2017年秋葉原桜事情

今年も秋葉原の街中に桜の便りが届く季節となった。2016年に続いて2017年も秋葉原の桜を紹介していこう。昨晩の雨でもしかすると散ってしまったかもしれないが、今週末が花見がギリギリ楽しめると思うので秋葉原に桜を見に来てみよう!

 

2017年秋葉原の桜

それでは早速見ていこう。まずは神田明神周りから。今年は本祭りもあり色々とイベントも多いので行く機会も増えそうだ。

今年は取り壊しの始まっている駐車場の上の庭園周りの桜。こちらは工事の状況によりわからないが今年が見納めとなるだろう。

続いては隣の宮本公園。こちらは秋葉原で花見を行おうとすると必ずと言っていいほどお世話になる公園だ。桜も多く見応えがある。

御茶ノ水駅に向う途中にあるのが湯島聖堂脇にあるお茶の水公園のさくらだ。御茶ノ水から神田明神を参拝する際に目に止まる桜になる。

少し場所を移って台東区秋葉原の秋葉原練塀公園。線路脇にある比較的新しい公園だ。こちらも花見をするには便利の良い公園になっている。

こちらは秋葉原駅横にある秋葉原公園。以前は木が多く茂っていたが現在はポツンと桜があるのみ。背景を考慮すると一番秋葉原らしい写真が撮れる場所でもある。

今度は昌平橋東橋詰広場。ビルが取り壊されたので見晴らしがいい。

少し歩いて淡路町へ向かうと見えてくるのがワテラスの桜だ。ビルとの景色が都会であり自然が馴染んでいる様子が心地よい場所だ。さすがにシートを敷いての花見は無理そう。

それでは再び秋葉原に戻って一番馴染みのあると思われる芳林公園の桜。この日は入学式だったようで両親と一緒に写真撮影をする新入学生をよく見かけた。

こちらは嬬恋坂交差点のいしばしの前の桜。外神田5丁目交差点(末広町交差点)からも見えるので、運転しているときにも目に留まりやすい場所だ。

最後は錬成公園。アーツ千代田3331のある公園の桜。品種が違うようで時期はちょっとズレそう。

以上が2017年4月6日時点の秋葉原の桜の状況だ。6日深夜には雨も降っていた為、土日まで桜が保つか心配ではあるが、秋葉原に買い物や遊び、単なる散歩でも来た際には街中にある桜の一つでも愛でて楽しんで貰いたい。