「プロジェクトセカイ COLORFUL LIVE 1st – Link -」最終公演の状況をレポート!

2022年1月28日、29日、30日に幕張メッセで開催された「プロジェクトセカイ COLORFUL LIVE 1st – Link -」。30日の最終公演はABEMAで独占配信も行われ日本中から見ることが出来たライブの様子をレポートする。私たちのセカイはここまでリアルになった!

 

最終公演の状況をレポート!

今回のイベントはスマホアプリゲーム『プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク』のライブイベント。2022年1月28日から30日の3日間、幕張メッセで開催された。30日の最終公演はABEMAで独占配信も行われ、今回のレポートはその最終公演の様子となる。まずは今回のイベント情報をまとめておこう。

 

「プロジェクトセカイ COLORFUL LIVE 1st – Link -」

※本イベントはすべて終了しています。

■開催日時:
●2022年1月28日(金)
・夜公演:開場17:30/開演18:30
●2022年1月29日(土)
朝公演:開場9:00/開演10:00
昼公演:開場13:30/開演14:30
夜公演:開場17:30/開演18:30
●2022年1月30日(日)
朝公演:開場9:00/開演10:00
昼公演:開場13:30/開演14:30
夜公演:開場17:30/開演18:30
■開催場所:幕張メッセ 国際展示場9~11ホール(千葉県)
■チケット料金:
・SS席(グッズ付):¥13,000(税込)
・S席:¥9,500(税込)
・A席:¥8,000(税込)
※5歳以下無料(保護者ひざ上1名まで)。但し、ライブ会場で席を利用の場合はチケットが必要となります。
■オフィシャルWEB抽選先行(二次受付):対象チケット:SS席(グッズ付)、S席、A席
■受付URL:https://pia.jp/v/pjsekai21hp2/
■受付期間:2021年12月3日(金)10:00〜2021年12月12日(日)23:59
※お一人様4枚まで応募可能(複数公演申込可能)
※申込受付後、抽選となります。
■主催:株式会社セガ/株式会社Colorful Palette/クリプトン・フューチャー・メディア株式会社
※詳細は特設サイトよりご確認ください。
■特設サイト:https://pjsekai.sega.jp/colorfullive/1st-link/index.html
■オンライン配信:最終公演をABEMAで独占配信(視聴は2022年2月3日(木)まで可能)
・販売期間:2022年1月13日(木)17:00~2月3日(木)20:00
・見逃し配信期間:2022年2月3日(木) 23:59まで
・詳細:https://abema-ppv-onlinelive.abema.tv/posts/29604226

参考:『プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク』について

「初音ミク Project DIVA」シリーズを手掛ける株式会社セガ(本社:東京都品川区、代表取締役社長COO:杉野行雄)と、サイバーエージェントグループの株式会社Colorful Palette(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:近藤裕一郎)との協業による、iOS/Android向けリズム&アドベンチャーゲームです。本タイトルには、クリプトン・フューチャー・メディア株式会社(本社:北海道札幌市、代表取締役:伊藤博之)が開発した歌声合成ソフトウェアで、バーチャル・シンガーとしても活躍する「初音ミク」が登場いたします。

参考:『初音ミク』について

『初音ミク』は、クリプトン・フューチャー・メディア株式会社が開発した、歌詞とメロディーを入力して誰でも歌を歌わせることができる「ソフトウェア」です。大勢のクリエイターが「初音ミク」で音楽を作り、インターネット上に投稿したことで一躍ムーブメントとなりました。「キャラクター」としても注目を集め、今ではバーチャル・シンガーとしてグッズ展開やライブを行うなど多方面で活躍するようになり、人気は世界に拡がっています。

 

 

「プロジェクトセカイ COLORFUL LIVE 1st – Link -」レポート

イベント開始前、コロナ患者が急増している中という事でマスクはもちろんクシャミの際の注意などが事細かにアナウンスされた。そんな難しい時期に開催された『プロジェクトセカイ COLORFUL LIVE 1st – Link -』。スマートフォン向けリズムゲーム”プロセカ”のキャラクーたちが出演する3DCGライブの様子をレポートしていこう。

プロジェクトセカイのスタートはミクさんのアナウンスから。早速の1曲目は『Leo/need』が担当。「needLe」からスタートした。1曲目で温まったところで2曲目の「フロムトーキョー」へ。

続いてミクさんの案内で次のグループへとバトンタッチ。今度は『MORE MORE JUMP!』が担当。しっかりミクさんもしっかり参加してる! 最初はもちろん「アイドル新鋭隊」。会場からの合いの手もしっかりペンライトで入ってみんな一緒に「MORE MORE!」。

会場は一体感でいっぱいに。ミクさんの代わりにリンちゃんが加わっての「天使のクローバー」。5人とも天使だ…。

『MORE MORE JUMP!』に代わって登場したのは『Vivid BAD SQUAD』。楽曲は「Ready Steady」が流れ一気に曲調が変わる。一瞬切り替えが追い付かずにおいて行かれてしまったが、男性ボーカルが出て一気に重厚感が出て来る。次の「シネマ」にはKAITOが参加。完全にストリート系の衣装と振付が似合ってる。

今度のグループは『ワンダーランズ×ショウタイム』。ポップでリズミカルな「セカイはまだ始まってすらいない」からスタート。さっきが少し重かった印象を受けていた為か今回は非常に軽くてテンポよく気持ちがアゲアゲになっていく

2曲目は「potatoになっていく」。独特のテンポに合わせて全員ステッキをもってなんだか魔法使いな不振魏な雰囲気に。

女性構成グループのようないでたちで出てきた『25時、ナイトコードで。』。楽曲は「悔やむと書いてミライ」からスタート。白い衣装のミクさんとメンバーの黒の衣装のコントラストがストイックさを醸し出す。歌詞もちょっと中二病くすぐるような、でも切実などうにもならない思いが、女性ボーカルならではの高音域の伸びが心に響いてくる。続いては「アイディスマイル」。1曲目の激しさとは対照的な唱和が気持ちい。気づいたらMEIKOがこっそり入っててびっくり!

一旦ここでミクさんのアナウンスが入って「また後で会おうね」の声楽屋裏っぽい場面に切り替わる。各グループの舞台裏っぽい? そんな内緒話が流れる中、ちょっと会場の物販の様子をお伝えしておこう。

会場では様々なグッズが販売されていた。もちろんコロナ対策は万全。お客さんも十分はスペースを確保しつつ楽しんでいた。

会場にはセガ、カルチュア・エンタテインメント、YAMAHAやブシロード、ワーナー・ミュージック・ジャパンにColorful Paletteと多くの協賛企業が集合。様々な展示やグッズを紹介していた。

おおっと、そろそろ次の舞台の準備が整ったようだ。

 

もっともっとたくさんの歌を、元気を、希望を、たくさんの人へ!

後半は『MORE MORE JUMP!』がトップバッター。「わん、つーさん、はい!」で始まった「メルティランドナイトメア」はセンターにミクさんで回りをメンバーが固める。綺麗な歌声が会場に響きしみわたる。「マイクOK? いっくよー!」で始まる2曲目は「ビバハピ」。ちょっと不思議な印象を受ける楽曲。80年代~90年代っぽい雰囲気を感じてしまう。

今度は「カトラリー」でスタートしたのは『25時、ナイトコードで。』。まふゆと奏でとミクさんの3人で登場して歌っていく「カトラリー」。ミクさんがすごくかっこいい!

続いては瑞希と絵名が登場。二人で歌ったのは「ベノム」。可愛い二人には似合わないえげつない歌詞が中々そそる。

今度は『ワンダーランズ×ショウタイム』が登場。司と類のやり取りにレンが参加する小ネタからスタートした今回、1曲目は「テレキャスタービーボーイ」。センターにはレンがメインボーカルを張る一幕も。

2曲目は「ミラクルペイント」。レンに代わってミクさんが『ワンダーランズ×ショウタイム』っぽい赤い衣装で登場。楽しい時間はあっという間に過ぎてしまう。

一瞬の静寂の後に登場したのは『Vivid BAD SQUAD』のこはねと杏にルカ姉の3人。1曲目は「Just Be Friends」を3人で熱唱。反響、残響、偶然、暗転、断線と歌詞が続く部分の3人の歌声が気持ちよく癖になってしまいそうだ。

続いて下から出てきたのは彰人と冬弥の二人。ダンスがキレッキレで始まるステージは「フラジール」。男性ボーカルのみの楽曲は少な目なのだが以外と中音域から高めの声なので前半の印象がまた変わってしまう。

最後は『Leo/need』が登場。一歌から会場の皆様へメッセージが伝えられた。この心意気で始まった1曲目は「ヒバナ-Reloaded-」、休むことなく続けて「ドラマツルギー」と演奏。「ヒバナ-Reloaded-」のスタートでは一歌が良い顔で歌い始める姿が印象的だった。『Leo/need』は本当にドラマチックな展開が待っていそうで今後の動向が気になってしまった。

最後はミクさん、レン、リン、ルカ姉、MEIKO、KAITOが勢ぞろいした。ボーカロイドなので話すのは難しそうだが、ミクさんが「このメンバーで歌を贈るよ」と言って流れたのが「千本桜」。流石ボーカロイドだけに歌は安定のうまさ。会場はこの楽曲で最後という事もあり振るペンライトにも力が入っていた模様だ。色はみんな好きなボーカロイドに合わせているみたいだ。以上で終了となった。

 

アンコールはあるよね!?

コロナ禍の為、拍手で行う静かなアンコールにミクさんが答えてくれた! アンコールでは「セカイ」をミクさん、『Leo/need』の一歌、『ワンダーランズ×ショウタイム』の司、『25時、ナイトコードで。』の奏でで歌った。

2曲目はミクさん、『Vivid BAD SQUAD』のこはね、『MORE MORE JUMP!』のみのりの3人で「ワーワーワールド」を熱唱。

1歩づつでも前に進んでいこうというイモ委が詰まった曲、というミクさんの説明とともに始まったのは「群青讃歌」は最後に出演した全員での歌唱となった。

最後は全員での「ありがとうございました」で終了となった。

以上がイベントのレポートとなる。正直、このイベントを見てさらにプロセカの楽曲にはまってしまった! カラオケなどもなかなかいくことが出来ない分、自宅でゲームで歌いながら楽しんでほしい。

 


【タイトル概要】

■タイトル名称:プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク
■対応OS:iOS/Android
・App Store URL:https://itunes.apple.com/app/id1489932710
・Google Play URL:https://play.google.com/store/apps/details?id=com.sega.pjsekai
■配信開始日:配信中(2020年9月30日(水)配信)
■価格:基本無料(アイテム課金あり)
■ジャンル:リズム&アドベンチャー
■メーカー:セガ/ Colorful Palette
■公式サイト:https://pjsekai.sega.jp
■公式Twitter:@pj_sekai

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