ヲターヘル・アナトミア…読んだらヲタに惚れちゃうかも?ヲタ徹底解剖・序


wota1-3今これを読んでいる人は少なからずアキバやサブカルに興味のある方がほとんどだろう。いわゆるヲタが多いのかもしれない。「ヲタ」は自虐的で暗いイメージとして使われがちな側面が未だ拭えないようだが、著者は本シリーズで真反対から新感覚にヲタの生態を暴く。

真実は目に見えないところにある

昨今ならば知っている方も多いのかもしれないが、海外でotaku(オタク)はむしろクールジャパン的にまるでブランドの様に扱われる。「日本のサブカルの熱狂的ファン」といった定義がちょうどいいところだろうか。

しかし、ここ本場日本となると、なかなかクール(カッコいい)というイメージには未だ行き着かないようだ。

暗い。インドア。引きこもり。コミュニケーション苦手。恋愛苦手。非リア充。二次元。中二病。ニート。etc.

某大手のヲタ向け掲示板サイトや、某大手のヲタ向け動画サイトのコメントなどを見ていても、そういうヲタの特徴などを自虐的にか風刺的に表現している傾向を感じざるを得ない。
「リア充爆発しろ」「オワタ*\(^o^)/*」みたいに憎悪や絶望感をお笑いの要素や手軽さを入れて表現するのも、アキバ系ならではの文化とも言えるだろう。

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だが、これらはヲタのほんの一断片しか露わにされていない。ゆえに偏見も多いように感じる。

なぜ著者がそう断言できるのか。そしてヲタの「本当の」姿とは何か。その序章に入る。

サブカルにハマる心理や如何に?

先ほど挙げた日本でのヲタのイメージだが、あれは確かに事実も多いと感じる。
著者が実際にアキバで生活するようになり、サブカルの研究を仕事として始めてから、ヲタとの交流や観察の機会が増えたが、確かにあれらの傾向は否めないとも正直感じた。

だが、何度も言うがあれはヲタのほんの一断片しか表されていないし、むしろあの特徴こそが、ヲタの真の姿を暴く切り口となる。

まず、ヲタはなぜヲタになるのか、から始めようと思う。
アニメやゲームといったサブカルチャーは、なぜ彼等を虜にするのだろうか。

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理由はいくつもあるが、今回は序章に相応しい「ヲタの真の魅力」とも言える理由を挙げたい。

結論からズバリ。

ヲタはほぼ100%頭がめちゃくちゃ良いからだ。

頭が良い、には様々な定義や意味合いがあると思う。ゆえにもう少し誤解を避けるために説明を続けたい。

著者の言う「頭が良い」は、学校の成績や学歴を言っているわけではない。

いわゆる頭脳明晰性、聡明さ、そういった人としての知恵や理解の深さを指している。それらは当然、テストや入試などでは測り難いものだ。

アニメやゲームは、ユーザーの想像力と思考力を刺激する。
ヲタにとってサブカルは、日常では使い持て余してしまう頭脳を発散する手段でもあるのだ。

体育会系が学校の退屈な授業で使い持て余す体力をスポーツや部活などで発散するのとさほど変わらない。

 

卓越した「脳力」の光と影

諸刃の剣、という言葉があるが、まさにヲタはそれそのものだ。

頭が良過ぎるゆえの悲劇が、まさに先に挙げた、人々がヲタに抱く偏見を生んでいる。

詳しいことは次回から本編として書いていくが、今回ヲタの当事者に知っていただきたいのは、影があれば光があるということだ。

影でも光でもない、ただ純然たる事実を客観的に知り、ぜひ自分の本質を有意義に創造的に活かして生きてもらえたらと著者は切に願っている。

かく言う著者自身もヲタだし、ヲタではない離れた質や視点も同時に持っている。著者は自分のこの両者の質を、本シリーズで活かしていけたらと考えている。

今回は至って広く浅く書いたが、次回からはより具体的で実践的な内容に入っていきたい。

ヲタだからこその「クールさ」、知性、色気、
全部惜しみ無く解剖しちゃおうと思う。(笑)

これでヲタの魅力にハマること間違いなし?( ̄▽ ̄)

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uyu
コミュニケーションハッカー。新時代のゲームPHEAlosophy(フィーロソフィー)研究所、AkibaColoursで『日本のサブカルチャーが人の心に与える影響』について日々研究している。あらゆる心理セラピー、自己啓発、コーチングに静かなる反旗を翻す『カラーチャット』というゲームの提供も行っている。普段は秋葉原の神田明神すぐ裏でひっそりと暮らしている。HP→http://akibacolours.main.jp