現在秋葉原UDXの4階にある東京アニメセンターで開催中の『銃皇無尽のファフニール』展に行ってきた。2015年5月10日まで(5月7日は休館日)開催中ということで、連休中ちょっと秋葉原に寄った際には見ていってほしい展示会だ。入場は無料なので気軽に入れるのも嬉しい。では早速展示会の様子をお届けしよう。
原画、設定資料の山!!
今回の「銃皇無尽のファフニール」展も前回の「美男高校地球防衛部LOVE!」展と同様に圧倒的原画枚数が展示されていて、アニメファン以外にもアニメの作られ方といった部分でも非常に楽しめる展示となっているのが特等だ。まずは入口から見ていこう。
会場の壁にもポスターが貼ってある。原画が使用された今回の展示会限定のポスターだ。
入口にはいつもの通り展示会の案内が出ている。
そして入口から会場に入ると目の前の巨大ポップが登場!
それでは早速展示を見ていこう。
今回の展示も特典がいっぱい!
それでは早速見ていくその前に、まずは今回の銃皇無尽のファフニール展ではグッズ購入等でいろいろ「特典」が付くのでチェックしていこう。最初は「原画展ポスター」が税抜きで1,000円以上のお買い上げで1枚プレゼントされる。今回の展示会用の被害品原画展ポスターなので要チェックだ。さらにはDVDやBru-rayのご購入1本に付き「生動画3枚」プレゼント! これは会場で購入するメリットが! さらにがグッズの購入が税抜きで3,000円以上でディオメディアショッパー袋でお持ち帰り頂けるのだ。
そしてこちらは関連イベント。2015年5月1日から10日まで、キャメイドカフェで銃皇無尽のファフニールのコラボカフェが開催されることになった。合わせて行ってみたい! 詳しくはキュアメイドカフェのサイト(http://www.curemaid.jp/?page_id=8155)で確認しよう!
原画、原画、原画三昧!
会場にはディオメディアの展示の特徴ともなってきている「大量原画の展示」が今回も実現! 悪魔のリドルから流れているこの大量原画展示は他の製作会社では類を見ない。今回もその大量原画を堪能していただこう!
まずは会場にある大きなモニターの左側にある原画からチェックだ。
続いて巨大モニター前のテーブルには原画の束が無造作に置かれている。これを手にとってボロボロになるまで見てもOKというのがこの展示の一つの魅力だ。早速幾つか抜き出してその原画の動く姿を見てもらおう。
これでも随分と間引いて撮影してきた。本文はさらに多くの枚数の原画で構成されているので、会場でしっかり見て欲しい展示だ。また、原画を閉じる部分にはタップが使われており、さらに現場の雰囲気を感じるような気になってしまう。
巨大モニター下には美術ボードが展示
モニター下の部分には美術ボードが展示されている。あのミストルテインもちゃんと展示されている。しかも落下直後バージョンと衝突間際バージョンといった感じで同じ風景がいくつかのパターンで描かれている。
キャラクター設定
それでは順番に見ていこう。まずはキャラクター設定のエリアからだ。展示数が多いので気になったものを幾つか大きく紹介し、それ以外はまとめて紹介していく事にする。画像はクリックすればすべて同じサイズになるので、気になった画像はクリックして捲っていこう!
ガチャガチャ発見! その横には線撮の様子も!!
巨大モニター右側には原画が展示されているのだが、そのさらに右側には銃皇無尽のファフニールのカンバッヂガチャと発見! さらにさらに右側には線撮で使った映像と共に絵コンテも大量に展示されている。今回はOP、提供、番組、ED、後提供まですべて流してあるのでアニメ関連の気になる人にもちょっと行ってみるべき展示だろう。
さらには表紙を見るとカット数などいろんな情報までそのまま展示されている。少し最近見方がわかるようになると何となく面白くなってくる!
小物設定
線撮のエリアの前にあるのが小物設定エリアだ。こちらは小物に関する設定資料が集められている。
設定注意事項&色彩設定
こちらのエリアは設定注意事項と色彩設定のエリアだ。特に面白いのは設定注意事項だろう。まずはそちらを見ていこう。
例えば幾つか面白そうな設定注意事項をピックアップしてみた。まずは髪型と目の書き方。
続いて竜紋と瞳に関する注意事項。以外としっかり設定があってびっくり。
そして一番お届いたのが口の書き方。今回は必ず横顔に口が来るようになっていて顎は動かないとか、NGパターンがしっかり設定されているとか、見ていて気づかない部分にもしっかり設定があるのだ。
今度は色彩設定。最近はパソコンで描画するので色は事前に指定されているのだが、これも普段は見ることができない資料だ。細かなところまで色が指定されているのがわかるだろう。
さらには身長等の設定資料はガラステーブルに手に取って観れるように置いてあった。
他にもガラスケースの展示があったのでそちらも紹介しておこう。
美術設定
今度は美術設定エリアになる。美術ボードで見た風景などの資料もこちらにある。このエリアにもガラステーブルの上に置かれた資料は手に取って観れるので気になる設定はしっかり写真撮影しておくのも良いだろう。
版権イラスト 原画
このエリアは版権イラストの原画エリアとなっている。雑誌などの付録で使われたり、表紙を飾ったりした際のイラストと原画が集められている。見たことがあるイラストも多いかも?
グッズ&台本
このスペースには手に取って見ることができる全話の台本と、DVDの同梱物の展示、さらにはちょっと貴重なグッズが展示されている。まずは台本から見ていこう。
台本は全話数分が手に取れるように配置されていて思い出のあの話数を見ることができる。
こちらはDVDの内容が展示されているエリアだ。結構細かく展示されているので、これが欲しくなったら会場で手に入れてしまえば、さらに生原画3枚という寸法だ。悩んでしまう!
そしてこちらが原作本やサイン色紙などのグッズが展示されている。
カラー原稿と原画が大量展示
もうそろそろお腹いっぱいになりつつあるが、まだまだ原画は展示されている。本当に受付の前のスペースまでしっかり使い切っているので見逃しがないように注意したい。それでは残り一挙に紹介していこう! まずはレジ前のパーティションの入口側。
続いてレジ側の展示はこれだ。
他にも物販コーナー側まで展示スペースが続いていた。
物販コーナーは特典も狙え!
最初にも書いたが、今回は物販コーナーでの特典が熱い! つまり、こういうことだ!
ではグッズをチェックしていこう。まずは販売スペースを見てみよう。
ちなみに、日曜日(2015年5月3日)に確認したところ、「」は完売で入荷未定となっていた。残念!
他にもTシャツやキーホルダーなどちょっとしたところに使えるものが多い。
こちらが生原画がつくDVDの販売スペース。しっかりポップにも書いてるので購入特典狙いで行くのも良いだろう。
以上が銃皇無尽のファフニール展の全貌となる。連休中は2015年5月7日(木)が休館日だが、それ以外は10日の日曜日まで展示はされているので連休中に秋葉原にきたらUDXの4階にある東京アニメセンターを是非訪ねて欲しい。ちなみにこの展示、大阪と名古屋でも開催されるようなので是非特設サイト(http://www.diomedea.co.jp/2015faf/)をチェックしておこう!
【詳細情報】
■イベント名:銃皇無尽のファフニール展
■開催場所:東京都千代田区外神田4-14-1 秋葉原UDX4F
■会場:東京アニメセンター(http://www.animecenter.jp/)
■開催期間:2015年4月21日(火)〜5月10日(日)
■休館日:2015年4月27日(月)、5月7日(木)
■会場時間:11:00〜19:00
■入場料:無料
■告知サイト:http://animecenter.jp/201504/17180024.php
■特設サイト:http://www.diomedea.co.jp/2015faf/
■アニメ公式:http://www.tbs.co.jp/anime/fafnir/
■コラボカフェ開催期間:2015年5月1日(土)~5月10(日)
■コラボカフェ店舗:キュアメイド
■コラボカフェ会場:東京都千代田区外神田3-15-5 ジーストア・アキバ6F
■コラボカフェサイト:http://www.curemaid.jp/?page_id=8155
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