ついに始まる!京まふ2023『京まふ2023オープニングステージ』レポート

西日本最大級のマンガ・アニメの祭典『京まふ。その2023年開催の『京まふ2023』が2023年9月16日(土)、17日(日)の二日間、京都市内のみやこめっせを中心に開催された。そのオープニングを飾る『京まふ2023オープニングステージ』の様子をレポートしていこう。

 

京まふ2023オープニングステージ!

おこしやす大使の二人が出演したプロモーションムービーが流れ始まった本ステージ、オープニングは伊東さんが京都らしく着物で登壇した。

今回12回目を数える京まふ、今回の注目ポイントを紹介していくのだが、その前に京まふは主催が京都市と言う事で門川市長が登壇。門川市長からは今年の京まふが過去を含め最大規模の74社(177ブース)が参加。そして文化庁も本格的な機能移転を今年行ったと言う事で文化の中心地として京都を成長させていくと語った。また、クラウドファンディングも成功と、今後も京都の中心産業の一つとしてアニメなどのコンテンツ産業を支援していく意気込みを感じさせる内容となった。

続いては京都国際マンガ・アニメフェア実行委員会の委員長である石川さんが登壇。京まふスタート時点からの12年を振り返り今まで携わった関係者へ感謝を述べた。また、アニメの魅力としていろんな場所へ行けること、人生で大切なことを学ぶことが出来ることだと語り、文化庁の移転を機に多くの学生がクリエイターとして学んでいる京都市を東京に次ぐ第2の文化(コンテンツ産業)の拠点となるべく頑張っていきたい、と述べた。

次に京都市議会議長の西村議長からあいさつがあった。こちらでも文化庁移転と京都のコンテンツ作業への期待のコメントとなった。

 

続いて京まふの注目ポイントの紹介が行われた。

特にコラボフードでは伊東さんが提案したハンバーガーは、去年の京まふ出演後に鴨川などを散策した際のイメージがもとになっているとの事。そのためこの時期にも優しい冷製のバーガーになっているとの事で気になるところ。また、今回初のコーナーでカプセルトイが登場。缶バッチに匂い袋などに地下鉄に乗るっのキャラが描かれて販売されている。他では手に入らない一品ではないだろうか?

そして京まふクラウドファンディングの結果が発表され、231名の支援で目標を達成したとの事だ。さらにその中の返礼品にこのステージで伊東さんに名前を呼んでもらう権もあったとの事で10名程度の方の名前が読まれた。

伊東さんからは、熱さが残っているので水分補給には十分注意して楽しんでください、とのコメントで終了となった。

■イベント名:京まふ 2023 オープニングステージ
■日時:2023年9月16日(土)10:00~10:40
■会場:ロームシアター サウスホール
■出演:
・京都国際マンガ・アニメフェア実行委員会 各位
・伊東健人(京まふ2023おこしやす大使)