コミュニケーションハッカー 〜救命チャット24時〜:Case1 お金の問題は心の問題?


comh(1)2これは本当に起こっている本当のケース。秋葉原の小さなマンションの一角で、今日も僕はチャットで人の人生に寄り添う。リアルライフRPGという、人生を変えるゲームで。…【前回のあらすじ】人の心をサポートする世界から足を洗った後も尚、遠くに住む旧友から助けを頼まれ、僕は自然と24時間SOSを待つ生活になっていた。コミュニケーションハッカーとして。

僕の仕事は、実は心の問題だけを扱うわけではない。

お金や仕事、起業といった、物質的で現実的な問題もクエストして解決していく。それがカラーチャットの特徴だ。

「心とコミュニケーションの仕組み」を伝えていくと言いながら、そういったこともやっている。

だから余計に僕はアウトローで、ハッカーというちょっと闇な肩書きを名乗っている、というわけだ。

地元の友人でチャッターさんがいるのだが、その人はカラーチャットをやっていたら自然と、散財や出費が減ったのだと言う。

「クエストしていたらストレスが減って、ストレスによる無駄な買い物が無くなった。体の声を聴く生活が馴染んできて、必要な物だけ必要なだけ買うという習慣が自然と身に付いた。」…そう教えてくれた。

この、『体の声を聴く』、これが僕の最も大切にしていることだ。

これの具体的な伝え方はチャッターさんの性質に合わせるので千差万別なのだが、要は「自分の本音や本能的なカンを呼び覚ます」ということ。

自分の本能的なカンが鋭敏になると、世間や他人とのバランスを保ったまま、自分の本音(自分らしさ)を抑圧せずに表現できるようになるのだ。

動物はなぜ人間のように戦争や環境破壊をしないのだろう。

それは本能があるからだ。…外界とのバランスを保ちながら、自分の食べたいものを食べたいだけ食べ、寝たい時に寝たいだけ寝るからだ。

人に迷惑をかけずに、自分にストレスを与えない生活ができるようになるというわけだ。

夢みたいな話だと思うかもしれない。(それでしかも月1500円だけでチャットし放題というシステムなので尚更そう思う人は多いらしい。)

しかし、現にチャッターさんは結果を出している。みんな、時を経るごとに『体の声を聴く』生き方が馴染んできて、少しずつ楽に快適に生きてきている。具体的な内容は追々少しずつ書いていこうと思う。

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さて、その友人なのだが、この人も本当に色々あった。24時間待機のシステムに自然となっていったのも、彼女の影響が強い。

その話は今度に回すとして、改めてまとめると、「お金の問題こそ心へのアプローチが根本的な解決に繋がる」ということだ。金銭問題とストレスには深い関連があるのだ。

ストレスを手放していくと、身体的な悪影響も減る。ゆえに単純な医療費の削減にもなる。彼女は「病院通いと整骨院通いが無くなって出費が減った」という報告もしてくれた。

月1500円という低価格にしているのも、金銭問題を抱えている人にこそやってほしいと思ったからだ。現に生活保護を受けているチャッターさんや、求職中/起業準備中のチャッターさんも何割かいる。

僕がセラピーやコーチングといった世界から足を洗った理由はそれもある。

こういったものは現在高額なものがほとんどだからだ。悪く言えばぼったくりも少なくないのだ。一回一時間につき2、3万円とか、講習代うん十万円とか。はっきり言って、ブルジョワの暇つぶしやついでのお遊びにしか見えない。お金の無い人にとっては尚更、それを受けたりそれ系のスキルを身につけるには大変な覚悟が要る。清水の舞台から飛び降りるどころの次元ではない。

そのくせ、根本的な問題解決に結びつけるようにスキルを発揮しない人間がその世界では多過ぎる。それが僕には堪え兼ねた。

お金の無い人こそ、必要なはずなのに。

…今回は救急のような切迫感の無い内容になってしまった(笑)

だがもちろん、切迫感の有る連絡もたまに来る。

救急車を呼ぶほどではない、でもとある事が辛くて苦しくて、どうしたらいいのか分からない。

そういう状況は誰しも体験した事があるのではないだろうか。

その友人もそういう連絡を、カラーチャットをやりたての頃はよくくれていた。

(続)

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この記事を書いた人

uyu
uyu
コミュニケーションハッカー。新時代のゲームPHEAlosophy(フィーロソフィー)研究所、AkibaColoursで『日本のサブカルチャーが人の心に与える影響』について日々研究している。あらゆる心理セラピー、自己啓発、コーチングに静かなる反旗を翻す『カラーチャット』というゲームの提供も行っている。普段は秋葉原の神田明神すぐ裏でひっそりと暮らしている。HP→http://akibacolours.main.jp