。特に缶メシは実際に開封されていたので試食出来ればしたかったのだが、今回は展示のみとなっていた。
PCパーツショップからはBUYMOREが出展
こちらは店内写真OKのPCパーツ店の珍しいお店、BUYMOREだ。一部イイヤマの販売スペースとなっているお店と同様、今回の出展ではイイヤマの冊子なども配布していた。そして、こちらはイイヤマンが来ていたぞ!
当日は14時からショップの方ではPCパーツメーカーのイベントも開催中だったが、そちらはそちらで多くの人がイベントを聞き入っていた。そして、会場に展示してあったのが「のうりん」と「未確認で進行形」の痛PCだ! まずは「のうりん」から。
りんごが可愛いよ、りんご! そして未確認で進行形のビジュアライズノートも展示してあったぞ。こちらは小紅、紅緒、真白と3人の声を当てていた声優のサインが入っているものが展示されていた。うーん、欲しい!
今回のフードはこれだ!
今回のアキバ大好き祭りではキッチンカーもかなり出ていた。肉の万世のカツサンドや牛タン串、ソフトクリームにケバブと秋葉原ならではのフードが多く出展していた。
アキバ大好き祭りの様子は以上だ。1日目にしか出展していないお店などもあるので全てを紹介出来た訳ではないが、最終日の様子が少しでも伝われば嬉しい。この中で気になるお店や体験コーナーを見つけたら、次回のアキバ大好き祭りには是非参加してみると良いだろう。次回は例年通りだと年明け(2015年)の1月頃になりそうだ。時期が近づいた時にまたお伝え出来るようにするので期待していてほしい!
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