こんにちは。新人ライター(22年目)のいずみんです!皆さん5月5日は『子ども(男の子)の日』、3月3日は『女の子の日』、では4月4日は……?そう、男と女の中間なので『男の娘の日』ですね!秋プラ恒例「男の娘の日」企画第8弾!今回はついに2人目の男の娘落語家が誕生!さらにアキバ寄席もやるよ!
※注意:本記事は
『4月4日は男の娘の日』特別企画シリーズ
ですが、記事的には
関東落語界笑撃!?女装協会VS女装芸術協会 全面対決か!?
の続きになります。
というわけで、秋葉原Milkyさんにやってきた!
???「というわけで、やってきました!『秋葉原Milky(ミルキー)』さんです!」
( ‘ω’)わぁい!どういうわけか全然わからなーい!
???「それは関東落語界笑撃!?女装協会VS女装芸術協会 全面対決か!?の記事を読んでもらうしかないですね!」
( ‘ω’)やった!宣伝ありがとうございます!
???「こっちも『協会』の看板背負ってますから気合いが入りますよ!絶対に勝ちたいんです••••••勝つためにはやはり『秋葉原Milky』さんの協力が必要なのでアキバにきているんです!」
( ‘ω’)協会???あっ!『女装協会』ですね!
???「そう『女装協会』!『女装芸術協会』とはひと味違いますよ!ちなみに『落語協会』は全く関係ありません!」
( ‘ω’)落語協会とは関係ないので安心しました!
さて、彼の名前は『入船亭扇太』さん。落語協会所属、二ツ目の落語家さんです!
なぜこうなったのかについては、こちらの↓記事を参照してください。
関東落語界笑撃!?女装協会VS女装芸術協会 全面対決か!?
ではさっそく!
入船亭扇太さんとは
さて、まずは入船亭扇太さんのプロフィールを紹介したいと思います。
■芸 名:入船亭 扇太
■ふりがな:いりふねてい せんた
■本 名:菅原 和也
■ふりがな:すがわら かずなり
■生年月日:平成5年(1993年)12月16日
■出 身 地:北海道士別市
■芸 種:落語
■階 級:二ツ目
■出 囃 子:道成寺旧合方
■芸 歴:
平成29年(2017年)04月01日 入船亭扇遊に入門
平成30年(2018年)03月21日 前座となる 前座名「扇ぽう」
令和4年(2022年)年05月21日 二ツ目昇進 「扇太」と改名
未来ガジェット研究所(注:秋葉原Milky)へ
では、あきぷら寄席にも出演してくださっている『入船亭扇太』さんと未来ガジェット研究所『秋葉原Milky』さんに行ってみたいと思います。
おはようございまーす!
少し、緊張な面持ちで秋葉原Milkyの扉を叩くが••••••
HANA&ゆかりん「いらっしゃいませ〜」
中に入るとさっそくスタッフがお出迎え。
店長のHANAちゃんと!
メイクのゆかりんです!
「よろしくお願いします」と扇太さんがご挨拶。
さっそく素材を吟味する店長のHANAちゃん!
今日の扇太さんの変身プランを考えます。
女装の道は厳しいですよ?
がんばります!
全ては勝利のために!
まずは衣装チェンジ。
扇太さんが持参したお着物に着替えます。
というわけで着替えてみました。
女物のお着物に着替えたのに、なんとなく男らしさが溢れています。
まあ最初はこんなもんでしょう。
ではさっそくメイクタイムに移りましょう!
今回はメイクのゆかりんがメイクを担当。お着物が汚れない様にエプロンをかけ、ウィッグ用のネットを装着。
顔面をテープで固定。
輪郭をシュッとさせ、全体的にリフトアップ。女性っぽさを演出していきます。
ぐるぐるーっとひと巻き。
今回は少し多めにひっぱって輪郭を整える作戦。
おでこにもテープを貼り、引き締まった印象を演出。
早くも少し雰囲気が変わってきた?
次は目元を整える作業。ラインを確認し、
眉毛をカット。
少し薄くして形も女性的にしていきます。
軽く下地を作り、ファンデーションをパフパフ。
アイライナーをひき、つけまつげを装着すると••••••
扇太さんの印象が変わりました!
キリリとしつつもゴージャスな感じに!
続いてウィッグの選定。
この人にはどのウィッグが似合うのか、ウィッグの匠 ゆかりんの目が光ります。
この状態から
パイルダーオン!
やはりウィッグをかぶると急に女子っぽくなりますね!
続きまして軽く、ナチュラルな感じに口紅をひいていきます。
髪を編み編み••••••
確認をしながら少しずつ女の子っぽさを出していきます。
あれ?
心なしか、扇太さんの口元も緩みます。
かわいいー!
こうして、清楚な和風美人に仕上がりました!
『入船亭扇太』さんによる和風美女が完成!
まるで桜● 朱音ちゃんみたいですね!
これから撮影がんばるぞい。
撮影タイムスタート。最初は堅かった表情も、撮影する頃にはやわらかくなってきました。
ゆかりん「少し、髪垂らしてみよっかー」
扇太さん、撮られている内に女優の表情になってきました。
いい表情いただきました!
ここで店長HANAちゃんからひとこと
HANA「名前(女装ネーム)はもう決まってるんですか?」
扇太「いえ、特に(女装ネーム)決まってないです••••••」
HANA「そっかー。北海道出身だから雪とかそういうイメージの名前がいいですよねー」
( ‘ω’)あ^~いいッスね^~
HANA「北海道なら『ゆきじるし』とかいいんじゃないですか?『幸印めぐ味』(ゆきじるし・めぐみ)ちゃん!」
( ‘ω’)なるほど!『富士家みる姫』と『幸印めぐ味』!それでいきましょう!
命名『幸印めぐ味』!
無事に名前も決まりました!
『幸印めぐ味』さんです!
めぐ味「これで『みる姫』さんとの対決も勝てそうですね!」
対決••••••忘れていました。
落語対決『富士家みる姫』VS『幸印めぐ味』
『富士家みる姫』さんと『幸印めぐ味』さんによる、美しさと落語力(ちから)を競う対決は6月の『アキバ寄席』にて!
続報が入り次第お知らせいたします!
最後まで読んでくださり、ありがとうございました!(和)
【店舗情報】
■店名:コスプレ・女装サロンMilky
■所在地:東京都千代田区2丁目5 外神田2丁目5−3 白扇ビル2F
■オープン:2016年4月4日
■お店の概要:秋葉原で気軽に本格的な女装やコスプレ体験が楽しめる非日常的なサロンです。プロアーティストによるヘア&メイク、コスプレ衣装コーディネート、撮影スタジオでオリジナル写真の本格撮影など、誰もが変身できる異次元空間です。カップルやファミリーも大歓迎!自分の個性を思う存分に発揮してください!
■サイト: https://cosplay.tours/
この記事を書いた人

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和泉宗吾@いずみん
千葉県在住の週末都民。フリーライター兼、野生のプロデューサー。美味しいものを求め東奔西走。秋葉原プラスで記事執筆のほか、企画や催事等のお手伝いをさせていただいております。よろしくお願いいたします。