今回は、秋葉原の店（実際にはTwitterで見て買いに行った）で見つけた萌えうどん（？）の「プロ生うどん」を作って食べてみた。萌え系グッズの中でも食品系は味が分かり難い事もあるので今後レポートを重ねて行く予定だ。

 

『プロ生うどん』はこれだ！

『プロ生うどん」のパッケージをまずは見てほしい。

裏面を見るとちゃんと製造などの情報も書かれていて安心だ。

 

セット内容は嬉しい麺つゆ付き！

今回のうどん、半生タイプと言う事もあり萌え系飲食ではさほど高く無いが通常のモノと比較すると若干お高い印象を受けてしまう値段だが、内容はすぐに食べる事が出来るセットになっておりお土産等には非常に便利なセットになっている。内容は、うどん、麺つゆ、シールだ。

 

作り方や湯で時間が書いてない…だとぉ！

さて、茹でようとした時にはたと困った。このセット、中に茹で時間等の調理メモが同封されていない！　仕方が無いのでGoogleで検索をするとサイトを発見。作り方…書いてある！　簡単なメモでも良いので茹で時間くらいは同封してほしいと思ってしまう。

今回はざるうどんを作るので茹で時間は10分に設定。タイマーを準備する。

それでは、お湯を沸かして茹で開始！　お湯はガンガンに煮沸した状態まで持って行く。うどんを入れた際にお湯の温度が下がるので、それを回避する（極力下がらないようにする）為でもある。本当はもっとたっぷりのお湯でうどんを「踊らせて」茹でるのが良いのだが残念ながら自宅にある鍋の最大がこのサイズなので今回は勘弁してもらう事にする。

写真の状態まで湯が沸騰したらうどんを投入する。

見てもらうと分かる通りお湯がおとなしくなっている。そしてタイマースタート！

しばらくしてお湯が再び沸騰し始めるので、そのまま放置する。…が、今回は鍋が小さくお湯が少ないので箸でうどんを強制的に踊らせる。目が離せないのが辛い所だ。

 

 

そして、10分経過。冷水で締める

茹でる事10分。タイマーの音とともにざるに流水を流した状態でうどんを湯から揚げる。すでにこの時点でうどんが輝いていて驚く！

冷水で熱が完全に取れたら水切り。

器に移して、今回は海苔（焼く前の青い海苔）をちぎってざるうどんにする。これは美味しそう！

次に、麺つゆを水で薄めるのだがココで一手間。まず麺つゆを入れる。

そして取り出すのは水ではなくウーロン茶！　別に麦茶でも良いのだが、このウーロン茶で割る事でキンキンに冷えた麺つゆが完成するのだ。麺つゆの味を邪魔しないが微かなアクセントとしてウーロン茶（麦茶）を使うと便利なので参考にしてほしい。ちなみに、今回はローソンのアルペジオキャンペーンの対象となっているサントリーのウーロン茶にした。自宅で大量に在庫がある事は内緒だ！

 

 

歯応え、舌触り、共に讃岐で食べたあのうどん！

正直萌え商品と重い期待はしていなかったが、実際に食べてみると確かにあの讃岐（高知県）で食べあるいたうどんと似た食感だった。個人的な感想を言えば麺つゆが若干醤油が強く出汁の風味が少ない気がしたが、その辺りは好みの問題だろう。美味しかった。ごちそうさまでした。

というわけで、今回は秋葉原とは直接関係ないが秋葉原で買える萌え系食品として「プロ生うどん」をレポートしてみた。ちなみに「プロ生」とは「プログラミング生放送」の略で、ニコニコ生放送等で行なわれているプログラミング勉強会の番組だ。詳細は下記リンク等から見てほしい。

【詳細情報】
■番組名：プログラム生放送
■サイト：http://pronama.azurewebsites.net/
■ニコニコミュニティ：co9320
■Twitterアカウント：@pronama
■Twitterハッシュタグ：#pronama
■Ustream：http://ustream.tv/channel/pronama （勉強会のときのみまれに使用）
■Facebook：https://www.facebook.com/pronama
■販売店： 秋葉原 PC ショップ オリオスペック、通販（プロ生ストア）