秋葉原PLUS

今週の秋葉原は岩本町・東神田ファミリーバザールの開催や年に一度の「秋葉原おそうじ志隊」が日曜日に開催されるなど地元イベントの多い週末だった。和泉橋桟橋からのクルーズ体験も出来たので紹介していこう。それでは今週の秋葉原、スタート！

和泉橋の桟橋から神田川を下るクルーズに乗船！

2016年11月26日、27日の土日は岩本町・東神田ファミリーバザールの開催日だった。その地元のイベントで面白そうなのがこちらの「晩秋のスカイツリークルーズ」だ。和泉橋の桟橋（普段は使用不可。緊急時の艀としての利用前提の桟橋。）を活用したイベントで、普段は見ることができない秋葉原の街中の神田川の様子を見ることが出来るイベントだ。

こちらが和泉橋の桟橋。喫煙所が近くにあるので知っている人は多そうだ。

今回は屋形船を貸し切りの形で運行すると言う事で、運行中は外に出れない点はちょっと残念。でも寒いので屋形船で良かった。手続きは近くの受付で行う。

そして順番待ち。

雨の予報もあったので第1便に乗船。定員約100名程度に約50名の乗船希望者という事でゆるやかな雰囲気で神田川を下っていく。

ここからは窓越しの風景と成るのでご了承頂きたい。最初は座った位置の関係で橋の一部のみ見る事が出来る。普段はこの上を通り抜けているので、不思議な気分。

約30分ほどでスカイツリーが見える浅草に到着。

午前の1便目だったのでスカイツリーも綺麗に見える。

ガイドさんによると最近新名所になりつつあるアサヒのビルに映るスカイツリーもしっかり見えた！

そして、和泉橋の桟橋へ戻る。隅田川と神田川の合流地点がここ。

緑の橋を抜けたら神田川だ。

そして、和泉橋の桟橋に到着。

くるっと回って下船となった。

無事陸地へ。普段見れない景色が観れたので色々と良い体験をしてしまった。

このクルーズとは関係ないが、万世橋から羽田空港へ試験的に運行された水上バズが再び運行中の模様。こちらはポスターを発見したので掲載しておく。詳しくは「http://tokyo-fune.net/」をご覧頂ければ良いだろう。

最近水運が活発になってきているようだが、民間参入にはまだまだ厳しい。特に桟橋の使用料は東京都、区、といった管理主体の違いで随分と金額が違うらしいので、使いやすい申し込み体制、それと料金体系を早急に整備してほしい。

秋葉原おそうじ志隊に参加してきた

こちらは日曜日に開催された秋葉原おそうじ志隊。秋葉原の街を巡ってゴミを拾うイベントだ。

拾えるゴミに関してはちょっと色々と制限がある。参加者が怪我をしないように配慮された為なのだが、実際に街を歩いてみると拾ってはいけない危険なゴミも目に付く。それだけ街にゴミがこっそり溢れている、という現状が秋葉原の街だ。

参加者はこのシールを見えるところに貼って、いざゴミ拾いへ！

今回は上の地図の範囲を掃除していく。基本的には、タバコの吸殻（本来は落ちているべきゴミではない）、紙くず等のゴミ、空きカン、空き瓶、ペットボトルを集めて回る感じだ。実際集め始めて困ったのが「喫煙者」。千代田区は路上喫煙禁止だが平気でタバコを吸っている。そして注意をしても吸い止めない喫煙者が大体半分くらい。悪質なのは一歩だけ私有地に入ってタバコを吸っている喫煙者だろうか。そして吸殻のポイ捨て。特に裏路地や駐車場で大量に見かけた。さらに、空きカンゴミに関しては中は入ったままタバコが捨ててある物が多い印象だ。ゴミも目立ったが、それよりも喫煙者のマナーの悪さが多く目に付いた清掃活動となった。

途中結果（16時頃）でこの量。秋葉原おそうじ志隊へ参加された皆様、お疲れさまでした。そして、ありがとう！

イタキス神社誕生！

2016年12月4日まで秋葉原神社がイタキス神社に変身!? イタキスとのコラボを実施中だ。実際に記者会見は秋葉原神社で行われたとのことで、ファンは足を運んでも楽しそうな感じになっている。

多田かおる先生のサイト（http://tadakaoru.jp/archives/3615/）でも書かれている通り、イタズラなkissとの正式コラボだ。サインも飾ってあるなど、今度の土日はちょっと秋葉原神社を訪ねてみよう！

街歩きで気になった場所など

今週も街を歩いていた際に気になった場所などを紹介していこう。まずは秋葉原駅の中央改札口のタクシー乗り場に珍しいタクシーを発見！

コラボタクシーを都内で見かけるのは珍しい。続いては秋葉原公園のちよくるポートが拡張。道路側ではなく公園の中ほどにもポートが増設された模様。

秋葉原公園といえばぴなふぉあの外観がいつの間にか変わっていた。ちょっと落ち着いた印象になった気がする。

そして、秋葉原公園のハトさんは今日も元気だった。

ベルサール秋葉原では大人の玩具でもあるエアガン等の展示会が開催されていた。

アキバスクエアでは「研究者に会いに行こう！」という訳で、国立の研究所等を含めた研究機関の活動内容のPRが行われていた。内容は専門的だけど分かりやすく、ちょっと興味がある人ならすごく楽しめるイベントになっていた。

こちらはUDX前に出来たコラボカフェ。ばくだん焼きの文字が見えたので池袋にあるばくだん焼きの系列っぽい？調べると「コラボカフェ本舗（http://collabocafe-honpo.co.jp/）」らしい。

こちらはニトロプラスショップにある自販機。なぜかガルパンになってた。

こちらは昌平橋の近く。綺麗な更地になっていた。

ギャラリー明神下では2016年11月30日に作品を募集！

ギャラリー明神下（http://gallery-myoujinshita.com/）では「わたしの街のアート展」を2016年12月1日〜11日まで開催。作品の募集が2016年11月30日当日のみで店頭持ち込みとなっている。対象のテーマは「神田、秋葉原、御茶ノ水」のいずれかの街への思いを表現したものとなっている。写真、イラスト、彫刻、絵画といった作品が対象となる。詳しくはギャラリー明神下へ。

入船亭扇蔵師匠の話芸を秋葉原で楽しむ

土曜日には末広町駅から近い酒房ゼンタで入船亭扇蔵師匠の会が開催された。非常に近い距離で20名程度の人数の中に聞く話芸は普段経験出来ない面白い体験になった。次回は春頃を予定しているようなので、扇蔵師匠のブログ（http://blog.goo.ne.jp/i-yuuiti）等をチェックしておくと、また違った秋葉原の楽しみ方ができそうだ。

秋葉原に風水不動産が誕生！

こちらも末広町駅から近い裏道にある風水不動産の「総研（http://soukn.com/）」。不動産物件を探す際にカウンセリングの代わりに占いや風水の知識を用いて要望等を確認していくというちょっと変わった不動産屋だ。営業時間が23時までと長いのも不動産を扱う店としては異例。仕事帰りに寄れる不動産屋としても重宝しそうだ。尚、物件を探す際には1時間ほどの時間をかけて要望等の聞き取りや風水等の鑑定も行うとの事で、事前に予約をしてほしいとの話だった。また、占いだけの利用も出来るとの事だ。後日記事にて詳しい紹介をする予定なのでお楽しみに。