2020年9月19日、20日の二日間で開催された京まふ2020。会場の様子をちょっとだけ紹介していこう。今回はコロナ禍での開催という事で展示は少なめ、配布物もあまりなし、新作アニメやグッズ販売などがメインと言った感じだ。それでは早速会場をみていこう。
京まふ2020
2020年のコロナ禍の中で開催となった京まふ2020。徹底的な感染予防対策のもと開催された。そのためかブース間の感覚が広く、会場は少し寂しい感じがしたものの久しぶりのイベントという事も有り多くの来場者が訪ねて楽しんでいたようだ。
会場内にはコロナ禍での対応として下記のようなポスターが壁に多く貼ってあった。
また、出入り口での検温とアルコール消毒の徹底など、できる対策は全て実行していた印象だ。
さて、それでは取材した際に気になったブースをいくつか紹介していこう。まずはytvブース。巨大なハクション大魔王の手乗りアクビちゃんを発見!
じつはこんな動画があって、これを知っていたので実物を見れて超感動してしまった!
実際に見ると結構大きくて感動してしまった。
続いてはSHAFTのブース。45周年の記念の年ではあったもののこのご時世という事も有り展示のみとなったとの事。本当は盛大に行いたかったとの事だが、次の50周年に期待かな?
アニプレックスブースではフィギュアが大量展示されていたので一気に紹介していこう。限定販売もあった模様だ。
フィギュアと言えば1階の会場の渋谷スクランブルフィギュアのブースに等身大レムが登場。可愛さにスマホで写真を撮る人が続出していた。
他にも等身大ポップなども多く展示されていたが、やはりコロナ禍の開催とあって派手な演出は少なく、控えめな印象となった。
今回は規模縮小開催
今回の京まふ2020は例年と比べみやこめっせ会場でのブースの規模が若干縮小。特に人が集まりやすいフリーステージの廃止とコスプレエリア、フードエリアが無くなり、特別展も無し。いくつかは他の会場へ移動して分散開催となっていたようだ。
2021年はまた例年のような素直に楽しめる環境になっていることを願うのみだ。
【開催概要】
■催事名称:京都国際マンガ・アニメフェア 2020
■略称:京まふ(KYOMAF=KYOTO INTERNATIONAL MANGA ANIME FAIR の略)
■会場:
・みやこめっせ(京都市勧業館):京都市左京区岡崎成勝寺町9-1
・京都国際マンガミュージアム(第2会場):京都市中京区烏丸通御池上ル(元龍池小学校)
・東映太秦映画村(特別会場):京都市右京区太秦東蜂岡町10
■会期:
・みやこめっせ(京都市勧業館):2020年9月19日(土)・20日(日)9:00~17:00 ※20日は16:00まで
・京都国際マンガミュージアム:2020年9月19日(土)・20日(日)10:00~18:00
・東映太秦映画村(特別会場):2020年9月19日(土)・20日(日)9:00~17:00
■主催:京都国際マンガ・アニメフェア実行委員会、京都市
■共催:KYOTO CMEX 実行委員会/京都国際マンガミュージアム/東映太秦映画村/京都コンピュータ学院・京都情報大学院大学
■協力:文化庁(令和2年度文化庁文化資源活用推進事業)/「伝統産業の日」実行委員会
■公式サイト:http://kyomaf.kyoto/
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