秋葉原地域ホテルレポートNo1:『秋葉原ワシントンホテル』

2020年に実施された「GO TO Travel」で宿泊した秋葉原のホテルを紹介するこのシリーズ。第1回目は秋葉原のホテルでは古くから存在する『秋葉原ワシントンホテル』を紹介していこう。

 

老舗のホテルでゆっくりとした時間を楽しむ

JR秋葉原駅の中央改札を出て右手に曲がった先に見えるのが『秋葉原ワシントンホテル』だ。「GO TO Travel」中は開催していなかったが、朝食ビュッフェがとても素晴らしく、また朝食会場からの眺めが楽しめるのも推しのポイントとなっている。コロナ禍で試行錯誤されているようなので、朝食に関してはコロナが落ち着いたらまた紹介してみようと思う。『秋葉原ワシントンホテル』のロビーは3階にあり、1階のエントランスからエレベータで一度3階で降りる必要がある。

2階には食事処が2店舗あり、ファミリーにも出張にも対応できるのでホテル内で完結できるのもうれしい。そして、『秋葉原ワシントンホテル』のチェックインの際に藤田観光メンバーの会員であるならお水を1本頂けるので、ぜひメンバーになって泊りに行こう!

さて、チェックインが終わると先ほど上がってきたエレベータで客室へ。落ち着いた雰囲気の廊下を進んでいく。ホテルはロの字にように1周できるつくりとなっており、神田川側、JR秋葉原駅側の客室だと眺めが良い。

今回は7階の客室。ドアを開けて入るとカードキーを差し込む場所があるので、まずはカードキーを差し込んで電源ON。

それでは、室内設備を見ていこう。

 

室内の様子

今回宿泊した部屋の様子や備品などを見ていこう。なお、この日は2020年12月現在の様子となり、他の部屋では設備等が異なることがある点は注意してほしい。それではまずはハンガーから。ハンガーは4つ。標準的な形の2種類と使い勝手もなかなか。

続いてポットに靴ベラに靴磨き用の不織布。特に靴磨き用の不織布があると大変助かるのは出張の人かな? あと忘れてならない除菌消臭スプレー。最近は1日くらいだと洗濯でなくスプレーで済ませてしまうパターンも多いので、変ににおいが強くなく、でもしっかり効いてそうな除菌消臭スプレーは重宝する。

続いて室内へ。ベッドにテレビ、窓と標準的な間取りとなっている。ベッドはちょっと大きめ。テレビの前のコーナーには冷蔵庫と浴衣が置いてある。

この天板の近くを見るとUSB対応のコンセントが1口存在しているので、携帯の重電などには便利だ。

コンセントはテレビ横、ベッド脇とあるので重電やを使うのにも問題はないだろう。

ベッドは広めで快適。エアコンも客室個別で付いているので温度管理はある程度自由にできるのもうれしい。

そして、窓際に椅子とテーブル。食事を室内でとっても困らない。

 

浴槽は広めで快適!

それではバスルーム&トイレへ。浴槽は秋葉原界隈のホテルでは大き目サイズとなっている。ゆっくり旅の疲れや人生の疲れを取れる広さだ。

備え付けのボディーソープ、シャンプー、コンディショナーはこちら。

もちろんタオルはふっくら厚手でホテルを堪能できる仕様。

アメニティは歯ブラシ、ボディー洗い、櫛、カミソリと十分にそろっている。櫛は最近では珍しいストレートでしっかりとしている。

最後はトイレ。最近はシャワートイレが標準装備となっている。

以上となる。ホテルでゆっくりしつつ、食事も楽しんでお風呂で一息。そして気持ちをリフレッシュして秋葉原へ! JR秋葉原駅からも非常にアクセスが良いので、秋葉原初心者や年配の方には安定しておすすめできるホテルとなるだろう。

 


ホテル情報

■秋葉原ワシントンホテル
・住所:03-3255-3311
・電話:千代田区神田佐久間町1-8-3
・Twitter:@akihabara_wh
・公式サイト:https://washington-hotels.jp/akihabara/

■アクセス:JR秋葉原駅の中央改札を出て右手に進み三差路の信号機が見えたら正面にあるホテルが秋葉原ワシントンホテル。改札出て徒歩約2分~3分。