アキバぼっち飯(ディナー編:第34回『てんや』)

zp_pc040102今回紹介するのは全国に店舗を展開する「てんや」だ。秋葉原では券売機も導入されるなどシステム化が進むが、久しぶりに天ぷらを食べたく食事をしてみた。「てんや」と言えば野菜天丼でしょう! それでは入店。

 

気軽に食べれる天ぷらのお店

既に知らない人はいないだろう全国展開のてんぷら店と言えば「てんや」だ。丼がメインだが近年はてんぷら定食やサイドメニューのうどん等、てんぷらをメインとしたファミリーレストランの様相を呈してきつつある。ただし店内はカウンターがありお一人様OKなのが嬉しいお店だ。

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今回は秋葉原にある「てんや 末広町店」を訪ねて野菜天丼(540円)を注文。

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あったかいお茶を飲みつつてんぷらが仕上がるのを待つ。てんぷらなので上がるまでに時間がかかるのは当たり前だ。ふとテーブルを見るとタレと漬物が目に止まる。タレは分量に好みが分かれるので置いてあるのは嬉しい。

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そして以前の名残なのかメニューが置いてある。現在は先に食券を購入するのでカウンターのメニューは存在感が若干薄くなった印象だ。そんな事を考えていると野菜天丼が到着。

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タレを掛けるスタイルなのかタレに漬けるスタイルなのか判断に苦しむが、どちらにしてもタレとてんぷらが重要。ちょっとアップで。

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それではいただきます。野菜天丼は野菜が6種類盛られている天丼だ。海老が入っている普通の天丼が500円なのでこちらの方が若干高い。まずはまいたけ。

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タレの染みた衣と共に食べるまいたけにご飯が進む。ご飯と言えばタレがかかった部分派か白飯派かに好みが分かれるところだろうが、今回はタレがかかったご飯を一緒に食べる。

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続いて、いんげん、ナスと頂く。

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野菜天丼は他にもヤングコーン、かぼちゃ、さつまいもが乗っている。さつまいもに関してはおかずなのか否かの論争もあるだろうが、ここではタレとの味のハーモニーを楽しむべきだと言っておこう。あっという間に完食。ごちそうさまでした。最後に暖かいお茶を1杯頂く。末広町店は海外の人も多く訪ねてくるのだろうか、外国人スタッフやベテランスタッフが居て店内で案内をしていたのが印象的だった。気軽に天ぷらを食べることができるお店として観光時にはチェックしておきたい。

【店舗情報】
■店舗名:てんや 末広町店
■住所:東京都千代田区外神田4-5-4 亀松ビル
■電話:03-3526-3241
■営業時間:
・平日:11:00~23:00
・土・日・祝:10:00~23:00
※ラストオーダー:閉店20分前
■定休日:年中無休
■サイト:http://www.tenya.co.jp/

この記事を書いた人

黒井 日夏
黒井日夏です。秋葉原は土日祝日のどこかで出現しています。最近はぶらりと遠征に出かけて写真レポートをアップしたりします。東京在住。