秋葉原に心落ち着くアンティークカフェが登場! テレワークにも対応したスペースが誕生!

以前は京風インターネットカフェだった和Style.cafeが装いも新たにアンティークカフェとして誕生! 通常のカフェスペースにテレワーク対応のフラットスペース個室など個室も充実。そんな新しい店舗へお邪魔してみた。

 

カフェスペースはアンティークに囲まれた優雅な空間へ

今回訪ねたのは、外神田5丁目交差点(末広町駅の交差点)にある秋葉原和堂。以前は京風インターネットカフェの和Style.cafeだった場所が装いも新たにリニューアルオープンとなった。

今回のコンセプトは大正時代、との事でアンティーク家具をメインに落ち着いた店内は味わいのある喫茶店の様相となっている。実際、カフェスペースではネットカフェのようなタイムチャージではなくコーヒーや紅茶、ひやし飴などのドリンクをオーダーして利用する喫茶店と同じとなっている。(店内が混雑している場合は2時間制となる場合があります。)

カフェスペースでは各席に1コンセントを常備し、スマホやPCを持ち込んでの作業が可能な環境を提供。Wi-Fiも完備しているのですぐに作業が始められるのは嬉しい。(物理LANは無い為ご注意ください。)

また、カフェスペースでも店内に置いてあるコミックは読み放題。もちろん以前から好評だったBLコーナーも健在。優雅にBLを読みふける1時間、なんてのも可能だ。

 

フードメニューには岩下の新生姜コラボも!

秋葉原和堂では、岩下の新生姜の商品も多数販売しているコーナーがあるのだが、さらにコラボフードメニューやドリンクも完備。現在はオープンしたてということもあり色々と制限も多いようだが、今回食べたのは岩下の新生姜がトッピングされた岩下の新生姜とアサリのパスタ(1300円)。あさりの風味に千切りとなった新生姜のアクセントが病みつきになる一品に。もちろん通常のカレーなどもあるのだが、大きい野菜にビーフカレーを贅沢にかけて食べるなど、ちょっとお高いが満足できる喫茶店のメニューが多数ある。メニューは今後改定されて行くという事なので期待していこう!

 

 

 

個室エリアはシンプルに、そしてカギが!

個室エリアはカフェスペースと異なりタイムチャージ制。その代わりフリードリンクが付いているので利用方法により検討したいところだ。個室はシンプルにベンチシートにテーブルのみのタイプとフラットシートタイプの2種類が存在。すべての個室には常設のPCなどはなく非常にシンプルなつくりだ。

今回、個室のコンセプトは「テレワーク」、という事でPCは自分で持ち込むのが前提となっている。そして、個室の利点はカギがかかる扉が付いていること。集中して仕事をしたい場合に扉に鍵をかけ、足を延ばしつつ作業に飽きたら漫画を見て、と、1日を有意義に使うことができるようになっている。

どちらのタイプの個室でも横になることができるので、ちょっとした休憩も可能。自宅にいるようで、でも職場っぽい雰囲気の中で作業とリラックスが共存する楽しいスペースに仕上がっている。

 

 

以上が新しい「秋葉原和堂」の紹介となる。この記事を書いているのも実はその店内で空いているのだが、カフェスペースで集中しやすいBGMの中で集中して創作活動ができるのはこの店の大きな魅力となるだろう。店舗が地下なのでちょっと入りにくいかもしれないが、秋葉原に来た際は、ホコ天の(上野側)最後にある「秋葉原和堂」で、ちょっと一息ついてみてほしい。また面白い秋葉原に出会えるだろう。

 


【店舗情報】
■店舗名:
■場所:東京都千代田区外神田6-14-2サカイ末広ビル地下1階
■電話:03-6284-4369
■営業時間:24時間
※現在は不定期営業となるのでtwitter等でご確認ください。
■公式サイト:https://www.nagomi-cafe.com/
■twitter:@nagomistylecafe

 

岩下の新生姜エリアを紹介!

最後にちょっとおまけ。秋葉原和堂にはレジカウンター前に岩下の新生姜エリアが存在する。炊き込みご飯から、かなり噂となっている鍋のスープの素など様々な商品が秋葉原で購入可能だ。是非近所に来たら岩下の新生姜グッズ、手に取ってみてほしい。

 

おまけその1

オープン記念の花がいくつもあったので紹介しておこう。

 

おまけその2

実はカレーライスも頂いていたのでご紹介。大き目野菜にビーフカレーをたっぷりかけて頂くちょっと贅沢なカレーだ。