秋葉原地域ホテルレポートNo2:『ホテルリソル秋葉原』

2020年に実施された「GO TO Travel」で宿泊した秋葉原のホテルを紹介するこのシリーズ。第2回目は近年建てられた新築ホテルの中でもおしゃれな客室で楽しめる『ホテルリソル秋葉原』を紹介していこう。

 

おしゃれな室内で非日常を堪能する

最寄り駅が都営新宿線の岩本町駅A3出口、または東京メトロ日比谷線秋葉原駅5番出口となるホテルリソル秋葉原。2019年に開業した比較的新しいホテルだ。秋葉原の交通機関へのアクセスはかなり便利な場所に存在しているのが旅行や出張にはうれしい距離感だ。入口はおしゃれ過ぎて素通りしてしまうかもしれないので注意したいところだ。

最寄駅から進んでいくと上の写真は振り返った際の写真となるので注意しよう。重厚な雰囲気の扉があるが自動ドア南尾で安心。入るとエレベータがあるので2階のロビーへ向かおう。

2階でのチェックインは最新式でタッチパネルによるもの。慣れないとちょっと戸惑うがそんなときはロビーの周りを見るとお洒落で一息つけるかも? チェックインが終わったら無料のアメニティを選んでエレベータのスイッチをポチッとな。部屋にはないものがロビーのエレベータ前に置いてあるので部屋へもっていこう。忘れてもまた取りに来れば問題なしだ。

それではエレベータへ乗ってフロアに着くと、シンプルな配色と共に部屋番号を照らすダウンライトが落ち着いた雰囲気を醸し出す廊下を抜けて客室へ。番号が飾り文字なので分かりにくいケースもあるので注意しよう。

それでは客室を見ていこう。

 

 

室内の様子

今回宿泊した部屋の様子や備品などを見ていこう。なお、この日は2020年11月現在の様子となり、他の部屋では設備等が異なることがある点は注意してほしい。まずは入口にラインがあり室内と外を分けている。日本人的には分かりやすく、ここで靴を脱いでスリッパへ。

ハンガーは4つ。おしゃれな形のハンガーが2種類と使い勝手がよさそう。さらに部屋にはハンガーをかけれる場所もあり、そこには除菌消臭スプレーがぶら下がっている。ハンガーをかける場所が複数あるのは嬉しいポイントだ。見た目もおしゃれな雰囲気となっている。

続いて室内へ。シンプルにまとまっているものの、照明や小物、テレビ台など普通のホテルとは異なって至る所に雰囲気へのこだわりが見える。部屋に入った瞬間、非日常空間へと強制的に切り替わる感じだ。

テレビのある一角にはドライヤーや充電器など必要なものが一式置いてある。

そして、ベッドの上に寝ころび天井を見上げると「知らない天井だ」と言ってしまいたくなるくらい普段想定しない天井が広がっている。天井が木目調だとホテルという意識すらどこかへ行ってしまいそうだ。

エアコンは独立タイプなので客室単位で設定が自由にできるのは嬉しい。またベッド脇にはUSBコンセントも備えた照明パネルもあるのでスマホを準電しつつ安心して寝落ちできる。

 

浴槽までデザイナーズ!

それではバスルーム&トイレへ。浴槽は比較的広めで一日の疲れを取るのに十分な広さを備えている。備え付けのシャンプーは使いやすい高さに備え付けなのは便利だ。

アメニティは客室にある分と、ロビーのエレベータ前に置いてある物を持ち込もう。すっきりとした備品は自分の使いやす用にカスタマイズ可能だ。ホテルリソル秋葉原は徹底的に非日常を演出してくれる。しかもそれは旅行による非日常ではなく、日常の延長上にある「自分がドラマの主人公になれる非日常」だろう。コロナ禍で疲れた日常をドラマティックに演出してみてはいかがだろうか? 良い気分転換になるだろう。

 


■ホテルリソル秋葉原
・住所:03-3258-9269
・電話:東京都千代田区神田須田町2-25-12
・Twitter:@RESOL_AKIHABARA
・公式サイト:https://www.resol-akihabara.com/

■アクセス:都営新宿線岩本町駅A3出口を出て左手へ進み最初の交差点を左へ曲がる。しばらく進むと右手にホテルが見える。または東京メトロ日比谷線秋葉原駅5番出口を出て神田川にかかる和泉橋を渡り最初の脇道を右手に曲がる。しばらく進むと右手にホテルが見える。