アキバぼっち飯(ディナー編:第17回『あたりや食堂』)

zp_P1310645今回は神田川の先まで足を伸ばして見た。以前一度食べた事があったのだが今回さらに美味しくなったと実感できたので紹介するのが「あたりや食堂」だ。「あたりや食堂」オリジナルの「雷々麺」と「雷々飯」の中から、今回は「雷々飯」を食べてきた。

 

「あたりや食堂」オリジナルの雷々麺(雷々飯)を堪能!

今回は宮崎県でも知る人ぞ知る雷々麺の「あたりや食堂」に行ってみた。場所は須田町の柳森神社が見えるあたり。夜は店の明かりが目印だ。

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今回はラーメンも美味しそうだったのだが、白米が食べたい気分だったので雷々飯の大盛り(900円)を注文。おすすめトッピングのオムレツ(250円)も追加で乗せてみた。その間にふとメニューを見ると餃子も発見。夕方からの提供ということで折角だから追加でお願いしてみた。

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料理が出てくるまでの時間、こんなものを発見! 宮崎情報満載の小冊子だ。宮崎旅行に行く際は事前によって冊子をGETしておくと色々と便利そうだ。

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冊子を見ていると先に餃子が出てきた。よく見ると九州仕様の餃子の皮が使用されていたりと宮崎にこだわっているのがわかるのが嬉しい。

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一口食べるとニンニクの塊のような感触が! カリッと焼きあがった皮と中の餡にあるニンニクが非常に独特で美味い。美味いのだがニンニクが気になる人は注意したいところだ。追加でこっそりレモンサワーを注文。餃子に合うのが悔しい!

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餃子を食べ終わる頃出てきたのが雷々飯(大盛り、オムレツトッピングあり)だ。オムレツが以前の記憶よりバージョンアップしてる!

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オムレツを割ると餡に絡みやすい硬さの卵がふわっと崩れていく。

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それでは、いただきます。

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餡が本来は雷々麺用と言う事もあり若干塩気が少し強いのだが、このオムレツがプレーンなので丁度良い塩味になる。餡にはさつま揚げも見えたりと、九州らしい食材が多くて楽しくなってしまう。

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そして、気付くと器は空に! ごちそうさまでした。

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ちなみに雷々麺だが、詳しい詳細があったので読んだのだが秋葉原にある「あたりや食堂」の祖父が始めたものとの事のようだ。宮崎県でどこでも食べられるわけではなく「あたりや食堂」でのみ食べられるメニューとなる。宮崎県出身者も是非一度食べてみてほしい。

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【店舗情報】
■店名:あたりや食堂
■住所:東京都千代田区神田須田町2-15-3215ビル1階
■電話:03-5298-2557
■営業時間:
・平日:【昼の部】11時~15時/【夜の部】17時~22時
・土・祝祭日:11時~20時
■定休日:日曜日
■今回の料金:約2,000円(餃子+雷々飯(大)+オムレツ+レモンサワー)
■店舗サイト:http://atariya.ciao.jp/