【観光】秋葉原シュタゲ通り

新型コロナの影響が収まりつつあり、警戒も解除された昨今。感染の第二波にも警戒しつつ、そろそろ秋葉原にお出かけもしたいと思っている読者も多いのではないでしょうか?そこで観光スポットになっている秋葉原の名所を紹介したいと思います。

 

秋葉原シュタゲ通り

さて、ここはアキバの民から「秋葉原シュタゲ通り」と呼ばれている通りである。

一見するとなんの変哲のない住宅道路。

しかし、ここが「秋葉原シュタゲ通り」なのである。

どこが「シュタゲ」で「シュタインズゲート」なのか、何故その様に呼ばれているのか?

少し前にシュタゲ10周年だったから便乗したいのか?そもそも秋葉原PLUS(特に本誌記者(和)が)だけが勝手に呼んでいるだけではないか?

そう思われる読者の皆さんいるかもしれません。

では、こちらをご覧ください。

 

シュタゲ通りは実在する

画像提供:QLQLカフェ 様

ででーん

この画像は秋葉原PLUSがお世話になっているQLQL cafe さんにて使われているMAP画像。
蔵前通りから芳林公園に抜けるこの細い道路に「シュタゲ通り」と、青いラインが引かれている。

そしてもう一つ、気になるポイントが…

画像提供:QLQLカフェ 様

未来ガジェット研究所という文字が見えます。

未来ガジェット研究所

未来ガジェット研究所、それは「シュタインズゲート」において主人公が関わり、重要な役割を担った施設。

ではマップ上のこの位置をGoogleストリートビューで確認すると……

Googleストリートビューからの画像

緑のひさしがある特徴的な建物。未来ガジェット研究所です!

偶然似ているだけではありません。ここは本当に「未来ガジェット研究所」のモデルになった「株式会社カスタム」さん。シュタインズゲート発表から10周年ですが、現在も巡礼者が訪れる隠れたファンの名所です。

 

残念ながら現在は改装されている

しかしこれは少し前までの画像。

実は少し前に改装がされて、ひさしの色がグリーンからブルーに変わってしまいました。(Googleストリートビューの画像を拝借したのはそういう理由です)現在の様子はこちら。

ひさしの色は変わりましたが、雰囲気はバッチリ。色については「世界線が変わった」のかもしれませんし、シュタゲファンなら一度は訪れてみたいポイントですね。

 

撮影スポット

ちなみ写真撮影をする時は、こちらの自動販売機のところで撮影するとばちぐう。聖地ならではの撮影スポットと撮影ポイントと言えるでしょう。

 

注意

秋葉原で聖地巡礼をするにはいくつかの注意点があります。実は秋葉原は路上でのコスプレが著しく制限されている街なので、うっかりコスプレ姿で屋外聖地巡礼をするとトラブルになることもあります。

どうしても聖地の近くでコスプレをしたいという場合は、コスプレ可能なカフェやスタジオに行く必要があるでしょう。

秋葉原の隠れ家的存在のカフェ『QLQLカフェ』に行ってきた!

しかし、シュタゲ通りの良いところは近くにQLQLカフェさんがあること。画像提供をしていただいたQLQLカフェさんは写真のプロも集まる広い喫茶店。4月4日は男の娘の日 in アキハバラ リターンズ【審査編】の審査会場にも使われました。

広く落ち着いた店内でコーヒーを飲んだりQLQL写真も撮れますので、シュタゲ通りに行かれる際や秋葉原散策での休憩スポットとして利用されると良いと思います。

コロナに気をつけながらアキバGO!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!(和)

※注意※
QLQLカフェさんは2020年6月より業態変更を行う予定です。詳細はサイトをご確認ください。

 

解説

「秋葉原シュタゲ通り」シュタインズゲートに出てくる未来ガジェット研究所のモデルになったビルがあることからその様に呼ばれる。ひさしがグリーンかブルーに変わったが、今でも巡礼者が絶えない秋葉原の隠れた名所である(和)

 

この記事を書いた人

和泉 宗吾
和泉 宗吾
和泉宗吾@いずみん
千葉県在住の週末都民。フリーライター兼、野生のプロデューサー。美味しいものを求め東奔西走。秋葉原プラスで記事執筆のほか、企画や催事等のお手伝いをさせていただいております。よろしくお願いいたします。