秋葉原路上カラオケ(路上ライブ)の実態


JR秋葉原駅近辺は最近路上カラオケのメッカとなっている。路上カラオケは歩道などの場合は道路交通法第七十七条あたりの記載が根拠となる。それでは、JR秋葉原駅近辺で最近路上カラオケがよく行われている場所を紹介していこう。合わせて近所のカラオケ店も紹介するぞ!

 

路上カラオケは道路交通法違反?

JR秋葉原駅前ではチラシ配りをはじめYoutubeの取材や宗教・マルチの勧誘にアンケート商法など多彩なメンバーが揃っているのだが、最近は路上カラオケが堂々と行われている。特定のサイトでは路上カラオケの予定表を掲載していたりと組織だって路上カラオケを推進している節もある。実際に秋葉原、外神田に住んでいる住民にとっては近寄らないので関係ない話ではあるが、それを放置できるほど関係無い話でも無い。そんな訳で路上カラオケは何を根拠にダメなのかをまずは整理していた。

道路交通法

第七十七条 次の各号のいずれかに該当する者は、それぞれ当該各号に掲げる行為について当該行為に係る場所を管轄する警察署長(以下この節において「所轄警察署長」という。)の許可(当該行為に係る場所が同一の公安委員会の管理に属する二以上の警察署長の管轄にわたるときは、そのいずれかの所轄警察署長の許可。以下この節において同じ。)を受けなければならない。
一 道路において工事若しくは作業をしようとする者又は当該工事若しくは作業の請負人
二 道路に石碑、銅像、広告板、アーチその他これらに類する工作物を設けようとする者
三 場所を移動しないで、道路に露店、屋台店その他これらに類する店を出そうとする者
四 前各号に掲げるもののほか、道路において祭礼行事をし、又はロケーシヨンをする等一般交通に著しい影響を及ぼすような通行の形態若しくは方法により道路を使用する行為又は道路に人が集まり一般交通に著しい影響を及ぼすような行為で、公安委員会が、その土地の道路又は交通の状況により、道路における危険を防止し、その他交通の安全と円滑を図るため必要と認めて定めたものをしようとする者

「e-Gov法令検索」より一部引用

これを見る限り、道路交通法第七十七条第1項第四号が根拠となるようだ。公安委員会の決定などの細かい判断も含めて警察に電話(110)するのが良い。ちなみに電話(110)すると「事故ですか?事件ですか?」と2択で聞かれるので「騒音に関して」や「路上ライブが」というように伝えるようにしよう。また、秋葉原においては駅前でもビルの上に住民(千代田区の条例でビルを作る際に住居を作るようにしていた時期がある為、とのこと)がいたりするので、単純に騒がしいので警察に電話、というのもある。騒音を出す人を止めることに危険を感じれば警察にお願いする事となる。理由や事件の有無などによって対応がスグか後かは分かれるところだが、電話して記録を残すのも重要なポイントとなるようだ。

それでは、秋葉原駅近辺における路上カラオケのメッカを紹介していこう。

 

電気街口UDX側

秋葉原駅近辺において一番路上カラオケが流行っている場所だ。近所にはパセラやアドアーズのカラオケ店があるので歌うならそちらで歌おう! また、最近は就航やマルチと思われる勧誘・アンケートも散見されるので観光に来た人や学生には危険な地帯となっている。

 

電気街口ラジオ会館側

こちらは許可を取っていないと思われるケバブ屋や焼き鳥屋などがキッチンカーで付けていたり、アンケートや声優になりませんかなどの斡旋系な勧誘も多い地域だ。その中でもこの角地は路上カラオケが行われている。こちらはカラオケ館などが比較的近いのでそちらで歌おう!

 

中央改札口オアシス側

今度は中央改札口側だ。こちらの悪質なのは迷惑防止条例の告知看板の前にギターケースなどを置いてその前で路上カラオケを行う確信犯もいる。こちらも最寄りのカラオケ店はカラオケ館になるだろう。

 

昭和通口

流石にこちらで路上カラオケは少ない(怖いお兄さんたちがいる地域でもあるので)が、それでも秋葉原公園で良く路上カラオケを見かける。最短のお店はビックエコーだ。

そしてこちらはJR高架下なのでJRの敷地となり道路では無いので若干今回の趣旨とはずれるが、こちらでは路上カラオケおよび路上管楽器練習会などが行われている。一応、通り抜ける際に迷惑になるので掲載しておくが、連絡はJRとなるだろう。

さて、以上が2018年秋の秋葉原路上カラオケ地点となる。通勤通学時に、帰宅時期に急いでいる最中に路上カラオケされていると通り抜けも面倒で交通の妨げとなる。警察も最近は巡回が多いようでよく注意している場面を見かけるようになった。路上カラオケはやめてカラオケ店で思う存分歌ってほしい。ちなみに、物販などしていたりチラシを配っていると追加で千代田区の代田区公共の場所における客引き行為等の防止に関する条例にも該当する場合があるので注意しよう。秋葉原で働く、就学している皆様の快適な通行を願って、本記事を掲載する。