今週の秋葉原 飲食編(2017年5月1日)

ここでは秋葉原周辺で見かけた(味わった)食を中心に紹介していこう。大型連休中は営業時間が異なる場合や、営業していない場合があるので注意してほしい。

 

◆風薫る五月がスタート

まずは先日2017年4月14日(金)にリニューアルオープンしたフルーフ・デゥ・セゾンさんから。リニューアル後に伺ったものの夕方には食材が無くなり入店できなかったのは以前の「今週の秋葉原」でネタにした通り。今回は4月30日(日)から宮崎マンゴーパフェが始まったということで早速お邪魔してきた。

今までは1階のみだったが手狭であり、客席間を広く保って落ち着いた空間を提供したいとの想いから2階まで拡張したとのこと。2階へは螺旋階段で上がることができるが足腰が弱い方にはお勧めできないようだ。ただしお手洗いが2階になっているため注意してほしいとも。

メニューは撮影禁止のため公式ホームページ(http://fruits-de-saison.com/)で確認してほしい。今回はもちろん4月30日から提供が始まった宮崎マンゴーパフェをオーダー。マンゴーは黄桃の缶詰以上に糖度が高いもののクドさが全く無いためいくらでもペロリと味わうことができた。上品な甘さと果肉の食感に落ち着いた内装も相まって至福のひと時であった。

うらら迷路帖とのコラボが行われていた家系ラーメン横浜道では5月1日(月)に「毎月1日は横浜道の日」ということで500円(税込)で家系ラーメン(醤油・塩)の提供が行われていた。

お次は金沢カレーのゴーゴーカレー。2017年5月5日はゴーゴーカレーの誕生日!!ということで、すべてのメニューがワンコイン500円で提供されるほかプレミアムチケットの配布も予定されている。

吉野家では2017年4月28日(金)から5月7日(日)まで菅田将暉スペシャルが580円(税込)提供される。

松屋では2017年4月25日(火)からチーズハンバーグ定食4種の新メニュー提供が始まっている。

ローストビーフ油そばビーストでは2017年5月1日(月)から7日(日)までGWイベントが行われている。黒板を裏通り(神田キリスト教会周辺)の車道に設置するなどして一部で問題となっていたようだ。余談だが別のローストビーフの店舗も同じ場所で標識に看板をくくり付けて歩道を占有する問題を度々起こしており、GWで人通りが多いことからも注意してほしいところだ。

毎月29日は肉の日ということで伝説のすた丼屋秋葉原店では恒例の増量イベントが行われていた。

CAFE EUROではわたがしみたいな「ふわふわミルク氷」の提供が始まっている。もう初夏への準備が始まっていることを感じさせる風景だ。同店では平日の営業時間が変更になっているため注意してほしい。

ビアードパパではミルクバニラシュークリームが終了し、まろやか抹茶シューの提供が始まっていた。

つくばエクスプレス秋葉原駅(地下)の改札近くに店を構えるランチパックショップ。5月の全国からのお取り寄せメニュー(地域限定ランチパックの取り扱い)が公開されている。

同じくつくばエクスプレス秋葉原駅の催事販売スケジュールも公開されたので参考にして欲しい。

月曜日は定休日の鴈川。5月1日(月)も安定の休鴈日となっていた。

秋葉原駅から少し離れてしまうが靖国通り(神田須田町)に店を構えるハンバーグダイニングissaさんで生姜焼きハンバーグの提供が始まったので訪れてみた。同店の前業態はカフェであり、ちょうせい豆乳くんでも話題になったことから馴染みのある人もいるだろう。

生姜の風味が程よく効いており辛さは無いことから誰でも味わうことができる逸品に仕上がっている。粗挽きの豚肉が食感を良くしており旨味が長く味わえたのも特徴だ。まだ定番メニュにするか期間限定メニューにするか決めていないとの事なので早めに味わっておきたい。

クルクルカフェ(QLQL cafe)さんではグラハム粉で作ったパウンドケーキを頂いた。バナナの甘味、チョコのほろ苦い風味、レーズンの食感が楽しいデザートだ。ドリンクで選んだ自家製梅ジュースは常連になると裏メニューが選べるようになるらしい。真相はいかに。

クルクルカフェでは一部スペースを貸し出しており、2017年5月6日(土)には銀座で活躍している占い師「流れ星妙恵先生」の占いが行われるとのこと。予約制との事なので気になる人は申し込んでみてはいかがだろうか。

ご注文はアキバイチですか??

秋葉原UDXではアキバイチ×ご注文はうさぎですか??×神田祭のコラボイベントが開催中だ。対象店舗で一定金額以上の支払い条件をクリアするとコースターが配布される。全店舗かどうか分からないが一部の店舗でスタッフに話を伺ったところでは即配布が終わってしまった前回の倍以上のコースターが用意されたとのことなので、多くの人に楽しんでもらえればと思う。注意点としてはキーワード「ご注文はアキバイチですか?」を支払い時に伝えないとコースターをもらえない。これはかなり厳格に運用されているので恥ずかしがらずに店員に伝えてほしい。

ラッピング自販機も増殖中?

ラッピング自販機は全国的に見れば珍しくないが秋葉原ではあまり浸透していなかった。しかしここにきていくつか設置されたので紹介しよう。

都道452号線沿いではメイドカフェ&レストランバーのマルスピュミラ(MALUS PUMILA)がラッピング自販機を設置している。※QRコードはピンボケしているように見えるが拡大印刷の問題で粗くなっている

ツクモ電機DOS/V館では同店キャラクターつくもたんラッピングの自販機が設置された。この自販機の取り出し口は扉を手前に引き出す構造になっており、ラッピングの位置によってはスカートめくりの様相が予想されたのだが大人の事情(お触り厳禁)で回避されたのでは?と良からぬ考えを巡らせてしまったのはここだけの話だ。

ドン・キホーテ横の自販機ではバイオリン奏者のAyasaさんがラッピングされた自販機が設置されている。

さらにドン・キホーテ周辺の飲み物が値下げされており、大型連休を前に本気を出し始めたようだ。

大型連休中は飲食店も混むことが予想されるが、休息の意味も込めて秋葉原グルメを満喫してもらえればと思う。それでは良い連休を!