SEGAが手がける東京2020オリンピック公式ゲームの詳細が明らかに!

株式会社セガゲームスは、東京2020オリンピック公式ゲームであるPlayStation®4/Nintendo Switch™用ソフト「東京2020オリンピック The Official Video Game™」の詳細が発表されたので紹介していこう。

 

元競泳選手の松田丈志さんがPR大使に就任!

いよいよ迫った東京2020オリンピック。その公式ゲームの発表会が行われた。公式ゲームを手がけるのは株式会社セガゲームス。対象の機種はPlayStation®4とNintendo Switch用ソフ トとして提供予定となっている。そして、そのタイトルは「東京2020オリンピック The Official Video Game」だ!

発表会ではPR大使として元競泳選手である松田丈志さんが就任し、ゲームの魅力をスポーツ選手ならではの視点で伝えていく予定だ。松田丈志さんは、4歳から水泳を始め、北京・ロンドン・リオ五輪の3大会連続でメダルを獲得した元競泳選手。現在は現役を引退しスポーツ番組の解説などで活躍している。

今回、プレイできる15種目以上が発表され、それぞれのゲームのプレイ動画が瞬間瞬間流れた。操作自体はシンプルでも楽しめるというのを主軸にやりこみもできるように作り込まれている。

松田さんも実際にプレイした感想を語っていたが、シンプルででも熱く盛り上がれてしかもやりこみ要素も多い、ということでかなり楽しみだ。

建築中の会場も出てくるため、松田さんとしては「イメージトレーニングをしておけ」と後輩に伝えたいと語っていた。アバターはカスタマイズが可能で自分そっくりのアバターで自分が競技しているような感覚で楽しんでほしい、との事だ。

ゲームはトレーニングモードもあるのでしっかり練習し、オンライン機能で世界中のプレイヤーと戦うこともできる、ということでゲームでも金メダルを狙っちゃおう!

 

 

実機プレイ!

実際に松田さんにプレイしてもらった。今回は競泳の個人メドレー、卓球、陸上の3種目制覇を目指した。今回はアバターも現役当時のアバターが準備されてのプレイとなった。

最初は個人メドレーでのプレイとなったが、かなりやり込んでいるのかターンでちょっと失敗した瞬間の顔が非常に悔しそうだ。しかしながらそのまま1位でゴール、そして世界新を記録とガッツポーズをしていた。

 

続いて卓球。かなりやり込んでるのかあっさり勝ってしまうハプニングが。

最後の100m走はオリンピックゲームモードでの戦いとなった。予選から順に勝ち上がっていく必要があるモードだ。予選は難なく1位で通過、準決勝は1位で通過したものの10秒台ということで決勝が厳しいとの自己評価も。

決勝はベストスタートを決めて9秒台を確保。しかしながら胸張りができてないと自己評価。これは他人のプレイを見ているのも楽しい!

結果、競技は1位ということで、松田さん自身が優勝した体感に陥ったとも語り、熱中できるゲームになっているようになっている。発売は2019年7月24日、価格は4,990円(税別)となっている。オリンピックまであと1年、ゲームで予行練習をして東京2020オリンピックを迎えよう!

 


PR大使紹介

■氏名:松田 丈志(Takeshi Matuda)
■生年月日:1984年6月23日
■出身地:宮崎県延岡市
■サイズ:184cm
■血液型:0型
■オフィシャルサイト:http://matsudatakeshi.com/
■所属企業:セガサミーホールディングス株式会社
■スポンサー:ゴールドウィン( Speedo )、味の素(アミノバイタル)
■趣味:ドラム、サーフィン
■役職:JOCアスリート委員、日本水泳連盟アスリート委員、JADAアスリート委員、セガサミーアンバサダー、勝ち飯アンバサダー

【略歴】
宮崎県延岡市出身。4歳で地元・東海(とうみ)スイミングクラブに入会し水泳を始める。久世由美子コーチ指導の下、人一倍の負けん気の強さと厳しい練習を重ね頭角を現す。日本選手権で実力を発揮しアテネ五輪出場の座をつかむ。 その練習環境に注目が集まり「ビニールハウス生まれのヒーロー」と称される。
アテネ五輪では400m自由形で40年振りの快挙となる決勝進出を決めるもメダルは獲得できず。この屈辱が、「五輪に出たい」という夢を「絶対、五輪メダリストになる」という目標に変える。そして2008年北京五輪で見事に200mバタフライで銅メダルを獲得。この活躍が認められて宮崎県民栄誉賞と延岡市民栄誉賞を受賞。
2012年3度目となるロンドン五輪に競泳チームのキャプテンとして出場。200mバタフライ決勝。北京五輪で8個の金メダルを獲得した王者フェルプス、そして近年急激に力をつけてきたクローとの熾烈なデットヒート。「0.25秒差」、距離・数十センチ、文字通りタッチの差で銅メダルに。また400mメドレーリレー決勝。国の威信をかけたこのレースで日本競泳史上初となる銀メダルを獲得。レース終了後のインタビューで「康介さんを手ぶらで帰らせるわけにはいかない」とコメント。これが2012年新語・流行語大賞のトップテンに選出される。
2014年3月セガサミーホールディングスを新たな所属企業に久世由美子コーチに再び指導を仰ぎ4度目の五輪出場を目指す。2016年8月、4大会連続、32歳日本競泳界最年長でのリオ五輪へ出場し、800フリーリレーで52年振りの銅メダルを獲得。同年の国体を最後に現役を引退。
現在はスポーツ団体のアスリート委員を務めるなどスポーツの普及活動を中心に、スポーツジャーナリストとして、スポーツニュース、執筆、講演、またトライアスロンやオーシャンスイムに挑戦するなど幅広く活動中。


 

【ゲーム情報】
■商品名:東京2020オリンピック The Official Video Game™
■対応機種:PlayStation®4/Nintendo Switch™
■発売日:2019年7月24日(水)発売予定
■価格:パッケージ版・ダウンロード版 4,990円(税抜)
■ジャンル:オリンピック公式スポーツゲーム
■プレイ人数:1~2人
※オンライン時は最大8人
※Nintendo Switch™版 ローカル通信プレイ対応:2~4人
■発売・販売:株式会社セガゲームス
■CERO表記:審査予定
■公式サイト:http://www.olympicvideogames.com/

 

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