【閉店】アキバぼっち飯(ディナー編:第18回『そば酒房 越後』)

zp_P3020026営業形態が変更となって夜が充実した蔵前橋通りにある「越後そば」。立ち食いそばの手軽さは残しつつお手頃価格の座れる居酒屋に夜は早変わり。ちょいと飲んで帰るもよし、しっかり座って騒ぐもよしのお店となった。そのリニューアル当日に訪ねてきた。

※2016年6月10日に閉店しました。

 

気軽に飲める、座れる居酒屋登場!

立ち飲み屋っぽいが椅子があり、しっかりと腰を据えて飲める居酒屋が蔵前橋通りに登場したのが「越後そば」から店名が変わり「そば酒房 越後」に。

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立ち食いそばスタイルの気軽さのまま、夜は居酒屋へと変身。椅子もあるのでゆっくり飲むことが可能。今回はリニューアルオープン日の2015年3月2日にお店を訪ねた。その為、この記事で記載の内容はオープン当時のものであり現在違う事もあるがご了承頂きたい。

zp_P3020028スタイルは食券方式のキャッシュオン。今回は「晩酌セット」(750円税込)を注文。さらに追加でオニオンスライス(180円)を追加してみた。メニューの価格は180円から手頃な感じが嬉しい。

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お酒は日本酒も結構充実。麒麟山が置いてあるのがポイントの一つだろう。良い銘柄なのだが置いてある店が少なく、一つのチェックポイントとしている日本酒だ。zp_P3020034 zp_P3020031今回注文の晩酌セットは「300円のドリンク」に「380円までのフード」、それに「あったかいそば、またはざるそば」がセットになってる。〆の蕎麦もあるので帰りのご飯としても使えそう。そして今回頼んだのがこちら。オニオンスライスは180円で追加したものだ。

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揚げ出しがあるのが嬉しい。このメニューだと日本酒を別で欲しいところだ。

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美味しく頂きました。確認したところ、平日のラストオーダーは22時、昼は晩酌セットなどの夜メニューは無く蕎麦メインで単品アルコールは販売中、との事だ。昼は立ち食いそばスタイルで気軽に、夜はじわっとゆっくり蕎麦屋で日本酒を、といった感じで使いたい。リニューアル当日はサービス券も頂いた。なんだろう、人情味溢れる感じも下町と秋葉原の間にある蔵前橋通りだからなのか、非常に面白かった。

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リニューアル当日に頂いたサービス券。なぜか複数枚。

秋葉原で気軽に蕎麦屋で飲める「そば酒房 越後」、土日は18時までとちょっと早い終了時間なのだが早めの1杯などに利用してほしい。

 

【店舗情報】
■店名:そば酒房 越後
■住所:東京都千代⽥区外神⽥ 3-8-9 昌徳ビル1F
■電話:03-3258-8011
■営業時間:
・平日:【昼の部】11時~16時/【夜の部】17時~22時
・土・日・祝:11時~18時
■定休日:不明
■今回の料金:約1,000円(晩酌セット+オニオンスライス)
■店舗サイト:http://clea.co.jp/
■備考:昼の部と夜の部で若干メニューが異なります。(券売機で購入できるメニューが変わります。)