OSの壊れた、思い出のパソコンをまだ使いたい![準備偏]

zp_IMG_0230ヒューレットパッカード Pavilion dv6…。それは、私の初期のオタク生活を支えた思い出のパソコンである。初めて自費で購入したもので、2年前にOSが壊れて使用できなくなってしまった。今回は、その思い出のPCにUbuntuを入れて、もう一度使用できるようにしたいと思う。

 

HPのPCの用途

そもそも、ヒューレットパッカード Pavilion dv6が使えなくなってしまったのはOSが壊れてしまったからだ。結構高スペックのPCで、(その当時バンドをやっていたので)音楽制作に使ったり、イラストを描いてみたり、CPUを使う作業にもメモリを使う作業にもある程度対応してくれた。(Core i5のメモリー8Gを積んでいた。UPUの世代に関してまではわからない…)

もうそういったソフトウェアはメインのデスクトップに引き継いだし、今回復活させるに当たってこのヒューレットパッカード Pavilion dv6は、ネットサーフィン・オフィス系ソフトしか使わないだろう。それにしては、十分すぎるスペックだ。

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オープンソース系のOS、Linux

ただ暗に、「Linuxを入れればいいんでしょ?」と思っていたが、どうやらそれは間違いであった。
wikiなどをいろいろ調べてみると、Linuxと呼ばれるものは「カーネル」と呼ばれるOSの中核の部分のことだけを指し、ディストリビューションと呼ばれる様々な頒布形態が存在するらしいのだ。

車に例えると、エンジンだけはT○YOTA製品で、外側の座席やボディー(シャシー)がオリジナルで販売している、自動車メーカーがたくさんあるという理解で大丈夫だと思う。私も詳しくないので、あくまで感覚だが。

意外なところだと、たった今皆さんが使っている(かもしれない)AndoroidもLinuxのディストリビューションの一部らしい。調べれば調べるほど奥が深いLinuxだが、私の力では説明しきれないので、Wikipediaかネットショップで本を購入されることをお勧めする。

 

どうやってインストールするの??

ここでひとつ疑問が出てきた。どうやって壊れたPCにOSをインストールするかである。当然ネット経由でインストールすることはできない。調べてみると、USBかCDでインストールすることができることがわかった。で、なんとなくCDのほうがやりやすそうだったのでCDからインストールする方法を選んだ。そこで、Linuxのことが書かれた書籍を購入した。

タイトル Linux超入門ガイド
価格 1,540円(税込み)
ISBN 978-4-8222-3601-4
発行元 日経BP社

どういうシステムでそもそも動いているのかを知るために勉強もしたかったし、なんとLinuxのディストリビューションのひとつである「Ubuntu」の最新版収録CDも付属してくるので、ディストリビューション選びの手間も省けるからだ。

 

早速始めよう! しかし…

早速Pavilion dv6を机に置いて始めようと思ったところ…

 

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電源ケーブルが無いではないか!! これではそもそもPCが起動しない! なんということだ。電源ケーブルを探さなきゃいけない。また後日一連の作業をして行こうと思う。

続く…

この記事を書いた人

horoyoi.liveforever
ほろ酔いです。普段は別の仕事をしています。どこに飛ばされるかわからないですが、秋葉原に通えるうちはその魅力を伝えていければと思います。