世界最大級のポップ・カルチャーイベント「東京コミコン2020」から2日目レポートが到着! 市川海老蔵さんのステージから、「ULTRAMAN」、注目のユニットデビューライブまで

「東京コミコン 2020」(オンライン会場:Tokyo Comic Con World)の2日目が開催された。今年の「東京コミコン 2020」は、現在世界的に流行している新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、昨年までの来場型リアルイベント形式を変更し、東京コミコン史上初のオンラインによる開催だ。それでは、2日目の数あるステージの中から注目のプログラムをピックアップしたレポートが届いたので紹介していこう。

 

市川海老蔵 東京コミコン・エンタメ談義

14:30から幕張メッセの特設ステージで行われた、こちらのプログラムでは、アンバサダーである市川海老蔵さんが、ご自身がお好きであるスター・ウォーズや、映画などの思い出や想いを語られました。またご自身が出演された「スター・ウォーズ歌舞伎」での裏話のほか、「ヒーローは遅れて最後にやって来る。悪役は元々純粋なものを持っていたが、周りの人の評価で悪とされてしまう人を指す。」といったご自身のヒーロー観も語られていました。また来年以降、対談したイライジャ・ウッド氏が来日する際には、是非対面したいことをおっしゃられていました。

 

『ULTRAMAN』 最新刊行記念 ウルトラトークショー

16:00からの特設ステージのプログラムでは、コミック『ULTRAMAN』16巻と、外伝小説『ULTRAMAN SUIT ANOTHER UNIVERSE TIGA編』の刊行を記念して、原作者である清水栄一さんと、脚本家の長谷川圭一さんによる対談が実施され、大変盛り上がりました。

 

pretty noob Debut Live&HARAJYUKU FASHION SHOW

17:30からの特設ステージプログラムでは、カリスマ的人気を誇る火将ロシエルとRaMuによる新ユニット<pretty noob>のデビューライブ&ファッションショーが行われ、出演された方から以下のコメントがございました。

「アメコミが大好きで、またバック・トゥ・ザ・フューチャーも好きだったので、会場ではめちゃくちゃ目の前にあって感動しました。ステージでは過去最高にいいパフォーマンスが出来、とにかく楽しかったです!」(火将ロシエル)

「去年ジュード・ロウと一緒に写真を撮ったこの場所でステージに立てるとは思っておらず、めちゃくちゃ楽しかったです! これでお客さんがいたら本当に楽しいんだろうな、と思いました。」(RaMu)

史上初のオンライン開催で、バラエティに富んだステージコンテンツが開催されております。最終日となる明日もますます目が離せない東京コミコン2020に是非、是非ご注目下さい!

■東京コミコン2020 オフィシャルサイト:https://www.tokyocomiccon.jp/
■Tokyo Comic Con World:https://tccworld.jp/
※全ステージが見放題となるチケット(税込み550円)のご購入はこちら:https://tcc.hollycontokyo.com/tcc/register

 

大注目のイベントが盛だくさん!今年も見逃せないステージエリア!

東京コミコン2020のステージでは、今年もさまざまなイベントが行われます。始まりを告げるオープニングセレモニーから最後のグランドフィナーレまで、3日間を通して最新作品のPRや注目コンテンツのお披露目、世界で活躍するマジシャンが集結した壮大なマジックショーなど、ここでしか見ることのできないイベントが満載です。
今回のレポートで紹介したプログラムを残念ながら見逃してしまったという方も、3日間フリーパス(税込み550円)をご購入いただければ、プレミア・ゾーン内にてアーカイブ視聴が可能となります!是非こちらもご覧ください!また、明日もさまざまなステージイベントを中継予定です!ポップ・カルチャーの祭典らしい大興奮のステージがオンライン来場者の皆様を待っています。

ステージイベントについて

※リアルタイム配信は無料でご視聴頂けます。また見逃したとしても、3日間フリーパス(税込み550円)をご購入いただければ、プレミア・ゾーン内にてアーカイブ視聴が可能です。

 

 


東京コミコンとは

最高のテクノロジーと最高のポップ・カルチャーが融合した日本の新しいコミコンの誕生!
マーベル・コミックスの編集長を長年務め、自らスパイダーマン、アイアンマン、X-メン、ブラック・ウィドウなど数多くのキャラクターを生み出し、アメリカのコミックス業界に大きな変革をもたらした「ポップ・カルチャーの父」スタン・リー、アップル共同創業者の一人で「テクノロジーの王」といわれているスティーヴ・ウォズニアックとの出会いが、「東京コミコン」の始まりです。
最新のテクノロジーと最高のポップ・カルチャーを融合させたコミコンを当初はウォズの住むシリコンバレーで開催し、真にグローバルな祭典にしたいというウォズの意向があり、「そうであれば日本を巻き込まなければならない」と東京での開催を決定。そして、2016年12月「東京コミコン 2016」として実現され、大盛況の内に幕を閉じました。
「シリコンバレーコミコン」と対をなす「東京コミコン」は、アメリカンスタイルをベースとしながらも、テクノロジーとポップ・カルチャーの祭典として、既存のコミック・映画・アニメーションあるいはゲームショーなどのイベントとは一線を画し、革新性と楽しさを共有する空間を創出。ファミリー層からご年配の方まで、全世代を通じて楽しんでいただける知的好奇心を刺激するイベントです。
本年も第5回「東京コミコン 2020」の開催が決定、年々バージョンアップしていく東京コミコンに是非ご期待ください。

【開催概要】
■名称:東京コミックコンベンション 2020(略称:東京コミコン 2020)
■会期:
<オンライン>
・2020年12月4日(金)12:00~24:00
・2020年12月5日(土)00:00~24:00
・2020年12月6日(日)00:00~18:00
<会場からの中継>
・2020年12月5日(土)12:00~20:00
・2020年12月6日(日)10:00~18:00
■会場:オンライン(一部中継先で幕張メッセを予定しております。)
■主催:株式会社東京コミックコンベンション、東京コミックコンベンション実行委員会
■イベント内容:
・国内外映画、コミックなどの最新情報公開
・企業出展(限定・先行商品の販売、グッズの展示など)
・実際に映画で使用されたプロップや、レアグッズの展示
・最新技術を使った様々なコンテンツの体験
・海外セレブ俳優とのオンライン交流
・ステージでのライブパフォーマンスのライブ配信
・コスプレイヤーのオンライン交流、コンテスト
・漫画家やアニメーターの作品展示や販売、「アーティストアレイ」
※新型コロナウイルス感染拡大の状況次第で、変更の可能性があります。