2025年2月21日(金)発売予定の『龍が如く8外伝 Pirates in Hawaii』の発売に先駆け、全国6都市をめぐるイベント『「龍が如くスタジオ」真島のマジ祭り』を開催。2025年1月25日(土)の最終会場の東京では、試遊会やクリエイターとの交流会に加え、スペシャルゲストとのフォトセッションが行われた。
会場は大満員で行列
最終の東京会場では11時の会場と共に大入満員。一目で龍が如くシリーズのファンだとわかるファッションに包まれた若者たちで溢れかえり、会場が熱気で包まれる。龍が如くに登場するキャラクターに扮した外国人コスプレイヤーも来場し、広い世代で支持される龍が如くシリーズの人気を肌で感じられた。
これが真島のマジ祭り
彼らのお目当ては先行プレイができる試遊会、スペシャルゲストとのフォトセッション、各会場でしか手に入らないグリーティングカードやオリジナルグッズなどだが、「龍が如くスタジオ」メンバーとの交流会もある。
この交流会は開発スタジオのディレクターやスタッフと作品について語り合えるというもの。さらには写真撮影やサイン等もしてもらえ、参加スタッフ全員にサインをしてもらおうと色紙片手に何巡もする熱心なファンもみられた。
龍が如くシリーズすごい。
スペシャルゲストからのメッセージ
さて、スペシャルゲストとのフォトセッション(事前抽選)が行われる中、スタッフの皆さまから本作『龍が如く8外伝 Pirates in Hawaii』に対する意気込みとメッセージいただいたので紹介します。
左から、『龍が如く8外伝』プロデューサー・堀井亮佑さん。『龍が如く8外伝』主人公・真島吾朗役の宇垣秀成さん。ジェイソン・リッチ役の松田賢二さん。「龍が如くスタジオ」代表・制作総指揮 横山昌義さん。
堀井亮佑さん「発売まで1ヶ月切りましたが、早く皆さんに届けたいという思いでいっぱいです。ゲームの出来についてですが、アクションゲームとしては渾身の出来!シリーズ屈指の爽快感ですので自信を持ってお届けできます!」
宇垣秀成さん「今作については必ず成功するという確信で満ちております。今回、イベントで全国を回り、ゲームに触れている皆さんと触れ合う機会をえて本当に楽しんでくれているというのを感じました。今回は外伝と付いていますが『「龍が如く8」……一方その頃真島は?』という感じなので、この壮大なスペクタルを感じてもらいたいです。」
松田賢二さん「お客さんと同じ気持ちでゲームのファンになってます。今作を楽しくプレイしていただけたらと思います。今回、全国の会場にいろんなシリーズの龍が如くグッズを身につけて来場してくれてるのを見ました。今作は本当に面白いので「パイレーツオブハワイアン」のファンが増えて、グッズを身につけてくれる人が増えたらいいなと思います。」
横山昌義さん「今回はオペレーションを変えてお客さんが待たないで楽しめるイベントを心がけていたのですが、想定を超えた来場数でそれでもお客さんが並んでいるという状況に、お客さんの熱気が戻ってきたなというのを感じています。また、今回銀座という土地に龍が如くのロゴを飾ったというのがとても感慨深く、ファンの応援でここまで来れたという気持ちでいっぱいです。しかし新作の発売というのは次回作の構想のはじまりでもあります。今作は海戦バトルという要素が加わり実験的な部分もありますが、龍が如くの作品を楽しんでいただけたらと思います。」
とのことでした!
個人的には今作導入の海戦パイセンバトルが気になりましたが、もう次回作の構想に入っているというのが気になりました。SEGA系の龍が如くが、最後のイベント会場に銀座のSONYビルの前を選んだというのも何やら「(SEGAファン的に強烈な)メッセージ性を感じます」。
……いつか「龍が如く」が銀座で大企業と戦う日が来るのかな?
いや、真島が主人公の新作。本当に楽しみです!『龍が如く8外伝 Pirates in Hawaii』はまもなく!2025年2月21日(金)発売予定!
この記事を書いた人

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和泉宗吾@いずみん
千葉県在住の週末都民。フリーライター兼、野生のプロデューサー。美味しいものを求め東奔西走。秋葉原プラスで記事執筆のほか、企画や催事等のお手伝いをさせていただいております。よろしくお願いいたします。
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